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心をこめるということ
社会人生活が始まっておよそ1ヶ月。
わたしの職場は、わかりやすく言えばサービス業なため、土日祝日関係なく仕事があります。
満員電車も人のざわめきも苦手なわたしからしてみれば、電車で座って通勤できるのも、職場に人が少ないのもありがたくて、土日固定休でなくてよかったかも、と思っています。連勤も概ね3日から4日ですし。
社会人生活は、一般的な企業や公務員の新卒とは毛色が違い、どちらかといえば中途採用
SHElikes復帰に向けて
2022年になって、卒論で忙しかったこと、SHEで学んだ先の自分を見失ったことが重なり、2月ごろからSHEでの学習がストップしていました。
ですが、4月になった今、もう一度SHEで頑張ってみたいと思い、今の気持ちを忘れないようにこのnoteを書いています。
「自分に自信を持ちたい」
結局はこれに集約される気がします。
そもそも没個性的なものが嫌という価値観と、負けず嫌いな性格からくるのでしょう
手話を学ぶ中での違和感
わたしは、ある時から手話の学習が楽しくなくなってきた。
手話奉仕員まわりのシステムが相変わらず古いし、市町村によっては時代にそぐわないシステムで運営していることに対する不満も少なからずあるのだが、それ以上に「手話はろう者のもの」という意識に対してあまり理解を示せていないこともある。
今の障害者福祉周りでは、社会モデル、つまり、障害は社会側の問題というのがスタンダードな考え方である。これは当然の
メガネを借りて、いろんな世界を見たい
わたしは、2020年の秋に、学内のピア・サポーター(以下、PS)として活動を始めた。
なんで、わざわざ大学3年生にもなって活動を始めたのか、正直いまでもあまり覚えていない。
けれど、その前に入っていた学生団体で「頑張れなかった」記憶だけが残って、このまま学生生活を終わりたくない気持ちもあった。
大学1年生の冬に、怪我で車椅子生活を送ることになったことがきっかけで、「障害者支援」に興味をもってい
わたしはその人のために何ができるだろう
今日は、大学のお仕事で、とある障害学生と交流する時間があった。
とても緊張したけど、それ以上に、なんだかほっとした気持ちになった。
「あ、この人も人間なんだ、同じ大学生なんだ」と思った。
10月に、学内の広報誌の取材を受けたが、そのときに、
「障害があろうとなかろうと、みんな同じ人間」と答えたことを思い出した。
このときの私は、みんな「人間」という基盤の上に、いろんな特性が乗っかっている、
ひとりでは見れない世界
ひとりで見れない世界の方が広い。
最近、やっと気づいた。
去年までのわたしは、ひとりでいろんな世界が覗きたくて、なにかに追われるかのようにせかせかと動き回っていた。
時間泥棒でも付いてたのかも。(特に2年生のとき)
でも、それは、体力的にも時間的にも無理と最近ようやくわかってきた。
ひとりじゃ無理。
それと同時に、他者が見ている世界がどんなものか、もっと知りたくなってきた。
わたしが一生か