自分にぴったりの人なんていないから、理想の人なんていないから、いいなと思う人ができたら、本当にほんとうに大事な人ができたら、ちょこっとだけ自分のルールを変えたらいい。他人のために変わるのも悪くない。

平熱、微熱、高熱の間に、恋愛体温もあると思う。

知人とチャットをしていて、ふと思い出した曲がある。
これ距離的にだけでなく、心理的にも遠いのよね。
Already home by great big world
https://youtu.be/kz9UBfXmXsM?si=pZYzalTjn-Wpw_ca

どんなに惚れていた男でも、手ひどい別れを経験したり、屈辱的な振られ方をしたりすると、嫌悪感とはまた違う猛烈な気持ち悪さが見えてくる。
恋は盲目とはよく言ったもの。目が覚めたときに見えた姿が、相手の本性だ。
付け足しておくが、これは、相手が女でも一緒だ。

一緒にいる人を選ぶ基準

中身のない人間は、男も女も、どんなに見てくれが良くても、一緒にいるうちにだんだんとイライラしてくる。
何を食べても美味しくないし、そのうち頭まで痛くなってくる。
なんだかよく眠れなくなるし、カリカリと怒りっぽくなる。
ということで、恋人や配偶者は、見かけだけで選ばないこと。
心の優しさや、勁さ、知性の深さ、何よりも笑顔の美しさで選びましょう。

世の中、所詮顔と金、あなたがそう思っている間は、きっとずっとそのまま。
中身で勝負したいなら、知性やウィット、思いやりを誰より磨いて、立派な人間になりましょう。
そうすりゃモテるよ。

理想の人ってさぁ、自分の理想ってさぁ、本当に求めてるものばかりじゃなくて、実は自分を守るための壁だったりするんだよね。
理想の人が目の前に現れても、必ずうまくいくとは限らない。
むしろ違和感があったり、圧倒されたりする。
理想の人は、完璧な答えではないんだ。

愛はユニバーサルだけど、愛の形はユニバーサルじゃない。
愛にユニバーサルなかたちなんてないんだよ。っていうか、あっちゃいけないんだよ。

恋愛は回数じゃないんだよな。質なんだよな。だけど、何度経験しても、1回一回が練習と本番の繰り返しなのよ。

情熱的な人と、自分の欲望を押し付ける人って紙一重だよね。