まーしー137🐋

平々凡々アラサー男性のどシンプル日記         散らかった自分を整理して統合して…

まーしー137🐋

平々凡々アラサー男性のどシンプル日記         散らかった自分を整理して統合していく         色んなことが不器用だしトラウマ多いし         普通に生きれてるように見えていますが         鴨の水かき同様水面下でバタついてます

記事一覧

フィジカルに向き合えよ

 新しいチャリンコを買ったよ!  前乗っていたチャリはホーマックで当時一万円を切っていたママチャリだった。自宅も大学もそれぞれ最寄りから遠かったのでチャリを二台…

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ぽんぽんぺいんぺいん

休みを満喫するのが下手すぎる。 毎日仕事に忙殺されているから、ぽんと時間が空いた時に何をしたら良いか分からない。時間が空いているのを見越して何か予定を立てるとい…

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ひとは簡単におかしくなるゾ

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もしも本物が混じっていたなら

10月31日、街はハロウィンだった。 夜の札幌、特に狸小路というアーケード街は仮装をした若者たちで溢れかえっており、ハロウィンということを忘れていたので地上に出た時…

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光が強ければ強いほど、陰も濃く深くなるからね〜そこんとこ宜しく

【短冊】短冊を始めよう

記事にするほどではない。でも思いをまとめておきたい。モヤモヤするし、疲れてるし、誰かに言いたいし。でもX(旧Twitter)やThreadsに書くほど気楽な内容でもない。そうい…

まーしー137🐋
10か月前
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君生き、見ました。

※この記事はネタバレを含みます。 クソ暑い週を越えて9月になった。日曜の朝8時というクソ早い時間に友達を連れ出し、近場の映画館へ『君たちはどう生きるか』を観に行き…

まーしー137🐋
11か月前
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メリットゼロ! 報復的○○のススメ

たまに不眠に陥る。 くせなのだ。「報復的夜更かし」の話はしたことがありましたっけ。 その日に満足できなかった分を取り戻そうと、夜更かしをして、まぁスマホいじったり…

読書的スランプと僕の中の余白について

やれやれ、いったい僕はどうしてしまったのだろう? 本が読めなくなった理由は、よく分からなかった。村上春樹がすごく好きで、著作は大体読んできた。しかし、『女のいな…

加速するコミュ下手

ええ、なぜこうも人と話すのが苦手か。 わたしは日々自問する。 人と関わるのが苦手であることは中学校の頃いじめみたいなことがあってからだ。人の悪意を純度100%で食ら…

落ち着け!わたし

2023年に出会って、もう1ヶ月。 光陰矢の如しとかいうと大袈裟だけど、こないだ年越したばかりだよ? おかしい気がする。 なんて話をこの間大学の同期ともした。 1歳児の1…

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起きてる限り日曜日じゃい

「人が夜更かししてしまうのは、その日が満足できなかった分の帳尻を合わせようとしているからなんだ。」 なんて話を聞いたことがある。 一種の逃避行動なのだろう。まぁ…

無意識逆張りオタクだった件

今やディズニー狂いの俺だが、大学生の頃まではマジで1ミリも知らない現実主義者()であった。 謎の信念があった。流行しているからと言って安易に乗らない。むしろ流行し…

私事に仕情を持ち込むな

仕事に私情を持ち込むなとはよく言ったものだが、逆も然りだろうと思うんだ。 なるべく家で仕事をしたくねえ。 そもそも仕事の性質上、テレワークというものができず職場…

ジジジ!

妙な音がして顔を上げると、何らかの商業施設なのだろう、その屋上のへりをなぞるように電飾が伝っているところがあり、そこが音源なのだと気づいた。ジジジ、バリッ、など…

二十九歳

次の誕生日でおれは二十九歳になる。 小学生くらいの頃は、三十歳ごろには死ねればいいなぁって思っていた。 若いし、病気もなく、きっと結婚もしていて、一番人生の中で…

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フィジカルに向き合えよ

フィジカルに向き合えよ

 新しいチャリンコを買ったよ!

