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2021年7月の記事一覧
複数の強みを持つ人。大人のキャリアデザイン。
ミドル層のキャリア相談や、企業内キャリアコンサルティングでは、「もう一つの強みを持つ」というトピックが増えているように感じます。書籍の「ライフシフト」では、複数の強みを持つ人を連続スペシャリストと表現し、今後のニーズを紹介していました。
昔ながらのキャリア形成では、一つの職種を極めることや、同じ業界でスキルアップすることが一般的でした。最近、複数の強みを持つことへのハードルが下がった背景には、定
落とし込み方の精度を上げる。プロティアン・キャリア
週末は、プロティアン認定ファシリテーターの勉強会に参加。この2か月の間に、プレゼン動画の作成等の課題にも取り組み、グループでの企画会議は継続してます。
メンバーの皆さんは、それぞれの現場で組織開発や個人のキャリア支援に従事されており、今回の勉強会では、実際の現場で実践したことやその反応についても話題が出ていました。どのように、理論を噛み砕き、相手に伝わるように工夫し、施策を落とし込んでいくのか、
会社を創る側と雇われる側の違い
働けば働くだけ所得が増えて、社会も成長していることが実感できた親世代。高度成長期やバブル期に働き続けていた世代にとっては、知名度がある大手企業へ入社して、キャリアを継続することがビジネスパーソンとしての安心材料だったのだろうと、改めて思います。
けれども、企業において必ずしも自分の成長や、社会への影響が感じられないとしたら、モヤモヤしてくるのではないでしょうか。キャリア相談の中でも「成長が感じら
枠を変えてみることのススメ
日本人の共感力が高さや気配り力は長所ではあるけれど、気を使いすぎて、例えば常に脇役に回っていると、自己表現できない物足りなさでモチベーションが下がり、パフォーマンスが落ちてしまうこともありますね。周囲にはそれが伝わって、お互いに気まずくなることも。その時は、そのグループの中での立ち位置を変えてみるのもありだと思います。
時々鋭い一言を言うピリ辛タイプとなったり、ユニークな考え方を持つ貴重な存在と
自己啓発ではなく、組織内で学ぶ意味
オンラインセミナーが主流となって気軽に参加できるものが増えました。それによって、受講生の負担を減らすためにセミナーの時間も短縮されていることに気づかされます。
それまで2時間で行っていたものが1時間に。1時間だったものが40分に。15分や20分の動画コンテンツを受講するものもあります。メリットとして、短時間で知識や技能を習得できる点がありますね。
一方で、省略された時間に何をしていたのかを考え