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伸び代でモチベーションが爆発

半年間の受講を終え、
プログラミング教室では
生徒という立場ではなくなった。

入学金の対価として
私はプログラミングのスキルと
良いコミュニティを手に入れられた。

十分すぎる対価だ。

特にコミュニティはモチベーション、
情報の共有などの観点からも素晴らしい。


しかし教室との関係は続いている。

私は講師サポートという立場になり、
入りたての生徒に教えているのだ。

基礎的な文法がメインだが、
案外使っていないと忘れてしまう。

そのため今日は初心に帰って
基礎文法を学習していた。

やはり一度学習しているため
進むスピードが当時と比べて
段違いに違う。

教えるために学習し直す。

教えるということが
かなり効率的なアウトプットだと
しみじみ感じる。

こうして再度学習し直すことや、
生徒相手にうまく説明する事により
しっかりと身についていく。

塾講師のバイトをしている時と同じく
教えることによって手っ取り早く
学習できる状態になっていた。


だがなぜ時間をかけて
プログラミングを学んでいるのだろうか。

私はふと疑問に思った。

将来に向けてというのは一理ある。

更に言えば夢を実現するためともいえよう。

しかしここ最近のモチベーションの
上がり方は尋常ではない。

生徒として学んでいた時よりも
熱量があるといっても過言ではない。

将来や夢というのは
生徒の時も抱いていたため
この熱量の源ではないだろう。

では何が源になっているのか。

私は伸び代ではないかと考える。


伸び代があると人はやる気が出る。

最近大手塾である栄光のcmでも
伸び代が強調されているが
あながち間違いではないだろう。

成長を実感した時、
成長できると感じた時に
大きくやる気が出るものだからだ。

私は講師として生徒に教えた時、
まず教えらるようになった事に
成長を感じることができた。

更に現在作りたいものがあり、
そのためにまだ学ぶことがある事で
成長できるという伸び代を感じた。

この2点によって
私のプログラミングに対する熱は
前代未聞の高さになっている。


しかもこのモチベーションによって
私の中で好循環が生まれている。

いつもだったら面倒で
先延ばしにしてしまう課題も
プログラミングを学びたいがために
計画的に終わらせ始めている。

なんという進歩だろうか。

逃げ癖、怠け癖、先延ばし癖に対する
処方箋として効果覿面のようだ。

あとはインターンさえ決まれば
最高である。


このモチベーションの高さが
どれほど長く続くかはわからない。

今までの傾向からして
三日坊主になる可能性も否定できないが
そんなことを繰り返したくはない。

せっかく好循環が生まれているので
これを継続させるべきだ。

そのためには熱を遮るような行動は
控えることと防ぐことが重要
である。

具体例をあげるとするなら
動画、スマホ、ゲームあたりだろうか。

これらは見始めたりやり始めると
時間を忘れてやり込んでしまいがちだ。

しかも得るものが少ない。

これらのコンテンツは決して否定しないが、
今の私にとって熱を下げる要因になりかねない。

これらとは自重しながら
上手く付き合っていくべきだろう。

とにかく今はこの状況を活かし、
より成長したいところだ。

モチベーションが下がってしまった
などというnoteを書かないように
気をつけていきたい。


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