”日光の『神合わせ』随想録”

ある日を境から突然に 神様の声が聴こえるようになった友人から 神社や大事場に光を降ろし…

”日光の『神合わせ』随想録”

ある日を境から突然に 神様の声が聴こえるようになった友人から 神社や大事場に光を降ろしてもらえないかしら...と連絡が ふいなことから始まった 光降ろし巡り随想録 世ため 神ため 人ために 愛を学び深め 悟りを楽しんでいけたら 人生冥利に尽きます

マガジン

記事一覧

『ほんの姿は凪 ただ凪でありて』光降ろし巡り旅⑦(完) 神津島編 -season3-

前回の⑥がまだの方はこちら 神津島の開きを終えて 翌日にそれぞれの 港に向かう船に乗りました 帰りの船のことを思うと 行きのフェリーでの出来事が ジワジワと蘇ってき…

『神津島での集い 伊豆諸島最後の開きへ』光降ろし巡り旅⑥ 神津島編 -season3-

前回の⑤がまだの方はこちら 利島3日目の朝 身支度を済ませて 神津島行きの高速船を しばし待ちます 船が港に来るまで それなりの時間があったので 少し散歩して山頂付…

『続・利島三社の開き 船乗りも驚愕!!18年船に乗っていてこんなケースは初めてだ』光降ろし巡り旅⑤ 神津島編 -season3-

前回の④がまだの方はこちら 利島は海底火山の噴火によって できた島というのもあり 周囲は壁に囲まれており 砂浜がありません 平坦な道はほとんどなく 唯一島の北側だ…

『利島三社の開き 神社の置かれる場所にもきちんとした理があった』光降ろし巡り旅④ 神津島編 -season3-

前回の③がまだの方はこちら パチッと目が覚めて 少しずつ体を起こしていく 利島の朝がはじまります 話は変わりますが 伊豆諸島は日本列島の縮図であると 音葉さんより…

『利島ってどんな島!?人口300人のこの島で感じたこと』光降ろし巡り旅③ 神津島編 -season3-

前回の②がまだの方はこちら いよいよ利島全体が 一望できるところまで来ました 利島に上陸~、上陸~ ついに船を降りる その時が来ます 利島では300人程の方が生活して…

『阿鼻叫喚とはまさにこのこと 神津島へ無事にたどり着けるのか』光降ろし巡り旅② 神津島編 -season3-

前回の①がまだの方はこちら 客室で横になっていると お仲間たちが戻ってきました 足音の様子から なんだかドミノが倒れこむような そんな気配でした 私は横になりなが…

『下田港から日本のはじまりの島へ いざ行かん』光降ろし巡り旅① 神津島編 -season3-

2024年4月3日の明朝 静岡県下田市の港にて 一台の車は慌てるかのように 駐車場へと入っていきます ここでちょうど関西の方から 来ていたお仲間と合流 車を止めるや否や …

『白神岬にて 龍の頭と胴体をつなぐ』光降ろし巡り旅⑨ 北海道編 ~season2~

前回の⑧がまだの方はこちら 『⑨ 白神岬にて 龍の頭と胴体をつなぐ』 夕日も沈みかかって 少しずつ夜に差し掛かっている 夷王山から更に南下して 北海道の最南端にあ…

『日光さん そこで踊ってください』光降ろし巡り旅⑧ 北海道編 ~season2~

前回の⑦がまだの方はこちら 夷王山の山頂にある 鳥居をくぐると そこに夷王山神社があります 山頂からの眺めは日本海を横手に 上ノ国町から函館を一望できる 素晴らしい…

『魂を揺さぶる羊蹄山の開き』光降ろし巡り旅⑦ 北海道編 ~season2~

前回の⑥がまだの方はこちら 2023年9月28日 到着したのは 北海道のニセコ町です 北海道の方々の たくさんのご縁を頂き 真狩神社に皆で 集合することになりました この…

『アイヌと和人の歴史 再び白老町へ』光降ろし巡り旅⑥ 北海道編 ~season2~

前回の⑤がまだの方はこちら 旭川市で一泊して 今度は一気に南下です 相変わらず怒涛の動きです ^^; およそ3時間ほど走りまして 再び白老町へ戻ってきました 白老町と…

