#業務改善
テレワークだと雑談ができないから意思疎通できないって本当?
テレワークが始まって約1年半が経過しました。
途中、緊急事態宣言の状況によって、「原則在宅」となったり、「出社率30%以下を目線にコントロール」となったり、いろいろ程度は変化しましたが、テレワークが特殊なことではなく、日常になったのは間違いないかと思っています。
ただ、「なぜテレワークをするか」と考えると、その理由は様々だと思います。
大きく言うと、
・感染症対策
・「働き方」の選択肢
という
共感力のある職場を作りたい#6~話すときに緊張するのは良いことだ
私の職場では事業計画を担当していますが、職場力向上のキーワードとして「共感力」を掲げて活動しています。
今までの記事は以下をご覧いただけると嬉しいです。
今までは、私の担当する課の中でお互いの業務を紹介しあう中でまずは話を聞き、頷いたり質問するといった反応をすることで「共感する練習」をしてきました。それによって自分自身の内省につながり、様々な気づきを得てきました。
製造現場へ相談に行くことに
行動する人のミッションに合わせてアイデアを出そう。
前回、私の仕事である事業企画業務で、関係部署に目標達成に向けたお願いをするときのマインドセットについて書かせていただきました。
振り返ると、自分の立場で言いたいことをいうのではなく、
「相手の話を聞き」「共感=肯定し」「相手のやりたいことを提案する」
というのが重要です。
「相手のやりたいことを提案する」はもう少し分解できて、
・相手にとって有益なことと会社に必要なことをすり合わせる
・そ
共感して提案するおもてなし精神で仕事に取り組んで成果を導く。
私は製造業で事務職として事業企画に携わっています。
業績を出すためには、当然設計者や、なによりも工場サイドの活動が不可欠です。
そんな中で私たちのような事業企画をするメンバーは業績や目標を数値目標として示し、「やらねばいけないこと」を説いていくわけです。
例えば経費目標や、原価目標といったものです。「このくらいの予算に納めないと目標利益が出ない」という話をするわけですが、それ自体は必要な情報で
Kintoneで創造力を刺激し、自発的なDX活用を促す。
昨今DXが叫ばれますが、DXは人材育成の格好の機会です。
私の仕事は事業計画なので、毎月の売上集計などルーティンが多く、DXという言葉のない時から様々な方法で効率化をしてきました。
よくあるのがMicrosoft Accessです。
売上明細のようなデータを分析できるように、アルファベットの社内コードになっているところに顧客名をつけたり、品番しかないところにパラメータを使って製品名をつけたり。
オンラインでも心を開くことができるようになろう。
私の会社ではコロナ対応でテレワーク推奨となっており、出勤率を3割以下にするという努力目標が設定されています。
一方で、1on1を会社施策として導入しており、月に2回、各回15分以上というのが実施目標として決められています。私は今年から管理職になったこともあり、毎週1時間1on1の時間を確保してもらっています。
1on1は業務相談ではなく、部下主体の時間という考え方があるものの、私はあまり明確に
どれだけ悪い情報が集まるかが自分の仕事を測るバロメーター。
前回、部下が仕事で不安を感じている、というモヤモヤを話してくれた時のことを記しました。
これは、別の職制は正論を言いがちなために、不安があっても丸め込まれると思って打ち明けられず、私に話してくれたというエピソードで、その理由を私が普段心掛けている以下の点がポイントではないかと考えました。
1.とりあえず話を遮らず最後まで聴くということ
2.正論は言わないこと(そんなの言われなくてもわかってるか
部下がモヤモヤを打ち明けてくれた話。
私が受け持っている課が所属している組織にはもう一つの課があります。
つまり私のチームと並列でもう一つのチームがあります。よって、組織としてみると、職制は次長、隣の課長、私という3名になっています。
我々は課が分かれているものの、同じ事業企画という業務の中で役割を分担しているので、基本的に同じ最終アウトプットに向けて連携しています。よって、チームメンバーも2つの課をまたいで業務の変更を行うことが