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noteでまた読み返したいと思った記事を追加しています。
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小説同人誌2冊の装丁設定メモ(23年1月)

小説同人誌2冊の装丁設定メモ(23年1月)

2023年1月29日のコミックシティ東京合わせで発行した小説同人誌2種+ペーパーの装丁設定おぼえがきメモです。自分用です。
普段はえっちなフルカラー漫画ばかりを描いており、小説をまともに書いたのは初めてでしたので、後で思い出しやすいようにそれぞれ余白や文字の設定なども書き残しておきます。

20年ちょい前、ポエムのようなよく分からん謎のSSを個人サイトに書き散らかしていた以来だよ!!!!絵も分から

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総勢21メディアからデビューのチャンス!日本最大級のコンテスト「#創作大賞2024」募集開始

総勢21メディアからデビューのチャンス!日本最大級のコンテスト「#創作大賞2024」募集開始

出版社やテレビ局を合わせて過去最多の21メディアの協力のもと、「創作大賞2024(第3回)」を開催します!

応募期間は、4月23日(火)から7月23日(火)まで です。

募集部門は全部で12。昨年の部門に加えて、新たに「#ホラー小説部門」「#創作漫画部門」「#レシピ部門」「#ビジネス部門」を追加。いずれの部門も、プロ・アマチュア問わず応募可能です。

各部門には、21のメディアが選考に参加。受

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文学フリマやコミティアで頒布する作品を、オンラインで販売してみませんか?

文学フリマやコミティアで頒布する作品を、オンラインで販売してみませんか?

「同人誌やZINEに収録した作品を、同人即売会や取扱店に来られない人にも届けたい」「小説やエッセイ、マンガなどの作品を、有料で販売したい」

そんな方に向けてこの記事では、noteを使って作品を販売する方法と、より多くの人に届けるためのコツをお伝えします。

作品をnoteで販売する3つの方法noteでは、文章だけでなく、マンガや写真といった画像データなど、さまざまなコンテンツを販売することができ

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元カレが貯金返さず遁走し裁判をした愉快な話

元カレが貯金返さず遁走し裁判をした愉快な話

文学フリマ東京38新刊
「元カレが貯金返さず遁走し裁判をした愉快な話」
紙の本の通販はこちら↓

以下、本文のみ読まれたい方は
以下有料記事で公開。

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 これは二十三歳の私が経験した実体験です。
 私が当時付き合っていたはじめての彼氏と別れた所からはじまります。

 彼氏とは出会って数年。付き合って三年数か月、双方家族公認で、何なら私は彼氏抜きで相手の家族と食

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同人サークル活動での本当にあった怖い話(実体験)4.焼きマシュマロ

同人サークル活動での本当にあった怖い話(実体験)4.焼きマシュマロ

まだまだ話が尽きないこのシリーズ、好評のうちにまとめて書こうと思います。
前回のお話は「同人サークル活動での本当にあった怖い話(実体験)3.ダミーサークル」こちらです。

焼きマシュマロ(毒マシュマロ)とは

さて、前々回「同人サークル活動での本当にあった怖い話(実体験)2.炎上する人」の中でも「毒マロを貰った」と少し話しましたが、そもそもみなさん「毒マロ」というか、「毒マシュマロ」の元となった「

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文学フリマ東京に一般参加したい方向けのご案内 2024年5月版

文学フリマ東京に一般参加したい方向けのご案内 2024年5月版

いよいよ文学フリマ東京38の開催が近づいてきました。前回に引き継ぎ一般参加者向けの注意を書いておきます。

公式サイトはこちら。

①入場料

今回の注意点としては入場料がかかります。

入場料は今回初めて設けられます。恐らく当日券は購入に時間がかかるので、予め購入をしておきましょう。これ書いてる人はまだチケット買ってませんけどね。
例外措置として18歳以下は入場無料 (購入不要) です。また16

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創作したい、という焦燥感

創作したい、という焦燥感

とても久しぶりに友人たちと通話をした。相変わらず、創作活動に熱心だ。いつもその友達は同人誌を作っている。1年に何冊も描く。わたしと同じように会社勤めをしながらコンスタントに趣味の創作活動を続けられていることにびっくりさせられる。

友人の多くが、絵を描くことを日常にしている人だ。その人たちを見ていると、絵を描けない自分がひどく貧しい人間であるような気がして、劣等感のような、焦燥感のようなものを感じ

