櫻井優司

リンパアクティベーション協会の顧問。スポーツ業界初のリンパ専門家。健康コメンテーター。…

櫻井優司

リンパアクティベーション協会の顧問。スポーツ業界初のリンパ専門家。健康コメンテーター。事故ゼロの現場リーダーの普及を全国で講演会開催。MFAジャパンの救急指導員。テーピング指導、安全をテーマに活動中。

記事一覧

施術は楽しい

1.施術は楽しい    「基本から始めよう」 シンプルで楽しい施術* いたってシンプルなストレッチがリンパの排出を担っていることがわかっています。 多くのストレッチ…

櫻井優司
4時間前
3

国内だけでなく海外の遠征

遠征先の環境を知ること。 一つの種目の結果として勝敗がある。 その結果の前に基礎トレーニング、総合練習、チーム育成や戦術 個人競技であっても強化合宿は一人ではで…

櫻井優司
10時間前
2

1%の可能性

可能性 グラナダ・ダカールラリーの時の1%の可能性でも完走することを目指した選手のお話です 砂漠でかなりマシーンがダメージを受け、部品の供給も間に合わず、スピー…

櫻井優司
1日前
17

明日のことを考える習慣

トップアスリートに学ぶメンタルトレーニング。 毎日、明日の事を考える習慣! ビジネスにも通じるものがあると思いますが、明日の準備は出来ていることが勝負のスタート…

櫻井優司
2日前
10

腰痛が増えてます。

先日フットボールのテーピングとコンディショニングで選手と話した時に、腰痛の悪化が多くなっでました。 1つ、リモートワークで歩く時間が減って腹筋と背筋のバランスが…

櫻井優司
2日前
15

家族とのコミュニケーション

多くのトップアスリートは家族とのコミュニケーションを怠らない 勝敗の状況や試合などの内容ではなく移動した国々の状況や文化などを 家族に細かく報告している。 細か…

櫻井優司
4日前
7

もしもの瞬間はすぐそこに

冷静な判断をする瞬間 もしもの瞬間はいつ起こるかわかりません。 そのための訓練は、無駄に思えているかもしれないが、 訓練や練習は体が覚えている。 迫りくる危険や…

櫻井優司
4日前
1

感情のコントロール

感情の起伏を引きずらないこと 瞬間湯沸かし器のようにカーッと熱くなることもあるが状況判断をして すぐに冷静に対応できる。 試合の中では感情コントロールができない…

櫻井優司
6日前
2

負けこそトレーニング

朝青龍の九州場所 朝稽古で「引きずらないことが今日の一番にかかってる。」と言っていた。 前日の負けを吹っ切るために稽古の後に話してくれた裏話。 一度の失敗や敗戦…

櫻井優司
6日前

負けると分かっているときも挑む

負けると分かっている勝負に挑まなくてはいけないこともトップアスリートに果たされた宿命です。 戦いに勝つためには負けると分かっていても、どの程度の差で負けるのか見…

櫻井優司
7日前
1

感謝

F-1のレーサーが世界中に家族を招待している。 トップになればなるほど、周りのすべてに感謝している選手が多い。 懐かしい選手では ブラジルのアイルトンセナ選手 不…

櫻井優司
8日前

危険回避

怪我をしない選手の特徴は危険に対して正面から目を見開いていること。 物が飛んできたときに目を伏せて頭を下げてしまうことは危険だ. 一瞬でも危険なものを発見できれ…

櫻井優司
9日前
6

遠まわりの勇気

遠回りでも継続する勇気 ちょっとでもタイムが下がってくると、今まで行っているトレーニングが自分に合っているのかどうか心配になってくる。 若いときに教えられたトレ…

櫻井優司
11日前
3

喜怒哀楽を引きずらない

嬉しいこと、喜ばしいことはいつまでも覚えてきたい 何度でも自分の周りにいる人に伝えたい。 うれしい感情は他人に話していても楽しくなる。 しかしアスリートである以…

櫻井優司
12日前
3

呼吸とストレッチ

むくみは呼吸とストレッチで 浮腫みはどの様に解消すればいいのでしょうか?というご質問をいただきました。 運動が嫌い、移動は車。 日中は仕事でクタクタ。 という環…

