2021年8月の記事一覧
TEAM DIARY #2 角井拓哉 『今だからこそできること』
コロナ禍でチームの活動が制限されるなか、もがきながらも前へ進む選手たちがその想いをつづる新企画、TEAM DIARY BY KAMAKURA INTER。
第2回は 角井 拓哉 (かくい たくや)選手です。
-----
自己紹介
photo by: Kazuki Okamoto
こんにちは。
今年から鎌倉インターナショナルFCに加入しました、角井拓哉です。
ドイツで1年半ほどプレーをし
#サッカーを続ける理由
2020.12
ブラウブリッツ秋田から契約満了を受け、現役引退を考えサッカーから離れた道へ進もうとする。
しかし、
2021.3
福島ユナイテッドFCへ入団。
もう一度奮起し、練習参加から加入決定。
2021.7
J3リーグ前半戦、2位で中断期間へ。
個人成績は12試合2得点
J通算200試合達成
サッカーを始めるきっかけ〜幼稚園の年中(5歳)の時に、3つ上の兄に憧れサッカーを始めました。
それ
#16 ドイツ育成年代について
今回は自分が現在、指導にあたっているU14(2008年)年代について少し書いていきたいと思います。
いろいろとありすぎてどこから話せばいいかわからないですが、、、笑
私は昨年から監督ではなくコーチという立ち位置で指導に携わらせてもらっています。
私はトップチームでプレーさせてもらっているのですが、その同じチームの下部組織で日本でいうジュニアユースカテゴリーを指導しているという形になります。
オリンピックを終えたアスリートの方へ
オリンピックを終えた選手の皆さんお疲れ様でした。結果が良かった方も思わしくなかった方もいると思いますが、どの選手もここまで努力してきたことは素晴らしいことだと思います。
このようなタイミングでお話しするのは憚られますが、オリンピックに出たりメダルを取っても幸せになるとは限りません。東京五輪の残像という本があります。1964年に東京五輪に出場した選手を追跡取材しているものです。オリンピックの光があ
優先順位をつける意味
「優先順位をつけたほうがいい」
と人から言われて、そりゃそうでしょ、としっかりと取り合っていなかったのですが、最近やっと腹落ちして自分の中で説明出来るようになりました。
優先順位をつける意味の一つは、迷いを減らすことなんだろうと思います。AとB、どっちを選ぼう?と迷いながら仕事をするよりも、一旦Aを第一優先にして、終わったらBをやろうと決めたほうが、結果的に早く、かつ集中力を持ってこなせるよう
佐藤可士和さんが国に提言した「日本ブランド戦略2020」を見て、まさにだと思った話
先日、Tripadvisor日本代表をされていた牧野さんとお会いしました。牧野さんは、現在JNTOの顧問をされていたりと、Tripadvisorを辞めた後も、日本の観光において、重要な役割を持っている方。
そこでお話する中で、日本のブランドの話になったんですね。
対外的に一つひとつコンテンツは強いけれど、日本として一貫した便益やポジションを世界に対して確立すべきなんじゃないか。そういう視座視点
1人目マーケターがマーケティング組織の立ち上げ時に取り組んでいること
これまでは比較的規模の大きいマーケティング組織のお手伝いをすることが多かったのですが、最近はマーケティング組織を立ち上げるお手伝いをすることも増えてきました。プロダクトや組織体系、流通チャネル等によっても取り組み方は様々だと思いますが、僕なりの取り組み方が固まってきた気がするので、整理してみたいと思います。(8,000字ほどあります)
イメージしている1人目マーケター本記事で想定している1人目マ
エヴァンゲリオン庵野監督のドキュメンタリーで救われた、CPOの苦悩と共通点
「Amazon prime のシンエヴァ観た」という友人のメッセンジャーで昨日の夜からQ~シンエヴァ~庵野監督ドキュメンタリーを観た。
私の「起業、サービスのピボット、サービスの成長、チーム作り、新規プロダクト起案/市場調査/体験設計/サービス開発、事業+チーム作りの全てを担うポジションの苦悩」と共通する点があり、日曜日の朝から感涙した。
同時にエヴァンゲリオンを作られたチームと庵野さんを心から
トランスジェンダーのアスリートがもたらしたもの
重量挙げで五輪史上初のトランスジェンダーアスリートであるローレルハバード選手が出場しました。結果は記録なしに終わりましたが、歴史的な瞬間になりました。選手はルールをクリアした上で出場しているので批判されるべきではありません。一方で、どうしても体力的に差がついてしまうトランスジェンダーアスリートの出場に関してはまだまだ議論が必要です。
トランスジェンダーアスリートが出場するかどうかがなぜ議論されて