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創ってたら評価されてたのか、評価されたいから創るのか

やってしまった。ハマリたくない思考にどっぷりと落ちていた。恋人さんと話していて気が付いた。

今の感情を、忘れないために、今、書き残しておきます。

歌も、ダンスも、絵も、文章も。表現活動、創作活動は私が生きていく中でも大切なもの。大好きなもの。感情やアイディアをどうやって形にしようって考える時間も、実際に作り上げてく時間も、心がトキメキであふれている。作品が完成した時の達成感はなにものにも代えが

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【小説新人賞】夏のWeb公募

【小説新人賞】夏のWeb公募


はじめに 公募は季節を問わず様々なジャンルでありますし、今はWebフォームから応募可であったり、寧ろWebフォームしかない賞もあると思います。今回は、複数ジャンルをまたぐ小説賞が現在(2024年4月下旬)から7月後半にかけて二つあるなと思い、その覚え書きです。

「#創作大賞2024」※創作大賞2024(第3回)→note この記事をご覧の皆様はご存じの方が多いかと思います。今年は部門も追加との

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投稿サイトにUPしている作品は応募可能ですか? とってもよくある問い合わせQ&A【ポプラ社小説新人賞への道】

投稿サイトにUPしている作品は応募可能ですか? とってもよくある問い合わせQ&A【ポプラ社小説新人賞への道】

こんにちは。

いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。
好き勝手なことばかり書いてゴメン……と毎回思いながらも、書き手のみなさんにとって何が参考になるかわからないので、とにかく毎年の選考で思ったことや感じたことをどんどん書いています。
今回もなにか使えそうなところだけ持って帰ってください。

さて、ここまで
〇新人賞と応募原稿のマッチングミスをなくすためにできること
〇編集者が応募原稿

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編集者が応募原稿を読むときに「重視しているところ」と「実は気にしないところ」【ポプラ社小説新人賞への道】

編集者が応募原稿を読むときに「重視しているところ」と「実は気にしないところ」【ポプラ社小説新人賞への道】

小説家デビューの登竜門「新人賞」。
それぞれの新人賞には傾向がある、ということは前回の記事で触れましたが、賞に応募したら選考を突破していかないといけません。

選考方法は出版社や新人賞によって異なりますが、多くは一次選考・二次選考・最終選考と段階を踏んで選考していきます。

ポプラ社小説新人賞も一次選考・二次選考・三次選考・最終選考という過程があり、一次選考から編集者が全ての原稿に目を通しています

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ドアを閉めて書く。そして、ドアを開けて書き直す

ドアを閉めて書く。そして、ドアを開けて書き直す

先日、「最近、note書けないんですよね」と相談される機会があり、「書くこと」についての2冊を紹介した。

「文章の創作の難しさ」については、この2冊を、自分なりに解釈した「書けないひとのためへのアドバイス」を3つ紹介したい。

書く動機は、感情的であっていい発信が、リスクになるようなシーンも増えてきている。感情的につぶやいたツイートが炎上につながったりしている。読み手が増えてくると、批判的なコメ

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書くしかないひとたちによるエッセイ集(#書くしか)原稿募集のお知らせ

書くしかないひとたちによるエッセイ集(#書くしか)原稿募集のお知らせ

と、いうわけで。書くしかないひとたちによるエッセイを広く募集します。
たくさんのご応募お待ちしております。

【書籍名】

仮題:書くしかないひとたちによるエッセイ集(#書くしか)

【発売時期ほか】

2025年春ごろを予定。春の文学フリマ東京が先行販売の目安。
ISBNコード付の商業書籍。判型・A5。全国の書店・各種WEBサイトで購入可能。(リンク先は、当社公式通販サイト)

【#書くしか・応

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iPad×テキストエディタ縦式でライトノベル書きました。その感想

iPad×テキストエディタ縦式でライトノベル書きました。その感想

さて8月31日。
このnoteを書き終わっているころには月をまたいでいると思う。

【↓ここからかなり長い前置き】

さきほど(というにはもうはるか数時間前)、ファンタジア大賞に無事応募することができました。人生初ラノベ投稿です。
書いた(完結させた)のは二作目(日常系。特殊アイテム異能力者等いっさい出てこない)で、一作目(ローファンタジー。最後らへんが血みどろ)よりは世界観がライトなのもあってス

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