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Be daring, Be first, Be different.
毎日、少しずつ道端に落ちているゴミを拾いながら出勤している。
少しずつでも毎日やれば、いつか無くなくなるかなと思いながら….
誰でも簡単にできることだけど!ほとんどの人はやろうとしない。
他人の行動を変えることは出来ないけれど、自分の行動は変えることが出来るはず。
一人で出来ることなんて、たかが知れてるけど
最初の一歩がなければ、何も始まらない。
それをみんながやるようになった時に、世の
【心地よい暮らしの照明術】#13 センスはお金では買えない
「お金持ちの人は何でも好きなものを好きなだけ買えるのだから、せめて素敵な家に住んでほしい。」
インテリアに関する批評をインスタグラムで配信しているニューヨークのコメディアン、Dan Mahoubian Rosen(ダン・マホビアン・ローゼン)が、アメリカのある雑誌に載せたコメントです。
さらに、本を色別に並べるのも嫌いだそうで、本が見世物としてキュレーションされているのが、嫌な気持ちになるとの
【心地よい暮らしの照明術】#12 オシャレな人の部屋の特徴
SNSが普及する以前は、ファッション誌で時々「お部屋公開」みたいな特集があるくらいで、それほど多くはありませんでしたが、近年、芸能人やモデルさん、ファッション関係の業界人など、YouTubeやInstagramで自宅を公開する人が増えています。
最近、見た中では、モデルで女優の長谷川京子さんが「VOGUE JAPAN」で、全室総柄のクロスを貼ったド派手な自宅を公開していて、日本人らしからぬセンス
【心地よい暮らしの照明術】#8 インテリアとファッションの密接な関係
ファッションとインテリアはその人の外見と内面をそれぞれ表しています。人は建前では中身が大事と言いながらも、実際には外見の方へお金もかける人が多いのも事実です。
2019年の国内ファッションの市場規模は、およそ9兆円。それに対してインテリアは1.3兆円とファッション市場の15%未満しかありません。
日本人の平均年収が450万円だとして、某FPの方による理想の被服代は2%だそうで、そうするとファッ
【心地よい暮らしの照明術】#7 目に見えないデザイン
心地よいカフェやオシャレなレストラン、格好いい洋服屋さんなど、独特の雰囲気をまとった場所には共通するものがあります。
例えば、オシャレだなと感じる人を見ると、特に何か特定のスタイルやモノなどを持っているからそう感じるわけではありません。〇〇系というスタイルでも、オシャレな人もいればそうでない人もいる。また、同じ人気ブランドの服を着ている人もそうです。
冒頭に挙げた、心地よさやオシャレ、格好いい
【心地よい暮らしの照明術】#6 コンビニとスタバの照明の違い
マイホームを建築中の方からよく照明プランの相談を受けるのですが、住宅メーカーや工務店の提案するダウンライトばかりの照明プランを見ると、ついつい「こんなにダウンライトは要らないですよ。」言ってしまいます。
ダウンライトを減らすと暗くなるのが不安だと言われる方が多いので、「フロアライトやテーブルライトを使
って足りない所や必要な場所へ光をあてると良いですよ。」とお伝えするのですが、言葉ではなかなかイ
【心地よい暮らしの照明術】#4 照明で一番大切なこと
照明を選ぶ時は、好きなデザインの照明を探そうとすると思います。
その次に部屋をきちんと明るく照らしてくれるかという所でしょうか。
どちらも心地よい空間を作るために大切な要素ですが、一番大切かというとそうではありません。
照明を選ぶ時にカタログやインターネットで探して、実物を見ると印象が全然違う場合も少なくありません。
サイズ感や質感、色合いなど、カタログでは伝わらない感覚的な部分が沢山あり
【心地よい暮らしの照明術】#3 欧米では天井に照明を付けないのは当たり前
インスタグラムを見ていると世界中の人のインテリアを見ることが出来る。海外の人のインテリアを見るとスッキリとした天井が特徴的。時折、天井に沢山の照明があるインテリアは大体日本人だったり。
天井に注目してみると、海外ではダイニングテーブルの上にペンダントランプを下げている以外は天井には照明がないのはごく普通。代わりにフロアランプやテーブルランプが部屋の所々に置いてある。
日本は昼間のように明るい室
【心地よい暮らしの照明術】#1 光と影を生かした照明の使い方
日本は比較的まんべんなく明るい室内が多いので、欧米と比べると光や影を意識することは少ないかも知れません。
さんさんと降り注ぐ太陽光が差し込む明るい室内が人気ですが、昔の住まいはある程度の軒が出ていて、部屋の奥に行く程に暗くなっていったものです。昼間でも明るい所と暗がりがあった方が、かえって雰囲気は良かったりします。
光と影をもっとも上手に使っているのは、写真家の人ではないでしょうか。光と影を巧