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#プロティアン
挑戦が癖になる、キャリア開発の現場
4月に入って、担当した研修や勉強会で何度か聞いた印象的な言葉に「挑戦が中毒になる」「挑戦が癖になる」というものがありました。
最初の挑戦は不安や緊張が大きいけれども、その一歩を踏み出して挑戦してみると、得られたモノに魅力を感じ、挑戦が続いていくというものです。素敵な習慣ですよね。
挑戦することで得られたものには、以下のようなものが挙げられます。
☑周囲からのフィードバック、励まし
☑自分自身の達
男性育休と多様な部下を持つ管理職の支援
多世代で多様な価値観を持ち、仕事に対しての志向性も異なるメンバーと働く時代。組織においては、管理職側の意識変容も大きなポイントではないでしょうか。
けれども、急に対応を求められても戸惑う方も多いかもしれません。
パーソナリティを務めるプロティアン・ラヂオでは、特定社会保険労務士の沼田博子さんに、男性育休や多様な部下を持つ管理職支援についてのお話を中心にお聞きしました。沼田さんがダイバーシティ&
非管理職が担う、メンバー育成
新任メンバーが困らないように、ナレッジが共有される仕組みを作っていたり、いつでも聞きやすい雰囲気を醸成しておく。一人前になるまで伴走する。
仕事の現場では、よくある光景ではないでしょうか。
私自身は、派遣会社の営業時代に担当した派遣スタッフのキャリアの伴走をしていた時代があります。特に印象に残っていた方がいらして、小さなお子様を育てながら将来のキャリアのため大学院に通い、そのために派遣社員として
ミドルエイジからの弟子入りのススメ
新年にあるコミュニティで作成した自身のキャリア戦略に、「弟子入り」がありました。
3年後、5年後の社会情勢と自分の姿を想定した際に、不足する知識や体験がある。それらを得るために気になる方々から学びを得る、ということです。
私の場合は、インクルーシブ教育と、サステナビリティの領域です。
「弟子入り」の気持ちで、講座やイベントに参加を続けることや、発信をフォローすること、関連する知識を拡充するこ
アドバイスとカウンセリングの違い
先日読んだ調査論文の中で、アドバイスとガイダンス、カウンセリングの違いについて明記されているものがありました。
海外では、キャリアの領域で短大→大学→大学院と経験年数が増えるにつれて、担当できる領域が、アドバイスからガイダンスへ、ガイダンスからカウンセリングへと進んでいくというものです。
そこでの定義では、アドバイスは不特定多数向けのものであり、ガイダンスは個人に合わせて情報収集をしながら対応
アスリートから学ぶ、セカンドキャリア
アスリートのキャリア形成支援を行う、スポーツキャリアサポートコンソーシアム。アスリートの方や専門家の方のお話をお聞きする機会がありました。アスリートではない誰にでも参考になるエッセンスをご紹介します。
失敗の数が多いことが強みになる
「挑戦の分、失敗も多く、そこから軌道修正してきたことが強み」
元アスリートのそのような言葉に、ハッとさせられました。
現役時代、アスリートは試合等で結果を出すこ