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お金を使うのが怖い。
こどものころから「お金がない」と母に言われて育ってきた。
おこずかいをもらえる年ごろになるとひたすら貯めた。
その貯めたおこずかいも母が小銭がないときには「貸して~」を言われ、貸し、返ってきたことがないので実質手元には残らなかった。
中学生になると、まわりの大人の手伝いをし、小銭や商品券・図書券をもらうようになっていた。
親はおこずかいを渡すのを忘れている。
高校生になるとアルバイトをしたり、人
ノンバイナリーと子育て。
ワタシのこどもはノンバイナリーを自認している。
生まれたときの体の形に少しの違和感、社会で認識されている性別に違和感、性的役割分担に違和感、ファッションに違和感。
とにかくたくさんのことに違和感があるらしい。
もともと中性的な見た目の子だったし、性格も男女どちらからしいという感じではなく本人らしさを貫き通している。
しかし、二軸で考える人のほうが多いので男?女?とたびたび聞かれるらしい。
本人は
とてもとても疲れた。
離婚が成立して4か月。たくさん手続きを行った。
ふと気づいたら12月。
体が重くて仕方ない。
元配偶者からはこどもを混乱させるメッセージが届いたり、母のところへ手紙が来たり。いまさら何をしても状況は変わらないし、関係が変わることもない。本人自身が自覚を持たない限り変わらない。私ももう、期待はしない。彼にだけは性善説をあてはめない。
しんどいつらいだけで生活していくのはむなしさを感じる。
しんどい波がたびたびやってくる。
結婚を終了したが、子どもたちと父親の面会日のために元配偶者と時折連絡を取らなくてはいけない状況にある。
調停中はほとんど取る必要がなかったので気づかなかったのだが、彼から受けた傷がまだまだつらいことに気づいた。
しんどいのは今だけかもしれないが、長いトンネルの出口が見えない。
LINEのアイコンを見るのですら、結構つらい。
しかし、子どもたちには今後人生の助けになるかもしれない父親との関係