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日常の小さな幸せ

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携帯依存症なのに・・・

携帯依存症なのに・・・

携帯がない・・・

携帯がない・・・

携帯がない・・・

そう言って家の中を歩き回る私

おかしい・・・

ベッドにも机にもソファーにもない。

そんな私を見て父が

あんた、いっつも手から携帯が生えとうっちゃないかってくらい

携帯依存症なのにどげんやって無くすと笑

と笑う。

いつもなら、父が笑顔になってよかったよ。

と、思うが

そんな余裕はなかった。

本当にどこをひっくり返してもな

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【ひどい嫌がらせを受けている母】

夜、ある小包が届いた。

あて先は母の名前だった。

母)おかしい・・・

俺)なんが?

母)頼んでないのに届いた。

俺)え?忘れっとっちゃないと?

母)いや、中身は化粧品なんやけど
あたしは絶対通販で買ったりせんとよ。

俺)は~

どういう事なんだろうか?

俺)夕飯どうする?

母)食べる気がせん・・・

俺)え!?

母)誰かに恨みを買ってたんかな・・・

俺)いや、嫌がらせとは決ま

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【家族とおったら楽しいね】

【家族とおったら楽しいね】

家族とおったら楽しいね

父がつぶやく。

家族とおったら楽しいね

父がつぶやく。

家族とおったら楽しいね

父がつぶやく。

家族とおっ・・・

いや、何回も言い過ぎやろ!!

っとツッコミたくなるくらい

父は最近

家族とおったら楽しいねと

つぶやく。

父には子供の頃の
家族と居た記憶はない

だけど今は

父はつぶやく。

家族とおったら楽しいね

家族とおったら楽しいね

母の就活、僕は無職

母の就活、僕は無職

母)社会にこれだけ、
与えられたって事たいね~

そう言って

母は自分のお気に入りの服を
マネキンに着せた。
(僕の家はスーツ屋だからマネキンがある)

僕の母は今年で65歳
働くことを止めて
年金を受け取りながら
暮らす・・・
いわゆる老後を迎える年だ。

僕の記憶の中の母は
いつも働いていた
いや、働いていない日も
必ず人と会って何かをしており
家に一日居る事はなかった

母の出身は熊本で

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【精神科医のうつ病・自殺率は常人の5倍

【精神科医のうつ病・自殺率は常人の5倍

精神科医の後輩から電話が鳴る

今日、会いたいです



声の出し方から
今日はいい日になるぞ~
と思い

迎えに来て~

と笑顔で伝えた

10分後には彼は来て
車でドライブしながら話を聞くことになった

俺)どうしたと?

彼)家族の事と仕事がきつくて
体調を崩してしまって・・・

俺)そうなんや~

彼)今休職中なんですけど
仕事の人に迷惑をかけてるし
仕事が出来てない
自分が許せない・・

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【人には自分の醜さなんて分からないんだから、醜いまま綺麗に生きていけばいい】

【人には自分の醜さなんて分からないんだから、醜いまま綺麗に生きていけばいい】

冬というのは何でこんなに寒いのだろう…… 

寒いと寒いだけで家から出たくなくなる。

でも今日は昼から予定があった。

家から外にでると

冬特有の日差しに包まれた

古いカメラで写したような日差し。

こちらの寒い気持ちは無視しながら

カンカンと鳴る踏み切りの向こう側には

お母さんとベビーカーに乗りながら

まどろみの中をむにゃむにゃしてる

赤ちゃんがいた。

赤ちゃんは手

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【親は一生親なんだね】

【親は一生親なんだね】

中学三年生の夏に

母に頼んで英語の勉強を

教えてもらった

夏休みの約40日間

毎日母と英語の勉強をした

そのおかげで

夏休みあけのテストで

100点取れた

その時に思った

きっと母も喜んでくれるだろう

って。

高校2年生の冬に

父に頼んでスキーを

教えてもらった

修学旅行でスキーがあるから

不安だったんだ

修学旅行から帰ってくると

父は一言

無事でよかったね

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この世に、あんたが嫌いない人が一人でも増えて欲しくなかった

この世に、あんたが嫌いない人が一人でも増えて欲しくなかった

最近、お父さん楽しそうよ

もう夜も遅い時間に母が話しかけてきた。

母)あんたと一緒に仕事が出来るのが
とても不思議なんだって

俺)俺もそうよ笑

母)親子は一緒に居るのが一番たい♪

俺)そうやね、豊かな国はそうやった。

母)離婚したりする家もあるけんね。

俺)お母も、よう離婚せんやったわ笑

母)そうね、大変やったたい。

俺)なんで離婚せんやったと?

