- 運営しているクリエイター
#エッセイ
いまいち読まれない記事にこそあなたらしさが隠れている
noteを書き続けて記事がたまってくると、たくさんの共感を得られる記事と反応がいまいちの記事が出てきます。
noteを始めたばかりでフォロワーさんがいなかったということも理由のひとつですが、そういう記事でもあとから伸びてくるということもあるし、物理的な問題だけではないように感じます。
今日は”人から共感を得られないわたしも大切だ”という話を書いていこうと思います。
そもそも誰でも『偏り』を
ささやかだけれど、大切なこと
29歳で都内の広告代理店に勤務していた頃、私は体調を壊した。
振り返ってみると、いわゆる燃え尽き症候群みたいになっていたのだと思う。
大学を卒業し、会社員になってからの私の20代は、ほぼ全てを仕事に捧げていた。
都会で自活してやりがいのある仕事を持っている女性でありつづけることを信じてやまなかった時だ。
女子校、女子大を出たこともあってか、「女性が社会で自立し、輝いて生きていくべきだ」とい
【風呂酒日和4-1】 あけぼの湯
素敵なフロサケを求めて歩き始めてから、ふと思っていたことがあった。
一番古い銭湯ってどこなんだろう。
そう思ったら、調べなければならない。そして調べたならば、行かなければならない。
最寄り駅は船堀。
調べた情報によるとなんと創業は江戸時代とのこと。
一体どんな銭湯なんだと意気込んで向かうと、通りに面したところに看板と奥の入口へ続くアーケードが現れた。
どうやらこれが最古の銭湯への入口のようだ。
迷惑は、かけた分だけ許せばいい。
「あなたは他人に迷惑をかけて生きているのだから、
他人があなたにかける迷惑も許してあげなさい」
インドにこんなことわざがあるそうです。
このことわざが好きで、私は迷惑をかけた時もかけられた時も、この言葉を思い出すようにしています。
確かに人って生きている以上、迷惑をかけているんですよね。
極論を言うと、呼吸しているだけで地球に迷惑かもしれないですし。
迷惑をかけないように生きているつもりでも