- 運営しているクリエイター
記事一覧
「強者の理論」にはもううんざりなんだよ
努力が足りない。
熱意が足りない。
本当にやりたいと思うのであれば出来るはず。
こんな言葉が飛び交う世の中にうんざりする。
最初に言っておくと、「どれだけ努力したって夢は叶わない」的な話をしたいわけではない。
何かを出来なかった人を盲目的に追い詰めて傷付ける人が少しでもこの世から減ってほしいと思ってこれを書いている。
私は京大出身だ。兄は東大出身だ。ちなみに二人とも現役で合格した。
と言うと
人生100年時代!にあと80年も生きんの?ダリィなって思ってる新社会人のみなさんへ(明日死んでもいいと思ってる30歳からの告白の手紙)
今朝、会社に向かっているとたくさんの新社会人がいた。希望と困惑の混じった彼、彼女たちの表情を見て、手紙を書くことにした。
この手紙は、「1年目でやっておくべきこと」とか「100年時代の生き方」とか、そういった一切のハウトゥーとは全く関係ない、ただの30歳の独り言だ。でも、きっと、何人かの人の心にはずっとこびりつくものになると思っている。多分これからきっとみんな頑張るのだろう。遮二無二頑張って、一
夢か修行か #私の就職活動
noters、今回のテーマは #私の就職活動 です。
#就活をもっと自由に のムーブメントを仕掛ける中で、はて、自分はどうだっけなと思ったので、notersのテーマでこれをチョイスしました。一人ひとりのストーリーはn=1で各論に落ちちゃっても、いろんな大人の開示されたストーリーの「サンプル」を採取する中で、若い人が「自分だけのオリジナル」を作っていってほしいなと思います。なんなら全大人分欲しい。
すみません、やっぱ死ぬのがこわいです。 #年末年始に考えたこと
2018年から始めた日刊notersマガジンも昨日の三浦さんのnoteで101記事になりました。2019年も変わらず、週ごとに同じテーマについて6人で自由に語っていきます。2019年も変わらずよろしくおねがいします。
新年一発目のテーマは、 #年末年始に考えたこと です。今週は僕がテーマオーナーです。年末年始はいろんな事を考えますね。普段と違う環境に身を置く方も多いのではないでしょうか。
僕は
「不機嫌」について考えたよ
ついこないだ、不機嫌について考えざるをえない機会があってね。
ぼくはDA PUMPを愛好していることもあり、できるだけごきげんでいたい人間でして、他人の不機嫌にはけっこう不寛容。
研修医の頃、腕は良いんだけど手術中によく不機嫌になる外科医がいた。
その医者が執刀するときは、無駄に空気がピリついていて、周りが振り回されていた。
みんながその医者ひとりの地雷を踏まないように異常に気を使っている様子
②不機嫌禁止ルール《シングルマザーのサクちゃん家の子育て》
あーちんが小学校に行くようになったとき、それまでとはちがい、学校やともだちとの関係ができて複雑になるので、どんな影響があるのか見ていた。
これはもちろん学校やメンバーによるのだけれど、わたしがみていて感じたのは、こどもたちがなんだかイライラしているように見えた。
教室ではイヤなことばが飛び交い、まちがえたことを言うと、すぐに一斉に(ことばで)叩かれる。
こどもたちにはそれぞれの背景があり、
「まったり死にたい勢」のこと
「まったり死にたい勢」とでも言うべきひとたちがいる。
べたっとした、うっすらのびてこびりつくような、死にたさ。
じぶんは人間としてどこか欠けている、という虚無感。
痛いし面倒だから積極的には死にたくないけど、あした目覚めなければ楽でいいのにな。
そういう気持ちを思春期くらいからずっと抱えているひとが。
「生きるのがただひたすらめんどい」
「人生は基本的にイヤなことの連続で、楽しめるなんておも
対人支援職のメンタルヘルスと、自己肯定感について
こんばんは。
ぼくは身近な人がしんどくなることが多かったという個人的な経験からメンタルヘルスの世界に入っていったんだけど、兼ねてから、「この業界、しんどそうな人けっこう多いな」と思っていたのね。
今回の自粛騒ぎでも
「役に立ててないことがつらいんです」
「自粛のせいでやりがいを奪われてしまった」
といって、ワークに関することでしんどくなったり、自分のことを責めてしまっている方が少なくない。