しんどい波がたびたびやってくる。
結婚を終了したが、子どもたちと父親の面会日のために元配偶者と時折連絡を取らなくてはいけない状況にある。
調停中はほとんど取る必要がなかったので気づかなかったのだが、彼から受けた傷がまだまだつらいことに気づいた。
しんどいのは今だけかもしれないが、長いトンネルの出口が見えない。
LINEのアイコンを見るのですら、結構つらい。
しかし、子どもたちには今後人生の助けになるかもしれない父親との関係を少しでいいから繋いでいてほしい気持ちがある。
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子どもたちは父親に積極的に会いたがることがない。
ワタシに遠慮しているのか、それとも本心なのか。
上の子は特に「会いたくない」とはっきり口にする。
下の子も父親より大切なものが多いようで積極的ではない。
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父親のほうは子どもたちと好かれていると思っているのか、バーベキューをしよう、回転ずしを食べようと連絡してくる。
子どもたちはお母さんがいれば仕方がないから行くという。
父親のほうは「子どもと三人だけで会いたい」と連絡してくる。
もう板挟みだ。
これ以上、子どもたちに父親に会うことを強要してしまうとワタシと子どもたちとの信用が崩れてしまうかもしれない。
一縷の望みをかけて、元配偶者の母へ連絡をしてみた。
「あくまで私たちは「息子の嫁、息子の子供」という立場からしか関わることができない。息子を越えて、孫には会えない。」
とのこと。
父子の架け橋になってもらえるかもしれないと思ったが、難しいようだ。
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どうするのが子どもたちとワタシのためなのか。ひたすら考える。
考えれば考えるほどつらい記憶が思い出されて、思考が停止してしまう。
繰り返しだ。
つらい波が引くことはなく、ワタシを打ち続ける。
まだ、結論は出ない。
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