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続々々編 ブラックマンデーの早回しそのもの 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 マジしつこいですが、タイムリーな話題なので…
続々編で…

一例としてのバフェット氏の生き方を如何に考えるか… 

一石を投じたく。

無邪気に憧れるのもまた一興

なのかな
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私の経験した1987年のブラックマンデーは、その後に一旦持ち直してまた下げるという動きだったことを思い出しています。

 と書いたのですが、取り敢えず

一旦持ち直して

というのは正にそうなりましたね。

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朝方の速報

株価 一時2600円以上値上がり 値下がりした銘柄を買い戻す動き

5日、日経平均株価の下落幅が過去最大となった東京株式市場。6日は、取り引き開始直後から大幅に値下がりした銘柄を買い戻す動きが出て日経平均株価は一時、2600円以上値上がりしています。5日のニューヨーク株式市場はアメリカの景気減速への懸念から売り注文が膨らみ、ダウ平均株価はおよそ1年11か月ぶりに1000ドルを超える急落となりました。ただ、日経平均株価は、5日まで3営業日連続で値下がりし、下落幅が7600円あまりになっていることもあり、買い戻しの動きが出ています。

その後の速報
正に早回し…

日経平均株価 一時3200円以上の値上がり 過去最大の上昇幅

5日、日経平均株価の下落幅が過去最大となった東京株式市場。6日は一転して買い戻しの動きが広がり、日経平均株価は3000円以上値上がりし、上げ幅は1990年10月につけた2677円54銭を超えて取り引き時間中として過去最大となりました。

出典

日経平均株価 一時3300円以上の値上がり 過去最大の上昇幅

駄目押しの速報
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日経平均株価 一時3400円以上の値上がり 過去最大の上昇幅
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そして終わってみれば

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日経平均株価 一転して終値3200円余りの値上がり 過去最大の上げ幅


2024年8月6日 19時20分 NHK

5日、日経平均株価の下落幅が過去最大となった東京株式市場。6日は一転して値下がりした銘柄を買い戻す動きが広がり、日経平均株価は終値で3200円あまり値上がりし、過去最大の上げ幅となりました。

終値 一転3200円余値上がり 上げ幅は過去最大
6日の東京株式市場は、取り引き開始直後から全面高の展開となり、日経平均株価は、午前中、一時、3400円以上値上がりし、取り引き時間中として過去最大の上げ幅となりました。

日経平均株価は5日まで3営業日連続で値下がりし、下落幅が7600円あまりになっていたほか、東京外国為替市場でも円安ドル高が進んだことから、輸出関連の銘柄を中心に買い戻しの動きが広がりました。

▽日経平均株価の6日の終値は5日の終値より3217円4銭、高い3万4675円46銭で、終値としても1990年10月につけた2676円55銭を超えて過去最大の上げ幅となりました。

出典

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正に歴史は繰り返すのか…
と思ってしまいました。

 それにしても、動きが昭和のブラックマンデーの時に比べると早回しでビデオを観ている様です(笑)

 流石に学習が進んでいて、政府も遅滞なく対応しているのですね。

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株価変動で臨時会合 三村財務官「世界的に急速なリスク回避」

2024年8月6日 17時17分

金融市場で株価の急激な変動が続く中、財務省と金融庁、それに日銀は6日、臨時の会合を開きました。会合のあと財務省の三村財務官は世界的に急速なリスク回避の動きがあったという認識を示した上で、政府と日銀が連携して金融市場の動向を見極めていくと述べました。

不安定な金融市場の動きを受けて財務省で開かれた3者の会合には、財務省の三村財務官と金融庁の井藤長官、それに日銀の加藤理事らが出席しました。

出典

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 歴史を学んでいる人類なので、ここからの再度の乱高下は自律的に回避できると信じたいところです。とは言っても、

乱高下は投機筋にはチャンス

です。なので相反します。

まぁ、こんな典型的な方々もいらっしゃるし…
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バフェットは暴落前に大量の株を売り、市場を恐怖に陥れていた


アリア・ショエブ
バークシャー・ハサウェイの年次株主総会に現れたバフェット(5月3日、ネブラスカ州オマハ) REUTERS/Scott Morgan 

<「リスクが極小で利益が極大」の投資機会をめざす「投資の神様」が早々にアップル株やバンク・オブ・アメリカ株を大量に売却していた意味は>
ウォーレン・バフェット率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイは、保有株を大量に売却して手持ちの現金を増やしている。

同社が発表した第2四半期報告書によれば、6月30日現在の現金保有高はおよそ2770億ドル(およそ40兆5700億円)と過去最高に達し、第1四半期末の1890億ドル(およそ29兆円)と比べて大きく増加している。

出典

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こんな生き方を是とする風潮が残念。

純粋に論理的に考えれば味を占めてより過激に進化してしまう可能性が高いですよね。既にそれが起こっているわけですから怖い。

地道な日常生活とは全く別の世界で、社会を根底から揺るがす様な投機的な動きが眼前て展開されていることに呆れています。

当事者意識を持って私に出来ることは…
上述の財務省/金融庁/日銀の動きを支えたいので、現与党に賛意を表することからだと思っています。

つづく

補)

 以下の続々編でした。


 


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