『就実の丘と火(光)水の型』光降ろし巡り旅⑤ 北海道編 ~season2~

前回の④がまだの方はこちら 火は動であり 水は静にあたる 火は光(ひ)を意味し 何をするにも火が先にある そして水があって 火の力は生まれる 山の火と 海の水 火…

『白金青い池に現れた巨大龍』光降ろし巡り旅④ 北海道編 ~season2~

前回の③がまだの方はこちら いざ富良野へ 長沼町から北東にあがり 富良野市に到着しました 北海道は一回の移動距離が 長いこと長いこと 富良野市に着いた頃には 既に…

『北海道の開拓にあった裏側』光降ろし巡り旅③ 北海道編 ~season2~

前回の②がまだの方はこちら 2023年9月23日(土) 札幌市生涯学習総合センター ちえりあにて 音葉*otoha*のお話し会in札幌 が開催されました お手伝いのスタッフと…

オススメの枕の話

その日はほとんど雲のない 気持ちの良いほどの快晴だった 心もパッと明るくなるような おひさまの陽気を感じつつ 私は山梨県のとある 一軒の民家にいた 音葉、須左之助…

体を整える①腰の痛みはサンタにお任せを

腰痛持ちの方には特徴がありまして… 腰痛持ちの方の特徴 (1) 骨盤が前傾(反り腰)している (2) 骨盤が後傾(タックイン)している 以上の2つです 視点を変えれば…

『ほんの姿は凪 ただ凪でありて』光降ろし巡り旅⑦(完) 神津島編 -season3-

『ほんの姿は凪 ただ凪でありて』光降ろし巡り旅⑦(完) 神津島編 -season3-

前回の⑥がまだの方はこちら

神津島の開きを終えて
翌日にそれぞれの
港に向かう船に乗りました

帰りの船のことを思うと
行きのフェリーでの出来事が
ジワジワと蘇ってきます

まだお読みでない方は
こちらからどうぞ

えいや!

ある意味で肚を決めて
フェリーあぜりあへと乗り込みます

出航の時です

船が進むに連れて
神津島が次第に
小さくなっていきます

ここであることに気づきます

船があま

もっとみる
『神津島での集い 伊豆諸島最後の開きへ』光降ろし巡り旅⑥ 神津島編 -season3-

『神津島での集い 伊豆諸島最後の開きへ』光降ろし巡り旅⑥ 神津島編 -season3-

前回の⑤がまだの方はこちら

利島3日目の朝
身支度を済ませて

神津島行きの高速船を
しばし待ちます

船が港に来るまで
それなりの時間があったので

少し散歩して山頂付近まで
足を運んでみました

階段をあがると
木々が生い茂っており
行く道先を通せんぼ

なんとか横道からすり抜けて
坂をあがってみると
そこには浄水場がありました

利島には川や湧き水がないので
いわゆるダムはつくれません

もっとみる
『続・利島三社の開き 船乗りも驚愕!!18年船に乗っていてこんなケースは初めてだ』光降ろし巡り旅⑤ 神津島編 -season3-

『続・利島三社の開き 船乗りも驚愕!!18年船に乗っていてこんなケースは初めてだ』光降ろし巡り旅⑤ 神津島編 -season3-

前回の④がまだの方はこちら

利島は海底火山の噴火によって
できた島というのもあり

周囲は壁に囲まれており
砂浜がありません

平坦な道はほとんどなく
唯一島の北側だけが
緩やかな斜面になっています

そこに島のすべての
集落が集まっています

いればいるほどに
時の流れを忘れてしまう

そんなのどかで穏やかな雰囲気に
心音も緩やかになっていきます

それでは
二社目の巡りへと続きます

一社目

もっとみる
『利島三社の開き 神社の置かれる場所にもきちんとした理があった』光降ろし巡り旅④ 神津島編 -season3-

『利島三社の開き 神社の置かれる場所にもきちんとした理があった』光降ろし巡り旅④ 神津島編 -season3-

前回の③がまだの方はこちら

パチッと目が覚めて
少しずつ体を起こしていく

利島の朝がはじまります

話は変わりますが
伊豆諸島は日本列島の縮図であると
音葉さんよりそうお聞きして

以前のnoteで記載しましたが

大島→北海道
利島→佐渡島などの離島
新島→本州
式根島→四国
神津島→九州

(間違っていたらすみません)

