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わたしと「あなた」

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どこかの「わたし」と「あなた」について書いています。愛です。この世のどんなに大きいものにも例え難いような愛を書いています。
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#日記

愛とかいうココアにホイップをかけてぐちゃぐちゃにしてさぁ、ねぇ。

愛とかいうココアにホイップをかけてぐちゃぐちゃにしてさぁ、ねぇ。

ココアのホイップは綺麗に飲めなくないですか?

なんであんなに可愛い味なのに、最後にカップを覗いたらボロボロになったホイップがこびりついてるんだろう。

意味もないのに泣きそうになる。
泣きたくなんかないのに。
「泣くのは創作の種になる」って
強くなれない自分に対する言い訳に齧り付いている。

真っ黒くて嫌でしかない気持ちなんかに
もう何年も振り回されてる。

ねぇ、ホイップをのせて。
ドライベリ

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可愛いと言われることがこんなに辛いと知らなかった。

可愛いと言われることがこんなに辛いと知らなかった。

あぁ、可愛い

両腕がにゅっと伸びて、手のひらが私の頬を摩る。

顔が近づいて、目線はゆっくりと下がり、そのまま瞼が閉じた。

言葉の通り一瞬の出来事。
驚きや衝撃よりも、あ、そうなんだ。というのが率直な感想だった。

こんなんだったんだ。私が求めて仕方なかったものは。

汗とほんのちょっとのお酒の匂い。
あぁ、ボディソープ変えたんだ。匂い違うね。
わたしにしがみついてきたあなたから、いつもと違う

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私が死ぬよりあなたが死ぬほうが怖いよ。

私が死ぬよりあなたが死ぬほうが怖いよ。

「人間ってなんで進化しないんだろう。メンヘラもサイコパスも圧倒的に退化すべき存在なのに。」

梅酒のソーダ割が届いた。下に濁る梅酒をかきまぜる。ふんわりと液体が歪む。

「人類の社会の成立なんて、長すぎる生命の誕生から考えたら短過ぎるから、そこまで進化できてないんだよ。」

私には飲めない焼酎を飲んだあなたが言う。顔は赤くないけど酔ってるのが分かる。時折顔を顰めるけど、不機嫌なのではない。酔ってる

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私だってaikoになって愛されてぇよ。

私だってaikoになって愛されてぇよ。

私がもっと歌がうまかったら

もっと音楽の才能があったら

「琥珀の弓張月」なんてことばを思いつくセンスがあったら。

私だってaikoになりてぇよ。

カブトムシを歌う私。

「aikoってさ、かわいいよね」というあなた。

そうだね。わたしも可愛くなりたいよ。
aikoみたいな歌詞を書いて
aikoみたいな顔になって
aikoみたいな歌を歌って

あなたに可愛いと言われたい。

女としてじゃなく人としても愛されたいのは強欲ですか?

女としてじゃなく人としても愛されたいのは強欲ですか?

エッセイやコピーのコンペに3作品ほど応募した。

元々私がnoteを始めたのは、創作活動をしっかりやりたいという決意があった。
そして、私が創作したものを人に認められて評価されたかった。

最近では、わたしのnoteをフォローしてくれたり、スキをくれたり、コメントを残してくださる方もいて、とても励みになっているし、わたしが感じたものを言葉にする喜びを感じている(いつもありがとうございます)。

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愛とか恋とか可愛い言葉で表せない汚い欲望か。

愛とか恋とか可愛い言葉で表せない汚い欲望か。

どんなに頑張っても報われないことはあって
それは二十数年生きてればもちろん分かることで
殊更人の気持ちが関わるものは、努力が報われるわけじゃない。

実は私は幼少時代から恋多き女だった。
強烈に覚えているのは、幼稚園で尽く周りの男の子を好きになり、ラブレターを渡しまくっていたことだ。

手紙を渡そうとしたら、内容も見ずに断られたこともある。

どの恋愛も多くは美化されるので、幼児期〜思春期の恋愛の

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私が持ってない魅力を持った、あなたの周りにいる女は全員嫌い。

