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危険回避

怪我をしない選手の特徴は危険に対して正面から目を見開いていること。

物が飛んできたときに目を伏せて頭を下げてしまうことは危険だ.

一瞬でも危険なものを発見できれば、どの方向が危険か、どこにコンタクトポイントが来るか

衝撃を最小限にする場所はどこだ?

身体を丸めるほうがいいか身体を伸ばし柔軟にすることがいいか最後まで判断する。

目に見えるものだけに頼らず耳からの情報でどの方向から危険が迫ってくるかを聞き取る

コンタクトスポーツでは自分の身体状況を変化させることで次の行動が変わってくる。

「衝突・回避・接触・制御・前進・後退」

それぞれに対応した方法を熟知し訓練することで危険回避がスムーズにできる強い選手ということになる.

レーシングスピリットはむやみにスピードを出すことではない.

競り合ってもチャンスをうかがう能力が高い選手が最後に勝利する.

危険な状況を作り出すことは勝敗以前の問題となるから
危険回避は勝利に向かうスタイルということ。

無防備な状況で自滅したサーキットでの事故を見て!

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