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エッセイあれこれ

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2023年8月の記事一覧

凡庸雑記「暇」人生は長い暇つぶしだからとにかく何やっても暇が潰せれば正解

凡庸雑記「暇」人生は長い暇つぶしだからとにかく何やっても暇が潰せれば正解


自堕落な時間放っておいたら、一日中NetflixやAmazonで映画やドラマ、アニメなどを観ながら過ごしてしまう。

正真正銘の動画廃人。それなりに、面白かったり興味深かったり、感動したり、無尽蔵に、世の中の娯楽という娯楽が、目の前に差し出されるのだから、もうまな板の鯉、なすがままになってしまう。

きっかけは現像ではっ、こんなことではいけない!と、自堕落から動き始めるきっかけをと、とりあえず撮

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凡庸”ニコン”雑記「営業利益」最近のニコンはカメラ一本で生きていく?

凡庸”ニコン”雑記「営業利益」最近のニコンはカメラ一本で生きていく?

この間、YouTube番組のテレ東ビズで「一眼カメラ」復活! 高額でも品切れ…ハマる“沼”の世界【日経プラス9】」が配信されていた。

ここ数年、高性能なミラーレス一眼カメラが、高価にもかかわらず、品切れになる程順調に売れ、カメラメーカーの映像部門の業績がかなり上がっているとの特集をしていた。

ニコン、富士、キヤノンの3社の19年と24年(予想)の営業利益のグラフを出し、どれだけ成長しているのか

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凡庸”現像”雑記「絵」Nikonの絵を手に入れるにはNikonの現像ソフト「NX Studio」がいいかも。

凡庸”現像”雑記「絵」Nikonの絵を手に入れるにはNikonの現像ソフト「NX Studio」がいいかも。


M1を手に入れたから「NX Studio」ふたたびM1 MacBookProが手に入り、すけべ心がむくむくと立ち上がってきた今日この頃。

試しに、Nikon純正の現像ソフト「NX Studio」を使ってraw現像をしてみることに。

このソフトが吐き出す絵は、僕がイメージするNikonらしい絵。とても、好感を持っている。余計な色が着いていない素直な自然色、精細度がとても高くキレのある造形、透明

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凡庸雑記「販売」MacBookProを初めて店に売りに行った顛末記

凡庸雑記「販売」MacBookProを初めて店に売りに行った顛末記


ヤフオクで売れないちょっとショックなことがあった。完全に時流を見誤った僕のせいには違いないが、今まで大切に使っていたMacBookPro16inchが、ヤフオクで売れなかったのだ。

吊るしのモデルではない、ひと昔ならば、結構ハイスペックでブイブイ言わせていたMacである。買った時は、もちろん、当たり前に、ヤフオク中古品だけど、かなり奮発して落札したMacだ。

当時は最高速度のCorei9。S

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凡庸”手帳”雑記「過ち」どうして僕は、今年半分を過ぎたにもかかわらず、新しい手帳を迎え入れたのか

凡庸”手帳”雑記「過ち」どうして僕は、今年半分を過ぎたにもかかわらず、新しい手帳を迎え入れたのか



ロフトでふらついていたらやってしまった。ほんの出来心だった。何気なく、ロフトをふらついたら、手帳コーナにたどり着いた。

どうしようもなくいい加減で、堪え性のない僕は、あわれにもまた、手帳を買ってしまったのだ。この時期になって。

ロフトとほぼ日今日、久しぶりに訪れたロフトをふらついていたら、いつの間にやら、手帳コーナーの前に立っていた。

そして思い出した、ロフトと言えばほぼ日手帳。浅からぬ

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「君たちはどう生きるのか」をさっき観てきた。

「君たちはどう生きるのか」をさっき観てきた。

今回の宮崎作品は観るつもりなかった。宣伝も全くしていないから、内容が分からず不安だった。もともと、それほど宮崎作品は好きでもないし、彼の作品の独特の癖というか趣向に抵抗があった。

正直、高畑勲「かぐや姫の物語」方が素直に感動できた。

でも、何事にも流されやすい性格ゆえに、聞こえてくる賛否の声に、ついふらふらと映画館に足を運んでしまった。

まんまと、宮崎監督、いや、鈴木敏夫プロデューサーの謀に

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凡庸”京都”雑記「路地」京都はやっぱり気まぐれにわがままに

