記事一覧
たかがBGM されどBGM #07
ライター情報: 櫛田 康晴(くしだ やすはる)
科学コミュニケーター。大学院・研究員時代の専門分野は細胞生物学。本展示の展示ディレクションを担当。
展示空間にBGMは必要か?
日本科学未来館、3階常設展示フロアの奥まった一角。
「微生物多様性」の看板が目を引くその展示空間に行くと、どこからともなくギターの音が聞こえる。
特異な丸みを帯びた音色とゆったりとした曲調。
私はその音を聞く度に、一言で
こうして展示空間は多様な微生物の森となった #06
ライター情報: 櫛田 康晴(くしだ やすはる)
科学コミュニケーター。大学院・研究員時代の専門分野は細胞生物学。本展示の展示ディレクションを担当。
展示空間になぜ植栽が必要?
常設展示「ビジョナリーラボ セカイは微生物に満ちている」の一角には、そこが科学館の展示フロアであることを忘れさせるような、生きた木々に囲まれた森のような空間がある。
多様な微生物との共生をテーマにしたこの展示において、
つくれ!展示のファーストインプレッション【展示タイトルの悩み】#05
ライター情報: 岩澤 大地(いわさわ だいち)
科学コミュニケーター。大学院時代の専門分野は生態学。
本展示の企画・リサーチを主に担当。好きなぬか漬けの野菜はきゅうり。
どうも!
日本科学未来館の常設展示「ビジョナリーラボ」で企画・リサーチを担当した科学コミュニケーターの岩澤です。
この記事を読んでくれているみなさんはきっと、この展示を展示場やHPで既に見てくれていることでしょう(そうですよね
展示制作プロセスを一挙公開!展示に隠された見えない奮闘記 #04
ライター情報:小林 沙羅(こばやし・さら)
科学コミュニケーター。大学で分子生物学を勉強したあと、研究所の広報、フリーランスのサイエンスイラストレーター・アニメーションクリエイターを経て未来館へ。未来館では展示制作に携わったり、たまにイラストを描いたりしています。
今回の記事では科学コミュニケーターの⼩林沙羅が、展⽰制作現場の裏側の様⼦をお届けします。普段なかなか見られないディープな(?)セカイ
微生物の多様性を展示で表現するという挑戦 #02
ライター情報: 櫛田 康晴(くしだ やすはる)
科学コミュニケーター。大学院・研究員時代の専門分野は細胞生物学。本展示の展示ディレクションを担当。
目に見えないものを表現するために
目に見えない微生物の存在を体感でき、微生物と人類が共存する未来イメージを喚起する展示とは、一体どんな姿かたちなのか?
2021年夏。私は回らない頭を掻きむしり、デスクにまた幾ばくかの微生物を振りまきながら、この難題
未来館ビジョナリーキャンプを振りかえる 特別編「ビジョナリーって、どんな人?」
未来館ビジョナリーキャンプ未来のビジョンを描き、それを実現するアイデアを考え、周囲を巻き込みながら自らも行動できる人=ビジョナリーとして集った15~25歳の若者たち。
2019年3月に未来館で行われたイベント、未来館ビジョナリーキャンプ。
現代の若者たちが未来を思い描き、行動を起こしたように、かつてそこにあった課題を見つけ出し、社会をよりよくするために率先して行動した人々もいたはずです。
キャ
未来館ビジョナリーキャンプをふりかえる 最終回「未来へのビジョン」
未来館ビジョナリーキャンプ未来のビジョンを描き、それを実現するアイデアを考え、周囲を巻き込みながら自らも行動できる人=ビジョナリーとして集った15~25歳の若者たち。「2030年に、私たちはどうやって気持ちや考えを伝えあっていたいか」を語り合うイベント「未来館ビジョナリーキャンプ」も、ついにファイナルプレゼンテーションを残すのみとなりました。
ビジョナリーたちはどんな未来社会をめざし、どんな方法
未来館ビジョナリーキャンプを振りかえる その3「開幕前夜」
未来館ビジョナリーキャンプ未来のビジョンを描き、それを実現するアイデアを考え、周囲を巻き込みながら自らも行動できる人=ビジョナリーとして集った15~25歳の若者たちが、「2030年に、私たちはどうやって気持ちや考えを伝えあっていたいか」を語り合う──。そんなイベント「未来館ビジョナリーキャンプ」が東京・お台場にある日本科学未来館で行われました。
3回目となる今回お届けするのは、"対話の場"をつく
noteはじめました!
日本科学未来館が2018年からスタートした「未来館ビジョナリープロジェクト」のnoteです。公式HPの更新に伴いnoteを開設しました。プロジェクトに関する記事や、科学トピックス、制作プロセス、そしてスタッフや参加者であるビジョナリーの声をアップしていきます。できるだけライブな情報発信をしていきますので、プロジェクトのアーカイヴとしても機能させたいと思っています。
未来館ビジョナリープロジェクト