 前乗っていたチャリはホーマックで当時一万円を切っていたママチャリだった。自宅も大学もそれぞれ最寄りから遠かったのでチャリを二台持ちし、それぞれの間をチャリで移動していた。その時に用意したチャリを大学四年間に加え社会人八年目までまるまる使っていた。かごは歪み、ハンドルやボディは錆び、極め付けは走り出しにチェーンが空転するというオンボロ具合だった。ふつうに危ない。

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ぽんぽんぺいんぺいん

ぽんぽんぺいんぺいん

休みを満喫するのが下手すぎる。
毎日仕事に忙殺されているから、ぽんと時間が空いた時に何をしたら良いか分からない。時間が空いているのを見越して何か予定を立てるということができない。それに、何にしてもその日暮らしをしまくっているから、先を見通した行動をするというのが本当に下手くそなのだ。かと言ってその場で思いついて行動するというのも上手くいくときとそうでないときがある。何なん。

というわけで今回のゴ

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ひとは簡単におかしくなるゾ

もしも本物が混じっていたなら

もしも本物が混じっていたなら

10月31日、街はハロウィンだった。
夜の札幌、特に狸小路というアーケード街は仮装をした若者たちで溢れかえっており、ハロウィンということを忘れていたので地上に出た時わりと驚いた。

特段関係のないワイ、冷めた目で彼らを見る。否、ガン飛ばしてると思われたら不本意なので柱やベンチと同じように、あるのは分かっているが今さら注目しないようなつもりでアーケードを歩いた。警備員もざっと見ただけで8人くらいはい

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光が強ければ強いほど、陰も濃く深くなるからね〜そこんとこ宜しく

【短冊】短冊を始めよう

【短冊】短冊を始めよう

記事にするほどではない。でも思いをまとめておきたい。モヤモヤするし、疲れてるし、誰かに言いたいし。でもX(旧Twitter)やThreadsに書くほど気楽な内容でもない。そういうことを「短冊」という名前でここに書き捨てておこう。

今日の短冊はこちら。
「逃げても良いし、頼っても良い。でもそれを子どものうちから教え込むと、それが第一選択肢になってしまわないか。いいのかな?

頑張りすぎる人が消耗し

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君生き、見ました。

君生き、見ました。

※この記事はネタバレを含みます。

クソ暑い週を越えて9月になった。日曜の朝8時というクソ早い時間に友達を連れ出し、近場の映画館へ『君たちはどう生きるか』を観に行きました。

考察が捗る系物語が好きでお馴染みのわたし、ワクワク。「観る人によって感じることや読み取ることが違う」「どう解釈してもよい」そんな前情報を周りからもらっていたものだからワクワクは増します。友達に「感想を語り合いたいからぜひ観て

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メリットゼロ! 報復的○○のススメ

メリットゼロ! 報復的○○のススメ

たまに不眠に陥る。
くせなのだ。「報復的夜更かし」の話はしたことがありましたっけ。
その日に満足できなかった分を取り戻そうと、夜更かしをして、まぁスマホいじったり、無駄に排水溝掃除したりするやーつですね。これをよくやってしまう、それもど平日に。火曜とかにやってしまうことがある。

自分の行動や認知のくせを分かってはいるので、なぜ夜更かしをしているんだ? なぜやりたくなってしまうのか? 考えれば大体

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読書的スランプと僕の中の余白について

読書的スランプと僕の中の余白について

やれやれ、いったい僕はどうしてしまったのだろう?

