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読書と思索のための記事アーカイブ(現在の記事数175) 最終更新日:2024/07/21

ここでは、読んだ本に関するエッセー的なものをまとめています。

私たちが読書をするときの様子を例えるならば、それは私たちと書物自体との対話であり、私たちと著者自身との対話であり、私たちと私たち自身との対話です。

これらの記事には、本の要約ではなく、私の個人的な意見や感想が備忘録的に記されているだけであり、それらは冗長であり、乱雑なものばかりですので、あまり皆さまのお役に立てないかもしれません。

しかしながら、私自身が読書を通じて、これらの内省的対話に助けられてきたように、もしも仮にこれらの記事が、ほんの少しでも皆さまの思索のとっかかりとなるのであれば、それほど嬉しいことはありません。


読者よ、これは正直一途の書物である。はじめにことわっておくが、これを書いた私の目的はわが家だけの、私的なものでしかない。あなたの用に役立てることも、私の栄誉を輝かすこともいっさい考えなかった。そういう試みは私の力に余ることだ。

ミシェル・ド・モンテーニュ『エセー 1』(岩波文庫) 翻訳 原二郎
「読者に」より引用


※記事をアップする度、更新します。


五十音順 

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さ行

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ま行

や行

ら行

わ行


その他

私の読書方針的なもの

読む、書く、それから生きるという行為について

本と向き合うことの意義についての独り言。それらの回想。

子育て、について

育児とは愛するということ、である。

自由な論考

「暇」を健全に感じる方法について。


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