pechika0927

自己満足をひたすら紡ぐ

pechika0927

自己満足をひたすら紡ぐ

マガジン

最近の記事

今日もどこかで世界は続いている

実は今日、 人生で初めての献血に行ってきました! ずっと前から興味はあったけど 職場の近くで出来そうだったから 予約して行ってきた 時間は初回なので全部で90分ぐらいだったよ 〜簡単な流れ〜 受付をして、問診回答、血液検査を経て 実際の採血に入る 献血の前後で看護師さんにとにかく水分を 大量に飲むように言われた。 水を大量に飲むことに関しては 誰よりも得意な自負があるので(意味分からん) 無駄に誇らしくなった(もっと意味分からん) 休憩しているときに 初めて知るこ

    • 涙もろくなることは、大人になるということ

      眠くなった昼下がり 非日常の小さな欠片を注ぐ 遠くへ 遠くへ 可能な限り手を伸ばしてみる 海のはるか向こうにある水平線には たしかに夢があった 心は何者にも縛られはしないのだから 自分の思うがままに駆け抜けてみる 地図がなくても大丈夫だろうか 計画がなくても大丈夫だろうか 弱さを受け入れる強さを握りしめて 明るくて少し不安な道をすすむ 別れを育てるために歩く毎日 懐かしい出来事に涙もろくなることは 大人になるということ そうやって過ぎていく日々を 愛おしく思える

      • 孤独から生まれるアイデンティティ

        絵に描いた餅 机上の空論 蔓延るリアリズムを押し退ける 先があるかも分からない道を 進み続ける向こう見ず それは 覚悟を決めたものだけが味わえる地獄 進み続ければいずれ分かる 懐かしさに溺れる夜、照らす光に約束する 最後までやり遂げると 正しさに苦しめられていることに 気がつかないふりをしていた もやもやと共存 孤独から生まれるアイディンティティ この先の道しるべとなる指針 希望と誘惑の街に置いてきた記憶と 意味もなく犠牲にした1日 衝動に押し潰された世界線の未来

        • ささやかな自信をそばにおいて

          音楽は 前向きなときだけじゃなくて 凹んでいる時も 無理に立ち上がらなくていい そのままでいていいと 思わせてくれる いつだってありのままの自分を 受け入れるのが怖い僕らを 肯定も否定もせず、ただ側にいてくれて 優しく包み込んでくれる 音楽のない生活なんて不完全だ 全部がどうでも良くなったとき 音楽だけは捨てられなかった 君が思っているよりも 君はずっと素敵だよ 皆に自慢したくなるぐらいはね だから もっと自信を持ってほしい 何をしても自分なら上手くいくという自信

        今日もどこかで世界は続いている

        マガジン

        • note始めた日
          2本

        記事

          ずっとずっと眠っていたい日もあるけれど

          嫌なことに積極的に取り組んだって 自分のことは全部後回しにしたって 報われるようなキラキラした出来事は そんなに簡単には降ってこない 1日中切り忘れた電気 買ってすぐに無くすハンカチ 床に落ちたパンケーキ 落としてしまった青空を ただ眺めるように こんなじれったい日々 想定外の連続 あぁもう、ほんっとうにつまらない 生きているとすごく感じる その実感だけは違わず有る そんな毎日でもなぜか 懲りずにせかせかと頑張っている 眠れなくても早く起きる 誰も見てなくても、

          ずっとずっと眠っていたい日もあるけれど

          人生初の株主総会

          実は今日 人生で初めての株主総会に行ってきました!! 行ってきたのは三菱商事 事業を多方面に展開する総合商社 会場までの道のりで 東京タワーを朝から近くで見れたよ ホテルはすごく広くて テンションが上がりつつ話を聞いていた 前半は主に議案の内容説明(剰余金の処分や取締役選任等)や、事業報告(連結P/L、セグメント別利益、キャッシュ・フロー)、成長戦略などを説明。 後半は株主からの質問(モビリティ分野での中国の脅威、人材についての考え方、社長の夢等) 今回特に印象に

          人生初の株主総会

          猫に会うために遠回りをする帰り道

          たまに猫に会ういつもの道 すごく良くのびているあの猫 近づくといつも 喉をぐるぐる奏でながら お腹をむけて寝転びだす そんな野生の猫によく会う道を わざわざ選んで 少しだけ遠回りするような帰り道を そんな楽しみを大事に噛み締める 決めたことは最後までやり抜く 自分との約束は必ず守る そんな毎日を少しずつ積み重ねていく ただ、自分に誇れる自分でいたい たとえば 目指していたことが分からなくなっても 嬉しさのあまり叫んでしまうことも ひとつひとつの感情を 全部まるご

          猫に会うために遠回りをする帰り道

          転職して1年が経ちました〜

          最近は春が来た!と喜んでいたら 少しずつ夏が芽を出してきていて 去年の恐ろしい猛暑の再来に怯えている。。。 そろそろ6月になる。 転職してちょうど1年になるから、 自分の中で6月は人生の分岐点だ。 文字通り人生の分岐点で、 転職をして本当に大きく人生が変わった。 しかも、大きく大きく良い方向に。 実際に働いて1年が経過して あの時の自分の決断は間違っていなかった と胸をはっていえる。 具体的に3つ大きく変わった ①自分の仕事にやりがいを感じ、 未来に希望を持って働い