凡庸”京都”雑記「路地」京都はやっぱり気まぐれにわがままに


物見遊山今年のお盆、京都の有名な寺院を回って楽しい時間を過ごした。今まで、気になっていたお寺を巡ることが出来て、人生心残りが無くなった。なんてことはないけれど、良い経験になったのには間違いない。

歴史に詳しければ、もっと楽しめたかもしれないが、疎い僕は、表面的になぞっただけで、物見遊山の観光客そのもの。

見事な景観ただ、美しい景観と、どこかの旅行雑誌で見たことのある歴史的建物に、否が応でも撮

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 凡庸”京都”雑記「京都」報道写真家のように慌てて京都を撮り歩く

 凡庸”京都”雑記「京都」報道写真家のように慌てて京都を撮り歩く


短い休みとうとうお盆休みも今日で終わり、いつもより多めに取り、帰省やら観光やら慌ただしい日々を過ごしていたら、あっという間だった。

用事や、遊びを行っていたら、いくら時間があっても足りない。実は2日ほど余計に余計に取ったのに、日本の休みは少なすぎる。

念願の金閣寺半日だったが、京都に訪れることができた。午前中お墓参りを終え、急ぎ電車に飛び乗って、京都に向かう。

かなり昔修学旅行で行ったこと

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凡庸雑記「睡魔」raw現像をしているととにかく頭が疲れてしまい眠くて仕方がない

凡庸雑記「睡魔」raw現像をしているととにかく頭が疲れてしまい眠くて仕方がない


現像と睡魔写真を撮るのは時間を忘れて熱中できるのだが、撮った後のraw現像が眠くて仕方がない。苦痛とまでは行かないが、心身とも疲れ切ってしまう。

頭の中で戸惑いながら、あれこれ思案しつつ、出来る限り素晴らしい写真を作り出そうという、姑息な欲望のせいか、一枚二枚、Lightroomで現像するだけで、頭の栄養分がすっからかんの枯れ野原。そんな状態になる。

疲れて、眠くて、苦しくて、嫌で、面倒で、

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凡庸雑記「帰省」内容を捨てて凡庸を選ぶ方が創作の機会と結果を多く出せるかも

凡庸雑記「帰省」内容を捨てて凡庸を選ぶ方が創作の機会と結果を多く出せるかも


帰省今回久しぶりに帰省をした。

コロナも落ち着いて、ようやく入院している父母を見舞うことが出来るようになったから。4年ぶりだろうか。

それに、長らく出来ていなかった墓参りも。

信仰心があるわけではないが、やはり、年に一回ぐらいは、いや、2年に一回ぐらいは墓参りしないと、どうにも腹具合が悪くなる。

これぞ神の導きか我が家のお墓と、父方のお墓。実は、父方のお墓はほとんど訪れたことがなく、場所

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凡庸雑記「恋」老らくの恋の終着はライカなのか

凡庸雑記「恋」老らくの恋の終着はライカなのか


カメラ欲が消え失せて

最近めっきりカメラ欲というか、メーカー欲がなくなって、SONYがいいとか、Canonが素敵だとか、色が渋いFUJITSUが素敵だとか、あんまり思わなくなった。

残り少ない人生なんだから、もう、諦めてNikonで一生終えようと思っている。

まあ、欲しいカメラは数あれど、あれこれ買えるお金がなし。それが,一番の原因だけど。

老らくの恋に堕ちる

それでも、老いらくの恋に

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凡庸”神秘”雑記「十字線」

凡庸”神秘”雑記「十字線」


神秘十字線が

神秘十字線とかいうのがあると神様からご加護があるとか、神秘的な能力を備わっているとか、この間聞いた。YouTubeだけど。

そう言えば、そんな話前にも聞いたことがある。というか、本で読んだことがある。

そんな時、一笑に伏す。ことができなくて、妙に神妙に受け止めてしまう。情けない。だけどなんだか、気になって仕方がない。

世の中、不思議なことが多々あるものだ、常識では判断できな

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