櫻井優司
12日前
4

人間が好き

人と会うことが大好きです。 その人の考えや思考パターンを話しながら楽しみます。 もちろんお酒抜きでも可能ですが、話を聞くときには先ずは乾杯でしょう。 話してい…

櫻井優司
13日前
3
施術は楽しい

施術は楽しい

1.施術は楽しい
   「基本から始めよう」
シンプルで楽しい施術*

いたってシンプルなストレッチがリンパの排出を担っていることがわかっています。

多くのストレッチ技術が街に氾濫していますが、有資格者は少ない状態です。

体育専門学校を卒業したセラピスト・按摩・針きゅう専門学校・整体の専門学校。

皆さんたくさんの時間勉強して体のスペシャリストとして活躍しています。

しかし、その技術でお客様

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国内だけでなく海外の遠征

国内だけでなく海外の遠征

遠征先の環境を知ること。

一つの種目の結果として勝敗がある。

その結果の前に基礎トレーニング、総合練習、チーム育成や戦術

個人競技であっても強化合宿は一人ではできない。

移動・運搬・タイム計測・栄養補給と水分補給などどれもおろそかにできないものばかり。

一つ一つを吟味し、最小限で最大の効果を生み出すためのマネージメントが必要になる。

頭の中でシュミレーションしその後対戦相手との対戦方法

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1%の可能性

1%の可能性

可能性

グラナダ・ダカールラリーの時の1%の可能性でも完走することを目指した選手のお話です

砂漠でかなりマシーンがダメージを受け、部品の供給も間に合わず、スピードも伸びない状況で

苦心しながらエイドステーションに到着したときにもかかわらず、選手は心意気を高めていたこと。

この場所から次のチェックポイントまでは約800キロ、途中にサポート体制が来ない場所。
ここで、挑む勇気が発揮された。

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明日のことを考える習慣

明日のことを考える習慣

トップアスリートに学ぶメンタルトレーニング。

毎日、明日の事を考える習慣!

ビジネスにも通じるものがあると思いますが、明日の準備は出来ていることが勝負のスタートラインです。

営業が出来てあたり前、
会話が出来て当たり前、
自分を売り込めて当たり前です。

どこで勝敗が別れるかというと、対する人物の情報を拾いましょう。
(お客様の情報・出身地・学校・何歳・家族構成、好み、拾える限り)
Face

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腰痛が増えてます。

腰痛が増えてます。

先日フットボールのテーピングとコンディショニングで選手と話した時に、腰痛の悪化が多くなっでました。

1つ、リモートワークで歩く時間が減って腹筋と背筋のバランスが取れていないこと.

