記事一覧
【風の時代の養生学】四十肩・五十肩。やらなきゃいけないこと、やってはいけないこと。
四十肩・五十肩。ある日突然、肩が痛みで挙がらないというのが、いわゆる五十肩のイメージですよね。でも、実は症状も個人差が大きく、原因も治療法もはっきりしない疾患です。
数ヶ月で治る人もいれば、数年かかる場合もある。放っておけばある日突然治るという人もいれば、治療をしないと一生肩が動かせなくなるという人もいる。
正式名称は「肩関節周囲炎」だいたい、四十肩・五十肩って、名前からして中途半端。40、5
【🍎】薄焼きアップルパイ10分レシピ&リンゴの味チャート表
紅玉を見つけたのに、明日から出張。タルトタタンはあきらめて、市販のパイシートを使って作業時間10分の薄薄アップルパイを作りました。
材料紅玉1個、パイシート1枚、砂糖大さじ1、はちみつ大さじ1、バター適当(写真参照たぶん20g〜25g位)、シナモン粉
準備まずオーブンの余熱を始めます。設定温度は200℃位。
市販のパイシートを冷凍庫から出しておきます。長時間放置すると記事がダレるので、作業は手
【厳選レシピ】シンプルなアップルパイ/タルトのレシピ4選
お菓子を作るときは、本やネットでいくつかのレシピをチェックして、ポイントを押さえたり、アイデアをもらって、そのあとは適当に作ります(笑)
作るたびに検索するよりも、noteにまとめておこうと思い立ち、良さげなレシピをまとめてみました。
①素朴なりんごタルトの完璧なレシピ🍎「素朴なりんごのタルト」樋口直哉さん
写真もきれいで、材料も手順ももシンプル。論理的でちょっとしたコツまで教えてくれる完璧
中医基礎理論:女は7の倍数、男は8の倍数で体が変わるって嘘なの?「黄帝内経」原文付
「女は七の倍数、男は八の倍数で体が変わる」。
これは、2000年前に編纂された中国医学のバイブル『黄帝内経』の一節。漢方や養生を語る際によく引用されるので原文と意訳をまとめました。
でも、実はこれ、「元々、人は100歳くらいまで子供を作れたはずなのに……」「自然の摂理や養生の道を知らず、暴飲暴食だの夜更かしだの、欲にまかせた淫らな生活をしているとこんなに早く老化してしまう」というお話なのです。
桜餅(道明寺)20分レシピ。あんこはたい焼き屋さんで買うのがおすすめ!
つぶつぶの道明寺粉で作るさくら餅。レンジ使用でわずか20分。洗い物はボールとしゃもじだけ。ほぼ失敗なしの簡単レシピ。道明寺粉や桜の葉の塩漬けは、スーパーにも置いてあるので、ぜひお試しください。
今回、あんこは近所の和菓子屋さんで買いました。たい焼き屋さんでもあんこの販売しているところ多いです。
麻布の浪花屋総本店さんや四谷のわかばさんでも小売しています。たい焼きと違って、あんこは並ばずに購入で
【風の時代の養生学】おならでお困りの方に、ちょっとしたトリビア
実家に帰ると母がプップとおならをする。2〜3年前までは一応、「あら、失礼」の一言があったのだが、最近はもう何も言わない。
でもまあ、ときどき「や〜ね〜」と他人事のような言い方をしたり、「年を取るといろいろ仕方がないのよ」と言い訳したりすることもあるので、「出物腫れ物所嫌わず」と開き直っているわけでもないようだ。
実際、高齢になると腸内フローラの変化に伴う悪玉菌の増加、腹部の筋力低下や腸の乾燥に
【風の時代の養生学】イライラ、不眠、目の疲れ・・・。春から軽やかに生きる! 東洋医学的7つの処方箋
春とはどんな季節なのか? 中国医学の基礎をなす陰陽五行でみると、春は「木」や「風」の性質をもつ季節であり、「木のようにのびのびと、風のように軽やかに過ごす」のが自然の摂理。
最もよろしくないのは、ギューっと押し込められるように抑圧されること。簡単にいえばストレスです。
過剰なストレスがよくないのは当たり前だけど、冬はまだ我慢しやすい。
でも、のびのびと発散すべき春に抑圧が続くと、もうこれは耐え
阿波晩茶(あわばんちゃ)は乳酸発酵だが、いわゆるお茶の「発酵」とは「酸化」なのだそうな
最近お気に入りの阿波晩茶(あわばんちゃ)は乳酸菌による「後発酵茶」。
分厚く育った葉っぱを茹でてから、樽に漬け込んで発酵させるという、キムチのような作り方。
その辺に落ちている枯れ葉のような仕上がりで、飲んだ後の茶葉も丸々葉っぱのままという素朴なお茶です。
緑茶や烏龍茶、紅茶といった一般的なお茶は「発酵度」の違いで分類されていますが、実はこの「発酵」、いわゆる発酵食品でいわれるような微生物や菌