私が持ってない魅力を持った、あなたの周りにいる女は全員嫌い。

電車に輸送されている間に首を回すと、まぁまぁの数の「若い女」がいる。自分だけが圧倒的に可愛くなくて、自分だけが最低の女のように思う。

どうして、あなたの事を考えていると、わたしはダメな人間になるんだろう。
どうにもならない欲望で心がぐちゃぐちゃになるのは、どれだけ時間が立ってもなれない。

単純にあなたの周りにいる女が嫌いなこともあったけど、今は全然意味合いが違くて、何かあなたが「こういう所いい

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ドロドロに溶ける中で自分の境界線を探す

性事情に関する文です。不快な方は注意してください。

恋愛関係とセックスは別物であるということを、綺麗事なんかで隠すから性犯罪はなくならないんじゃないか。愛し合ってる人間同士ではなくても、愛情ではない全く別物の性的な欲望があって、それを満たす行為は理性とは圧倒的に反対側にあるというありのままの事実を、なぜか日本は分厚いオブラートに包み、義務教育という形で無理やり口に流し込む。

寂しさを紛らわすた

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宇宙の広さより愛してるか?

宇宙の広さより愛してるか?

久しぶりに2人で歩く東京は、いつもより特に晴れていた気がした。
多分いつもとあまり変わらない。あなたがそう見せてくれてるんだろう。

「私達が2人で会ったときも、こんな事があったよね」
しばらく考えたあと、思い出したあなたは「懐かしい」とわらった。

ねぇ、まだ2年経ってないんだよ、はじめて会ったあの日から。

私はその日の日付も集合時間も出会い方も、そのときのあなたの声も表情も、服も、全部覚えて

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なんにもないとバージニア。

なんにもないとバージニア。

1年後自分が何をしているのか分からない。
学生時代は、まだまだ先があるレールの上に乗っていて、それは働き始めてからも変わらないと思っていた。

普通に就職して、程々に働き、程々に遊び、程々に恋愛をして、よいタイミングで結婚し、子どもを産む。

わたしはそのレールを、就職後のわずか4ヶ月で外れてしまった(わたしはよく「3ヶ月で仕事辞めた」と言うが、よく考えると4ヶ月だった)。

わたしの目の前にあっ

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妄言猛言盲言亡言。

妄言猛言盲言亡言。

私が【あなた】を思う長い間に残した言葉を書いていく。女は恐ろしいぞ。

それで嫌いになれたらもうとっくに好きじゃないよ

悲しいのも嫌なのも全部我慢して笑ってるのがどれだけ苦痛かも分からないんだから

あんなこと言ってても好きだから尽くすけど。腹立つけどね。

好きと性欲は別物だから

失恋の言い訳探しと過去の執着を同時進行でやってます

あたしが世界で一番あなたが好きだからもう誰もあなたに触らな

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麻薬のような(愛と)幸せを。

麻薬のような(愛と)幸せを。

愛されてる錯覚をした。
あなたの指が優しく触れるたびに心臓がソーラン節を踊る。上下左右に激しく動く。
あなたの【かわいい】は、わたしを簡単に狂わせる。

この関係についに他人からのお節介がはいった。
自分の未熟さやわたしの覚悟を知らない無邪気な子どもは、自分の正義をわたしとあなたの前にかざした。

幸も不幸もわたしとあなたが決めるのであって、第三者が決めることではない。
不幸になる可能性があっても

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日曜日、夜、雨の渋谷。

日曜日、夜、雨の渋谷。

3ヶ月前、わたしはあなたとの決別も込めて髪を茶色に染めた。
1ヶ月経った頃、似合ってないな、と思った。


ひな祭り。女の子のお祝いの日だ。
もう「女の子」としてお祝いされる年でもないが、年に1度の【女の子のお祝いの日】、久しぶりに1人の夜だったのがどうしても寂しくて、遅い時間も対応している美容院を予約した。

『黒髪ストレートが好き』

そういったあなたの呪縛から離れようと思って染めた茶髪

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24歳の誕生日は、Tバッグで迎える。

24歳の誕生日は、Tバッグで迎える。

想定外の外泊の次の日の出勤は、基本的にノーパンで出勤している。
出勤の途中で下着を買ってから職場に向かい、デスクに座る前にパンツを履く。

もしかしたら私は変態なのかもしれないが、「想定外の外泊」「ノーパン」のこの状況が結構好きで、謎の背徳感でソワソワする。

明日、私は24歳になる。

今日買ったパンツで24歳を迎える、と思った時、いつも慌てて買うコンビニのサニタリーショーツや使い捨てパンツでは

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