上記の場所に
繋がっているそうです

言われてみれば
日本列島のよう

もっとみる
『利島ってどんな島!?人口300人のこの島で感じたこと』光降ろし巡り旅③ 神津島編 -season3-

『利島ってどんな島!?人口300人のこの島で感じたこと』光降ろし巡り旅③ 神津島編 -season3-

前回の②がまだの方はこちら

いよいよ利島全体が
一望できるところまで来ました

利島に上陸~、上陸~
ついに船を降りる
その時が来ます

利島では300人程の方が生活しており
徒歩だと1週3時間ほど

車だと30分もあれば
回れてしまう小さな島です

島には砂浜がないので
まわりは断崖絶壁となっています

他の島では観光客を見かけるのですが
利島には温泉や娯楽施設もほぼないので
観光で来る方はほ

もっとみる
『阿鼻叫喚とはまさにこのこと 神津島へ無事にたどり着けるのか』光降ろし巡り旅② 神津島編 -season3-

『阿鼻叫喚とはまさにこのこと 神津島へ無事にたどり着けるのか』光降ろし巡り旅② 神津島編 -season3-

前回の①がまだの方はこちら

客室で横になっていると
お仲間たちが戻ってきました

足音の様子から
なんだかドミノが倒れこむような
そんな気配でした

私は横になりながらも
うすうす感じてはいましたが…

それもそのはず
船はがぶるように
激しく揺れていたのです

その船の揺れ方ときたら
本当に冗談抜きで

「え゛ぇぇぇぇっ!?」
っていうレベルでした

須左之助さんは
外から客室に戻るや否や

もっとみる
『下田港から日本のはじまりの島へ いざ行かん』光降ろし巡り旅① 神津島編 -season3-

『下田港から日本のはじまりの島へ いざ行かん』光降ろし巡り旅① 神津島編 -season3-

2024年4月3日の明朝
静岡県下田市の港にて

一台の車は慌てるかのように
駐車場へと入っていきます

ここでちょうど関西の方から
来ていたお仲間と合流

車を止めるや否や
すぐさま降りて営業所に向かいます

こんな朝から港に来るには
理由がありました

今日の船は下田から出るのかどうか
欠航かそれとも出航なのか

仮に欠航になった場合は
他のルートを考えるか

もしくはこの旅が
長くなることを

もっとみる
『白神岬にて 龍の頭と胴体をつなぐ』光降ろし巡り旅⑨ 北海道編 ~season2~

『白神岬にて 龍の頭と胴体をつなぐ』光降ろし巡り旅⑨ 北海道編 ~season2~

前回の⑧がまだの方はこちら

『⑨ 白神岬にて 龍の頭と胴体をつなぐ』

夕日も沈みかかって
少しずつ夜に差し掛かっている

夷王山から更に南下して
北海道の最南端にある

白神岬に到着する頃には
ほとんど暗がりでした

いよいよ北海道の
開きの集大成です

岬から向こう岸の
津軽半島を眺めていると

音葉さんより白神岬での
光降ろしのイメージを
お伝え頂きました

白神岬から青森の竜飛岬(たっぴ

もっとみる
『日光さん そこで踊ってください』光降ろし巡り旅⑧ 北海道編 ~season2~

『日光さん そこで踊ってください』光降ろし巡り旅⑧ 北海道編 ~season2~

前回の⑦がまだの方はこちら

夷王山の山頂にある
鳥居をくぐると
そこに夷王山神社があります

山頂からの眺めは日本海を横手に
上ノ国町から函館を一望できる
素晴らしい景色でした

この辺りはかつて貿易船が
よく出入りしていたようです

和人の仏教様式と
アイヌの葬法に従った
墓標が混合して残っており

共存していた様子がうかがえる
貴重な景観となっています

山頂では子供たちが
とても賑やかに走

もっとみる
『魂を揺さぶる羊蹄山の開き』光降ろし巡り旅⑦ 北海道編 ~season2~

『魂を揺さぶる羊蹄山の開き』光降ろし巡り旅⑦ 北海道編 ~season2~

前回の⑥がまだの方はこちら

2023年9月28日
到着したのは
北海道のニセコ町です

北海道の方々の
たくさんのご縁を頂き

真狩神社に皆で
集合することになりました

この真狩(まっかり)神社は
