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大きい人と書いて大人と読む
「大人になったら」
いまだに、時たま自分の口から飛び出すこの言葉に驚く。
自分は子供だとか大人だとか、そんなこと意識的には考えもしないっていうのに、無意識は残酷に自分への評価を露呈させる。
大人って何なんだよ。自分で稼ぐようになったら大人なのか?社会に労働力を提供してないからおれはまだ子供なのか?バイトと奨学金で生活してるおれは大人じゃないのか?じゃあスマホに気を取られながら道をふらつくスー
小説中の人物像や世界観に対する色のイメージは不思議と頭に残る。そんな風に読者の脳内で生き永らえる文章が書きたい、いずれ。
という崇高な思いも抱きつつ、やっぱ自分の書いた文章読み返すと「おぉ〜これなかなかいいな〜」となってしまうナルシストだから、「将来の読者=自分」のために書こう
寝坊して、眠い目を擦りながらいつものようにつけたラジオから、壊れかけのradioが流れてくる。
自分はまだ少年だったんだな、そう知った僕はまた目を擦る。
なんだか大人になれた気がするよ、ありがとう。
閉店間際のスーパーでかかってるBGMが異様にあったかく感じられた時に、あぁ自分なりに忙しい毎日なんだなって気づいた
人と忙しさ比べすることに意味なんてないよね
Mrs.GREEN APPLE - Folktale