本が読めなくなった理由は、よく分からなかった。村上春樹がすごく好きで、著作は大体読んできた。しかし、『女のいない男たち』のあたりから、自分の中に小説を読むという体力や気力がほとんど残っていないことに気づいた。どんなに読みたいという気持ちをもっていたとしても、そもそも本に向かえないか、読み始めてもすぐに疲れてしまう。かつては、氏の描く瑞々しい風景描

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加速するコミュ下手

加速するコミュ下手

ええ、なぜこうも人と話すのが苦手か。
わたしは日々自問する。

人と関わるのが苦手であることは中学校の頃いじめみたいなことがあってからだ。人の悪意を純度100%で食らい、わたしの他人へのスタンスは「自分へ悪意をもっている可能性がある」になった。
流石にそれでは生きづらすぎるから、今では「そういう人もいるかもしれないし、そういう奴には何を言っても無駄」と軌道修正できているのだけれども、それでも人と関

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落ち着け!わたし

落ち着け!わたし

2023年に出会って、もう1ヶ月。
光陰矢の如しとかいうと大袈裟だけど、こないだ年越したばかりだよ?
おかしい気がする。
なんて話をこの間大学の同期ともした。
1歳児の1年は1/1だけど、29歳の1年は1/29だから割合早く感じるそうだよ。100歳の1年なんて1歳児の100倍ジャン。どんどん加速するんだね、やばいね。

えー、今のところ2023年はあんまり上手に航行できていない気がします。生きてて

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起きてる限り日曜日じゃい

起きてる限り日曜日じゃい

「人が夜更かししてしまうのは、その日が満足できなかった分の帳尻を合わせようとしているからなんだ。」

なんて話を聞いたことがある。

一種の逃避行動なのだろう。まぁ分かる気はする。特に翌日に仕事を控えていれば、見もしない深夜のテレビを垂れ流したり床に着いてなおしばしスマホをいじりたおしたりして、睡眠時間を贄に人は夜を延長していく。おれも例に漏れずそうだ。

おれは時間の使い方が下手である。色んなこ

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無意識逆張りオタクだった件

無意識逆張りオタクだった件

今やディズニー狂いの俺だが、大学生の頃まではマジで1ミリも知らない現実主義者()であった。

謎の信念があった。流行しているからと言って安易に乗らない。むしろ流行してるものには絶対乗るものかくらいの勢いだった。今思えば理由がちゃんとあって、高校の時にクラスメイトが聴いてたバンドを俺も聴いたよと言ったら真似しないでと言われたTraumaがあったからだ。俺はその人との会話の中でお勧めされたと思ったから

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私事に仕情を持ち込むな

私事に仕情を持ち込むな

仕事に私情を持ち込むなとはよく言ったものだが、逆も然りだろうと思うんだ。

なるべく家で仕事をしたくねえ。

そもそも仕事の性質上、テレワークというものができず職場に必ず出向くので家でやる仕事といえば事務作業になるのだが、家だとリラックスしてしまい集中力が落ち、生産性がリアルに1/12くらいになる。マジに。

あと、「家で続きやればいいや」と仕事場で諦めると、家で仕事するのが当たり前になってしまい

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ジジジ!

ジジジ!

妙な音がして顔を上げると、何らかの商業施設なのだろう、その屋上のへりをなぞるように電飾が伝っているところがあり、そこが音源なのだと気づいた。ジジジ、バリッ、などと物騒な音が結構大きな音量で鳴っている。始めは、夜光虫を殺す紫の光を放つ機械だろうと思った。でもそんな生優しいもんではなかった。

ネオンと呼んでいいのだろうか、その電飾の一部が切れかけていて明滅しているんだ。その度に、ドキッとするような音

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二十九歳

二十九歳

次の誕生日でおれは二十九歳になる。

小学生くらいの頃は、三十歳ごろには死ねればいいなぁって思っていた。

若いし、病気もなく、きっと結婚もしていて、一番人生の中で幸せ絶頂だろうと。そこからは落ちて行くんだからそれなら幸せなうちに身をくらませてしまいたいなぁ、なんて考えていた。

それに、三十歳ともなればだいぶん大人になっているとも思っていたが、幻想に過ぎなかったんだといことも今になり思い知らされ

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