女としてじゃなく人としても愛されたいのは強欲ですか？

エッセイやコピーのコンペに3作品ほど応募した。

元々私がnoteを始めたのは、創作活動をしっかりやりたいという決意があった。
そして、私が創作したものを人に認められて評価されたかった。

最近では、わたしのnoteをフォローしてくれたり、スキをくれたり、コメントを残してくださる方もいて、とても励みになっているし、わたしが感じたものを言葉にする喜びを感じている(いつもありがとうございます)。

家のすみっこで読んだ本、出勤中に見かけたカップル、仕事中に同僚と話したそれとない会話、あなたの目線、その全てがnoteを書く種になっている。

実は、あなたには心酔しているクリエイターがいる。
相手は女性。アクティブで活気があるように見えるが、しっとりと落ち着いた大人っぽさもある。若い。正直まだまだ子どもだなと思う部分も多いが、わたしも彼女の作品の虜だ。

しかし、わたしは彼女に対してひどく嫉妬をしている。

私はあなたに自ら作った作品を認められず、彼女だけ評価されているからだ。

正直に言おう。何度｢消えてくれ｣と思ったことか。私自身も親しい友人であり、大好きな彼女に対して酷く嫉妬し、受け入れられず、二度と私とあなたの前に現れないでほしい、と願ったこともある。

でも、それとは全く別の感情で私は彼女が好きだし、これからもずっと親しくしていたいと思う。

彼女の作品が好きだ。
彼女が作り上げる物に対して私はいつも胸が詰まるような思いをするし、彼女が笑う表情が大好きだ。

私は、彼女があなたに認められていて、私が認められていないことだけがたまらなく悔しいのだ。

だから、私は結果をだしたい。
彼女が持たない私だけの武器を持ちたい。

そして、彼女にも私自身を認められたい。

惨めな承認欲求で、今日も悲しくいきてる。