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なんでもない日記

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ある一日の、伝えたい何かもなければオチもない、なんてことない日記、ひとりごとです。
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#note毎日更新

計画の根っこには自信があり、向かう先には希望が見える

計画の根っこには自信があり、向かう先には希望が見える

自信がある

それってどういうことなんだろう?と思って、最近考えている。

わたしは、よく堂々としているよねと言われるので(自分ではそんなことないと思うのだけれど)、きっと自分に自信があるんだと思う。

それってどういうことなのかなあと思って。

だってね、わたしは他者からの評価がとりわけ高いタイプでもないし、誰もが羨むお金持ちでも美女でもない。だから、周りに堂々としていられる方が不自然というか。

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新しいロルバーンと共に出不精なGWを過ごす、2日目

新しいロルバーンと共に出不精なGWを過ごす、2日目

昨日、たまたまこれを書いたけれど

4月27日は、スクリャービンの命日だったらしい。偶然だなあ。

今日はね、スクリャービンの24の前奏曲を、おそらく初めて全曲聴いてみた。楽譜も持っていたので、1曲ずつ譜面を見ながら。ショパンと同じように、全部の調号を使って書かれているということを初めて知りました。気付いた時の衝撃たるや。

常識?

さて、わたしのお休みの日の通常モードは、ご存じのとおり、起きて

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長い期間ご一緒して育てて、愛おしいものにしていく

長い期間ご一緒して育てて、愛おしいものにしていく

 読書は紙派、と以前書いたけれど

楽譜も、レッスンを受けるときは紙派。

「演奏会に持っていくぞ」と意気込んでレッスンへ持っていく曲とは、大体、半年から1年ほどの長いお付き合いになる。その長い期間をかけて、真っ白だった楽譜が育っていくのが愛おしいなぁと思う。

ただ眺めてみたり、言われたことを書き込んだり、色々な場に持ち歩いて端っこが擦れたり濡らしたり(?)、使い込んでくたくたになっていくのがた

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10分ずつ生活を保っていく

10分ずつ生活を保っていく

平日の朝、最大限ゆっくり起きるコースの日、家を出る40分前に起床する。前日の夜に遅くまで外出していると、次の日の朝は、この”40分コース”になる。

最近、たいてい毎日帰宅が23時を過ぎていて(予定を入れすぎました)、40分コースになっている。

このコースの時、身支度と朝ごはんで大体30分。
家を出るまでに、10分間の隙間がうまれる。

ということは、あと10分寝ても始業時間に間に合うのだが、流

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やっぱめっちゃ心配

やっぱめっちゃ心配

おお、眠すぎる。
花粉と慌ただしい毎日とで、どうもやる気が出ない。

が、ひとまず書くか。

ストックした記事を更新しようかとも思ったけれど、なんか今日はデトックスのために書いた方が良い気がした。とりとめもなく書く。

休職してしまっている同期のこと、みんなことさら触れないけれど、それとなく毎日毎日「はやく戻ってこないかね」と心配している。同期だけじゃなくて、もう本当に色々な人が、めっちゃ心配して

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付き合うということ

付き合うということ

社会人になってから強く感じるようになったのですが、「付き合う」というのは、意思だなあって。

「付く」の意味どおり、その人の身体に、その人の心に、その人の考えに、触れようとする意思があるかないか。それだけ。

これは恋愛にも当てはまるけれど、それに限った話ではなくて。
もっと、広義の意味での「お付き合い」。

「好きじゃないと付き合えない」「苦手な人とは関わりたくない(付き合いたくない)」とか言う

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当時の日記からふりかえる東日本大震災

当時の日記からふりかえる東日本大震災

3月11日ですね。

2011年当時、わたしは中学1年生でした。

住んでいた場所は大打撃を受けた場所ではないし、身内に亡くなった人がいるわけでもないし、震災前後で住む場所も変わっていないのですが、クラスメイトの中にはそうではない子もいたので、やっぱり、忘れられないできごととして、自分の中に残っている。

ただ、6強ということと、「めっちゃ揺れたなあ」「怖かったな~」っていうふわっとした感情しか思

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2023年度ピアノまとめ

ピアノを弾いたあとって、意識が自分の内面の奥底に行く感覚がある。

自分との会話が止まらなくなるというか。できれば誰とも話したくない時間が一定あるというか。

何を言っているの、スピリチュアルな話?と思うかもしれないけれど…

仕事なんかの100倍くらい一瞬に集中して、心も身体も超繊細になる感覚、なんか病みつきになるんだよなあ。

サウナの「整う」とかもこういう感じなのかしら。

*

振り返ると

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組織に所属する恩恵を受け続けている

組織に所属する恩恵を受け続けている

ある一日。

お昼ご飯で爆笑した。「ほんとお昼好き、元気が出る〜涙も出る〜!!」と言いながら、ひたすら笑っていた。

毎回5人程度の同期と社食で過ごすお昼の時間は、何だか中学校の時の給食の時間を思い出す。

上司の悪口を言うわけでもなく、恋愛の話で盛り上がるわけでもなく、昨日のオードリーのラジオは聴いたかとか、最近の爬虫類事情とか、そんなくだらないことを話す時間。

*

その日の夜、同じ部屋で働

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自立の手段にされたところで

自立の手段にされたところで

火曜日の夜、昨日はなんだかんだ22:30頃まで職場にいて(ずっと働いていたわけではないのだけれど)、帰宅後すぐにお風呂だけ済ませて寝たため、今日の朝のコンディションは最悪だ。

月曜日の夜、ピアノを弾きに仕事を放棄して帰ったからではないですか?ええ、そうですよ。だって弾きたかったんだもの。

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フェアリーテイル(おとぎ話)も馬鹿にできない

フェアリーテイル(おとぎ話)も馬鹿にできない

ある一日。

職場で先生が言っていたこと、忘れないうちに書き起こしておこう。

「だから、建て前を「建て前」と切り捨てるのは、僕は違うと思うんだよね~」と。

へえ。

そういえば、前に日経ウーマン(何月号かは忘れました)を読んだときには、「建て前の裏にある本音を紐解くことの重要性」みたいなことが書いてあったなあと思って。

やはり日本では、相手の真意を見抜くことの大切さが切り口になるということか

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10分で2月前半ふりかえり

10分で2月前半ふりかえり

2月ももう13日なのね。毎日文章を書いているというのに、月日の流れのはやさにびっくりしちゃう。大人になったら月日の流れがはやくなるというけれど、わたし的には中学生の頃が1番はやかったな。いつ振り返っても、あの3年間が大きすぎる。全ての原点。

なんの話?

2月、何も達成できていないような感じがするけれど、まず連勤をよく頑張ったし、仕事が本当に楽しいし、コンサートも美術館も行ったし

電車の中では

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