2つ、練習量の低下。一人でもランニングする習慣が減ったこと。

3つ、ワクチンの排出で筋肉から出てゆく時に靭帯や筋膜がダメージを受けて痛みがでてること。

4つ、全体的に体温が低くなってます。

選手に限らず腰痛は動

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家族とのコミュニケーション

家族とのコミュニケーション

多くのトップアスリートは家族とのコミュニケーションを怠らない

勝敗の状況や試合などの内容ではなく移動した国々の状況や文化などを
家族に細かく報告している。

細かな状況を記憶していることもさることながら簡便な説明が重要度を捕らえている

説明と報告を聞くものの立場になっていることもあげられる。

解りにくい説明ではなく、要点を絞った説明を心がけている。

帰国した際の御土産を考えながら
どんなも

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もしもの瞬間はすぐそこに

もしもの瞬間はすぐそこに

冷静な判断をする瞬間

もしもの瞬間はいつ起こるかわかりません。

そのための訓練は、無駄に思えているかもしれないが、
訓練や練習は体が覚えている。

迫りくる危険や命に係わる状況になった時に自然に行動できるようになる。

状況判断、二次災害の防止、何が迫って生きているか落ち着いて行動する、

感染の予防

最適な行動を選択することで次の可能性が選べる。

そのための訓練はしっかり体験しておくこと

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感情のコントロール

感情のコントロール

感情の起伏を引きずらないこと

瞬間湯沸かし器のようにカーッと熱くなることもあるが状況判断をして
すぐに冷静に対応できる。

試合の中では感情コントロールができないと状況変化についてゆけず
大きな失敗を導き出すことになる。

立場が違えば感情を表に出さなければならない。

監督は選手全体の意気昂揚を図るために感情をぶつけることが必要になる。

今はチャレンジというVTR判断ができてきたが、
過去に

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負けこそトレーニング

負けこそトレーニング

朝青龍の九州場所

朝稽古で「引きずらないことが今日の一番にかかってる。」と言っていた。

前日の負けを吹っ切るために稽古の後に話してくれた裏話。

一度の失敗や敗戦に対してくよくよ考えていないことが重要。

勝敗はすべて事前の準備から決まっている。

くよくよ負けを引きずっている状態の時は、次の勝負にも勝てない。

この場、このときに改善することは反省よりも勝ちへのこだわり。

次の勝負に立ち向

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負けると分かっているときも挑む

負けると分かっているときも挑む

負けると分かっている勝負に挑まなくてはいけないこともトップアスリートに果たされた宿命です。

戦いに勝つためには負けると分かっていても、どの程度の差で負けるのか見極めなければいけないと聞いた。

恐怖の克服と挑み続けるメンタルを作ることも必要なことだということです。

恐怖を克服するための階段の一歩。次につなげるために

1 自分の心を鼓舞すること。
ここで引いてしまったら、今までの努力が水の泡。

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感謝

感謝

F-1のレーサーが世界中に家族を招待している。

トップになればなるほど、周りのすべてに感謝している選手が多い。

懐かしい選手では ブラジルのアイルトンセナ選手

不慮の事故で命を絶たれてしまったが、敬虔なクリスチャン

彼は、レースの前にはお祈りをし家族とチームメカニックに感謝を忘れない

あるときにはメカニカルトラブルでリタイヤを余儀なくされていても

メカニックに罵倒することはなかった。

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危険回避

危険回避

怪我をしない選手の特徴は危険に対して正面から目を見開いていること。

物が飛んできたときに目を伏せて頭を下げてしまうことは危険だ.

一瞬でも危険なものを発見できれば、どの方向が危険か、どこにコンタクトポイントが来るか

衝撃を最小限にする場所はどこだ?

身体を丸めるほうがいいか身体を伸ばし柔軟にすることがいいか最後まで判断する。

目に見えるものだけに頼らず耳からの情報でどの方向から危険が迫っ

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遠まわりの勇気

遠まわりの勇気

遠回りでも継続する勇気

ちょっとでもタイムが下がってくると、今まで行っているトレーニングが自分に合っているのかどうか心配になってくる。

若いときに教えられたトレーニングと体の物理的な年齢が違ってくることが問題で、体に合わないトレーニングをしていると
疲労が上回り、回復が遅くなり、バランスが崩れてくる、休養と基本トトレーニングの見直しが必要な時です。

人間は物理的な加齢には勝てません。

スポ

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喜怒哀楽を引きずらない

喜怒哀楽を引きずらない

嬉しいこと、喜ばしいことはいつまでも覚えてきたい

何度でも自分の周りにいる人に伝えたい。

うれしい感情は他人に話していても楽しくなる。

しかしアスリートである以上
引退するまでは自分の記録に酔いしれていることはできない。

うれしいことはみんなで分かち合い大いに騒ぐことも必要な感情表現だ。

しかし、72時間と決めることが必要。

本人は次の目標に向かってスタートを切っていること。

人間の

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呼吸とストレッチ

呼吸とストレッチ

むくみは呼吸とストレッチで

浮腫みはどの様に解消すればいいのでしょうか?というご質問をいただきました。

運動が嫌い、移動は車。

日中は仕事でクタクタ。

という環境の方です。

簡単な方法でむくみが減ります。

簡単な呼吸法とセルフストレッチが効果的な方法を、お伝えします。

体幹のリンパを活性化するのは簡単な呼吸法と鼠径リンパ管をストレッチが効果的な方法です

呼吸法はインターバルブレスと

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人間が好き

人間が好き

人と会うことが大好きです。

その人の考えや思考パターンを話しながら楽しみます。

もちろんお酒抜きでも可能ですが、話を聞くときには先ずは乾杯でしょう。

話しているときにはどんなに考えが違っていても否定しません。

だって聞くこと、知ることが楽しいから

その人の考えは聞き入れます。

その後の好き嫌いは別の話ですから政治の話や宗教の話になるときもありますし、勧誘されたことやネットワー

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