羊蹄山(ようていざん)の
麓にあるのですが

この地にご縁があって
ここに集まって頂いた

北海道の方々と光降ろしをする
流れとなりました

けっこう大人数が
集まってくださいましたが

今回はそれ

もっとみる
『アイヌと和人の歴史 再び白老町へ』光降ろし巡り旅⑥ 北海道編 ~season2~

『アイヌと和人の歴史 再び白老町へ』光降ろし巡り旅⑥ 北海道編 ~season2~

前回の⑤がまだの方はこちら

旭川市で一泊して
今度は一気に南下です

相変わらず怒涛の動きです ^^;

およそ3時間ほど走りまして
再び白老町へ戻ってきました

白老町と言えば此度の
北海道巡りの初めに訪れた町です↓

ただ白老町と言えど
今回の目的地はご縁の中で
ご紹介頂いたカフェへと向かいます

このカフェは
とある女性オーナーが
運営するコミュニティカフェです

そのオーナーにアイヌにつ

もっとみる
『就実の丘と火(光)水の型』光降ろし巡り旅⑤ 北海道編 ~season2~

『就実の丘と火(光)水の型』光降ろし巡り旅⑤ 北海道編 ~season2~

前回の④がまだの方はこちら

火は動であり
水は静にあたる

火は光(ひ)を意味し
何をするにも火が先にある

そして水があって
火の力は生まれる

山の火と 海の水

火水合わさり風おこし
すべて混ぜ合わせの時きたり

就実(しゅうじつ)の丘に
到着した我々は
車を出て一伸びした後に

外の景色を見てみると
その見事な情景に圧巻されました

この就実の丘は大雪山の主峰と
十勝岳連峰の全貌との

もっとみる
『白金青い池に現れた巨大龍』光降ろし巡り旅④ 北海道編 ~season2~

『白金青い池に現れた巨大龍』光降ろし巡り旅④ 北海道編 ~season2~

前回の③がまだの方はこちら

いざ富良野へ

長沼町から北東にあがり
富良野市に到着しました

北海道は一回の移動距離が
長いこと長いこと
富良野市に着いた頃には

既に夕刻を過ぎていたので
ホテルを取って翌日に備えました

白金青い池にて

そして翌日に向かった先は
美瑛町の「白金青い池」です

ここは観光地としても有名なようで
到着したら結構な人で賑わっていました

季節や時間帯によって
見え

もっとみる
『北海道の開拓にあった裏側』光降ろし巡り旅③ 北海道編 ~season2~

『北海道の開拓にあった裏側』光降ろし巡り旅③ 北海道編 ~season2~

前回の②がまだの方はこちら

2023年9月23日(土)
札幌市生涯学習総合センター
ちえりあにて

音葉*otoha*のお話し会in札幌

が開催されました

お手伝いのスタッフとして
入らさせて頂いたのですが

これがまた
いろいろとあった会でして

急遽、
物販の販売ができなくなったり

ややあってスタートが
予定より遅れてしまったり

他にもいろいろと
イレギュラーなこともありました

もっとみる
オススメの枕の話

オススメの枕の話

その日はほとんど雲のない
気持ちの良いほどの快晴だった

心もパッと明るくなるような
おひさまの陽気を感じつつ

私は山梨県のとある
一軒の民家にいた

音葉、須左之助宅である

しばらくお世話になって
宿泊させて頂いた最終日のこと

翌日から仕事もあるので
その日に内に自宅に

帰ろうと思っている
矢先のことであった

音葉「日光さんもう一泊していったら」

日光「えっ、もう一泊とは…」

でた

もっとみる
体を整える①腰の痛みはサンタにお任せを

体を整える①腰の痛みはサンタにお任せを

腰痛持ちの方には特徴がありまして…

腰痛持ちの方の特徴

(1) 骨盤が前傾(反り腰)している
(2) 骨盤が後傾(タックイン)している

以上の2つです

視点を変えれば他にもあるのですが
シンプルにするためにこの2つとします

反り腰タイプ
タックインタイプ

両者の骨盤の傾きは
股関節~膝に対して
それぞれに特徴があります

(1) 骨盤前傾は股関節~膝が内旋(内股)しています
(2) 骨

もっとみる