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能登の巡り編‐②羽咋市でのお話し会‐灯し‐

前回①がまだの方はこちらから



宇宙科学博物館でのお話し会


吉崎・次場遺跡での
事前光降ろしを終えて


次は音葉さんのお話会のある
会場先へと向かいました

場所は宇宙科学博物館
コスモアイル羽咋です


宇宙博物館だけあって
売店では宇宙グッズやUFOグッズが
たくさんありまして

なかなか興味を
そそられる博物館でした



会場にはご縁ある50名以上の
多くの方々が集まってくださいまして

2024年の1月1日
能登半島地震があったことで

それぞれに様々な想いのある中での
ご参加だったことかと思います


1月1日の能登半島地震からの学び


地震に関していえば
なぜ1月1日という元日に
起こったのか

そこから何を感じ
何を学ばせて頂けることができるのか


眼で見えていることだけに
捉われず

本質的なところを汲み取り
震災に見舞われた方々を含めて

多くの命に心を
寄せることができているか


亡くなったのは人間のみならず
動物や虫、自然たちも然りです

みえない存在は
その人間の肚内を
みてくださっています


人の悲しみ 苦しみをみて
その心を知る

けれどそれすらも
感じようともしない

どこか遠いことのように
捉えている傍観者が
いることも事実です


自分の身に
死の間際を感じないと

死に目に会うようなことが
降りかからないと

誰かの心に寄り添えないなんて
どこか寂しいじゃないですか


もしそれが反対の立場だったら
どうでしょうか


能登で起きた地震は
人間が本当に大事なことに気づくための
必要な型とも言われています

命を軽んじているわけではなく
むしろ、その逆です

いつ何がおこるかわからないからこそ
命がどれだけ尊いものなのかを

自然や万物の多くの存在に
生かされていることを

人間だけが特別では決してないことを
みさせて頂いているのです


会場の光降ろし前にて


失う前に気づけることの有難さ


身をもって大きな地震や
自然災害を経験しているのと
そうでないのでは

向き合う意識に
違いがあるのは確かです

実際に私も大地震というのは
経験したことがありません


しかし命を失ってからでは
気づく機会すら失ってしまいます


地震というものに恐怖を抱くのは
わからなくもないのですが
そこだけに捉われてしまうと

本当に大事なものごとすら
みえなくなってしまいます


自分の命可愛さに
それだけは守りたいと

そこに執着するのは
天の理から大きく外れてしまいます


不安や恐怖は自らが
生み出しているもので

本来は必要なき心地であり
仮にその気持ちを味わったのなら

憂いを手放していくことが
大事なことではないでしょうか


自分の身を投じてまで
どれだけ他がために
神ために動けるのか

万物に寄り添える
行動ができているのか

我内の神はそれだけを
みているような気がします



その姿に
天の意(愛:あい)が

まさらな美しさが
あるのかもしれません


羽咋市でのお話会での
一斉光降ろしは

多くの御魂あげとなりました


音葉さんを通しての
見えない存在からの言葉の中に

先に旅立った多くの先人たちの
命を背負う心地でいてはくれないか

おぶってはくれないか
というお言葉が印象的でした


神々であっても
本当は地をひくり返すようなことは
したくないとも仰います


そうせずとも
多くの人間が心をかえせるなら

自然や万物に生かされていることが
心の底から肚に落ちているのなら

人間からすれば
災害と呼ばれるようなあれこれは
本当は必要のないことなのです


感が鈍ってしまった
現代の人間たちは

良くもわるくも
学びの気づきを得るために
魂の成長に必要なことが起こります


その本質的な意図を
はき違えない様にして

魂の磨きに繋がっていくように
真摯に向き合っていたいものです


そして鈍ってしまった感を
取り戻すために必要なことのひとつに
「眉間と背中に朝陽をあびる」があります


詳しくは音葉さんの
noteに記載しています


【眉間にお日様に関する神言葉】


【YouTubeで”理”を知りたい方はこちら】


【stand.Fmで聴きたい方はこちら】


最後までお読み頂き
ありがとうございました 8->


次号(能登の巡り編-②)
『須須神社‐奥宮にて‐』




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光降ろし巡り旅 ①~⑦
-神津島編-


光降ろし巡り旅①~➉
~北海道編~
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光降ろし巡り旅①~⑨
~北海道編~
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