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「人生の意味」を見出そうとしないこと:『世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考』
ふと「人生の意味」を考えるときがあるかもしれない。私の人生は何の意味があるのだろうか?私という人間がこの世の中からいなくなったとしても、世界は回り続ける。そしてそれはどんなに素晴らしい人だとしても、その人が亡くなったからといって、ともに世界が終わるわけではない。ならば、なぜ生まれてくるのだろうか。「生きる意味」とは一体なんなのだろうか。
歴史を通してその問いを考えることで、今、私の頭で考えるのと
作為的なことをしないということ|何もせずに達成する(4):『ハーバードの人生が変わる東洋哲学』
前回、この世(現状)や、かの世(ここではないどこか)への執着を手放すことが道筋になるのではないかと考えた。そして、老子の「無為自然」から、意図や意思、主観をすべて捨て去ることの大切さを学んだ。
この「意図をしないこと」や「作為的なことをしないこと」が非常に奥が深い。作為とはどういうことか?意図をしないとは?ふとつながった「願い」について考えることでヒントが見つかった。
何を「願い」、何を「思考