          転職して1年が経ちました〜

          余白が必要なときは陽だまりで眠る

          余白が必要なときは 陽だまりで眠るといいよ その言葉だけで緊張が砕けた 一体何を乗り越えたら そんな身に染みるような優しさを放てるのだろう 幸せは誰かと比べるものじゃないんだ  比べた瞬間に すぐに色褪せて噛み締められなくなる ましてや競うものでもない 自分の中で大切に温めればいいんだ 君の配慮から放たれる言葉を見ればすぐに分かる いくつもの苦しみや悲しさを 乗り越えてきたんだろう 前に進むために どうしても失わなければ ならなかったこともあるのだろう 君のように

          余白が必要なときは陽だまりで眠る

          一区切り

          先日、初めてのフルマラソンに行ってきました〜 元々人生で1回はフルマラソンやってみたいって 昔から思っていたけど、 今やれば良いんじゃね?と急に思い立って エントリーしたのがきっかけだった マラソンに応募したての頃は 初めは8キロすらも凄く長く感じて 到底42キロを走りきる想像ができなかった その怖さを感じて 初めは完走が目標だったけど、 4時間以内に完走に目標を変えた。 完走は大前提の目標にしないと リタイヤしそうだったから 本番に向けて練習を積むことで 根拠のある

          たぐりよせた幸せには意思が宿る

          落ち着いた毎日に注ぐコーヒー 積み上げるほんのわずかな特別 気づかないぐらいの幸せがちょうど良い むしろ、それだけで良い 今日もまた平穏な日々を練り歩く いつもと変わらない日常は 私にとってものすごく大切なことだから 自分で手繰り寄せた幸せには 意思が宿るんだよ この日々が色褪せないように 明日こそ、明日こそはと また今日も今日を捨てる 不幸への依存が心地よくなる そうやって 自分の不幸に鈍感になったときは 少し寄り道でもして休むといい 大切なものは歩きながら思い出せ

          たぐりよせた幸せには意思が宿る

          表裏一体の世界で

          「本当に行くんだね」 「うん、もうそっちの世界には戻れないけれど 本当に楽しかったよ」 「ありがとう 君のおかげでこれからの季節が楽しみになった」 「良かったよ 自分の中の正義に苦しめられている君は 見るに耐えなかったから」 「でもどうしてだろうね 最高の別れにしたいのに、感情が言うことを聞かないんだ」 この世界は表裏一体のはずなのに さよならはいつも永遠だから 「大丈夫 会えなくなるけれど、それはお別れじゃない 私は必ず成し遂げる。だから心配はいらない 君の想い

          表裏一体の世界で

          くだらない思い出にどうしようもなく救われる夜がある

          イメージを越えることは とうとうできなかったけれど それでも、考えてもどうしようもないことを考え続けることは、本当に無駄なことなのだろうか? 無駄とか無駄じゃないとか そんなことはどうでもいいよ 愛おしい過ちは繰り返すものだから そっか、そうだよね そんなくだらない思い出に どうしようもなく救われる夜がある 「ためらったら、飛べなくなる気がするから」 やりたいようにやれなくても 気にせず前に進んで行って 自信のかけらを拾い集めていく 迷った足元を照らしてくれるあ

          くだらない思い出にどうしようもなく救われる夜がある

          メジャーでホームラン王になるよりは簡単でしょ?

          「彼が戦う相手は、もはや現代の偉大な選手でもなく、遠い過去の亡霊でもなく、可能性だった」 約150年前から始まったメジャーの歴史上初めてとなる日本人初、アジア人初の本塁打王を獲得した大谷翔平。 2021年に、新聞やニュースで毎日のように大谷がホームランを打ったというニュースが流れてきて、野球に関して全くのど素人である自分でさえ、何か異常なことが起きていると感じていた。 2021年  46本塁打&9勝 年間MVP 2022年 二刀流の覚醒 34本塁打&15勝 。104年

          メジャーでホームラン王になるよりは簡単でしょ?

          音楽は君をひとりにしない

          欠けていても美しい月を 完璧だけどどこか虚しい心で覗いた 少し欠けているぐらいが愛おしいでしょ? 十六夜に吸い込まれていく 心に身を任せた ただ、それだけで充分だった 青めいた空を忙しなく駆け回るミツバチ 没頭とともに幸せになぞらえる 進み続ける君は 雄々しく咲き誇る向日葵のように美しかった 存在しない明日のために抱き続けた理想に 全部めちゃくちゃにされた日があった たったひとつの夜ですら越えられなくなった 声にならない声で見逃さないでと何度も叫ぶ 何もいらないから

          音楽は君をひとりにしない

          宣戦布告

          お久しぶりです〜 最近、転職・引っ越しをしてなんやかんや1ヶ月が経過していた。大きな環境の変化がありつつも、時間の経過と共に少しずつ落ち着いて来た。 今の所、とても満足した生活ができているし、しばらくこの環境で頑張っていこうと思う。 とはいいつつも現状維持だとつまらないから、3年後、5年後を見据えて考えていく。 叶えたい目標や理想の生活、欲しいものはもちろんあって それを全部手に入れるために宣戦布告をする。(大袈裟) 3年後に実現すること 【仕事】 ・日商簿記1級

          宣戦布告