母)この世に、あんたが嫌いない

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熊本豪雨災害での出会い。

熊本豪雨災害での出会い。

熊本豪雨災害のボランティアに行ったのだけど

凄くびっくりする事が起こった

なんと自分と同じ名前

ケンシロウ

という人物に会ったのだ。

よく、話できくことはあるが

実際に自分と同じ名前の人物に会うのは初めてだ。

さらに、彼とは別にボランティアスタッフの弟も

ケンシロウだった。

そして、泥出しをしに行った家主の名前は

ケンジロウ

だった。

おしい笑

でも、もっと不思議な事がお

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認知症の母が徘徊する理由

今日ラジオを聴いていたら流れてきたお話です。

感動して涙が出たので自分なりに書いてみました。

では、どうぞ↓

認知症の母がいてね……

毎日午後2時に家を飛び出して

迎えに行かなきゃ

って言うんだ。

最初の時は、びっくりしたけど

次第に言うことを聞かない母に

腹が立って

今じゃもう、何かを思う気力もなくて……

絶望

してたんだ。

この先、人生でいいことは起こらない。

そう

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【君は生きてるだけで幸せにしてるからいいんだよ】

【君は生きてるだけで幸せにしてるからいいんだよ】

生きてりゃさ、色んな事があるわな。

もちろんいい事ばかりじゃない…
 

友達のお父さんが事故ったらしい。

全然知らんやったけど…
 

高校の時の友達でよく遊んどったけど、たまに遊べない時は

親父と釣りに行くわ

とか言って断られた事もあった。
 

仲のいい父と子の関係が

いい事やな〜とか思っとった。
 

どうやらな…

友達の親父はもう、喋れんらしい。
 

悲しいわ。

とても悲

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え?耳が聞こえない人のカラオケ??

え?耳が聞こえない人のカラオケ??

皆さん、バンカラをご存知でしょうか??
バンカラとはバンドカラオケの略で
生バンドの演奏をバッグに歌を歌うというプロの歌手気分を味わえるとても良いカラオケの事です。
(一つの大きい部屋で演奏するので、他のお客さんも一緒にいる。)

沖縄のバンカラに行くと
僕らのグループともう1グループだけだったんですがその1グループは10人程居ました。

お互い面識がなくても、誰かが歌ったら全員で拍手するのがこの

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地元を出た僕はもう、東京で友達にも会えない毎日を過ごす。

地元を出た僕はもう、東京で友達にも会えない毎日を過ごす。

【もらって嬉しかった物はなんですか?】

地元の友達で幼稚園から一緒の親友がおるっちゃけど考えて見たら20年以上の付き合い。今年で25年目になるとかな??

そんな友達と
久しぶりに会ったっちゃんね〜

俺は何度も、お陰様、お陰様言って
親友は何度も、そんな事ない、そんな事ない、
って言いよった笑

いや〜でもやっぱお陰様よ笑

愛は循環する。

今まで出会った人全てがそう教えてくれたし、俺が体現

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昔話じゃよくある話

昔話じゃよくある話

3年前、どうしても砂漠250㎞マラソンに挑戦したくて
お金を集めるためにクラウドファンディングをしたんだけど

ある友達が、財布を落としてしまったのに
俺と一生友達でいたいからって
支援をしてくれました。

僕はその恩を一生忘れることはないだろうし
絶対に何かの形で返そうと思っていました。
(もちろん、ほかの支援してくれた方々や支援をしてもらえなかった方達にも)

そして令和2年
コロナウイルスが

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