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パレスチナ、アジア杯で初勝利!ベスト16へ!
3度アジアカップに出場するも、一度も勝利を手にしていないパレスチナ、グループリーグ最終戦は、1月23日、香港と闘った。FIFAランキングは、パレスチナは99位、香港は150位。勝算は高い。しかし、問題はイスラエルとの戦争で、疲弊してしまったパレスチナだ。
ガザから参加している2名の選手も家族がなくなっている。3試合に出場したサラは、「パレスチナの子どもたちを喜ばせたい」と言いながらも、ガザではTV
パレスチナ、UAEとひきわけ。ガザへの熱い思い
1月19日(現地時間では18日)に開催されたアジア杯。パレスチナはUAEとの対戦。この試合では、ガザのムハンマド・サレハがスタメンで出場。前回のイラン戦では途中出場だった。
イラン戦 1月14日
アジアカップ開幕戦の対イラン戦の前にパレスチナ国歌が鳴り響く中、DFモハメド・サレハの思いはガザでの自身の生活とイスラエル軍の砲撃に閉じ込められた家族に向けられた。
サレハは日曜日、27,619人の
アジアカップでパレスチナを応援しなくてはいけないわけ ガザ出身の選手ワディの苦悩
2024年、来週には、カタールでサッカー・アジア杯が始まります。日本代表はここのところ強すぎて負ける気がしないせいか、盛り上がりにもかけている。ヨーロッパリーグが開幕中とあって、なんでこんな時期にと批判的な声も聞こえるし、先日のワールドカップ予選の対シリア戦では、地上波の放映権をめぐって、結局TV中継なしに。前回のアジアカップではガイドブックも発売されていたのに日本が強すぎると人気も陰ってしまうと
もっとみる国際協力に使えそうな湘南のリソースとは?
国際協力チーム・ベコでは、2021年の丑年にちなみ、シリアの青年が描いた牛の絵をデザインした年賀状を発売。新聞に取り上げられたこともあり一万枚以上を売り上げ、シリアの青年の医療費に充てることができました。
また、2022年には、佐藤真紀が多摩大学グローバルスタディイズ学部の非常勤講師としてプロジェクトゼミナール「湘南地域を巻き込んだ国際協力とボランティアの実践」を担当することになり、ゼミ生たちが
わが心のイエメン 1994
イエメンは、よく忘れられた国だと言われる。2015年から内戦が続いている。世界最悪の人道危機とよく言われる割には、日本のジャーナリストもほとんど取材にはいかない。森佑一さんは、若手ジャーナリストの中でもイエメンを取材した数少ないジャーナリストである。彼は、10月3日から15日まで東中野のポレポレ座での展示を企画中だ。
この企画ができるように、彼を応援しているうちにイエメンのことをいろいろ思い出した
「敵の子どもたち」映画を見た。
敵の子どもたちという映画をみた。
8月のある日、試写会に渋谷まで出かけて行ったのはよかったが、駅の大工事のために、方向がわからなくなってしまい、会場についたときはすでに映画が始まっていた。IS(イスラム国)の映画だということで、私は緊張していた。イスラム国と聞いただけで、殺された友人たちのことが目に浮かんでしまう。もっと余計なことまで思い出すのではないかという恐怖もあった。
2003年のイラク
広島でイスラエル、パレスチナ、日本の若者が参加するワークショップに参加してみた。
「聖地のこどもをささえる会」が実施している「平和の架け橋」プロジェクトに同行し取材をしています。このプロジェクトは、イスラエルとパレスチナの若者を日本に招聘し、日本の若者も加わって平和を考えようという取り組み。
8月11日、被爆証言を聞いた後、広島で活動する2団体、一般社団法人 8thRiver Hiroshima、sotokaraにも共催していただき、今回の参加者と広島の若者たちが対話するワー