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#上司
”社会的手抜き”を抑制する組織を作るには
■リーダーに求められることとは?1.0の能力を持つ人が10人いる組織があるとする。
この組織の能力は単純に計算すれば1.0×10で10となるはずだ。
しかし何の統率も用いない組織では1.0×10とはならず、せいぜい0.8×10=8程度になるのが関の山である。
これは社会的手抜き(=リンゲルマン効果)と呼ばれる。
集団の人数が増えれば増えるほど個人の頑張りが評価されにくくなるため、個々の責任があいま
私が考えるチーム内相互フォローの仕組みづくり
■チーム内の課員同士はどのような関係を構築させるのが良いか。あるべき姿は 課員同士が自発的に相互にフォローし合うことだと考えた。
組織を形成しているのだから、個人の強みを活かしつつ、組織の力で弱みを排除していきたいはずだ。
そのためには、
互いに互いの仕事を理解し、
良いところを認めて共有し
悪いところは指摘しあって共に直す。
という姿が理想的だと考える。
お互いの仕事からシナジーを生み出し
よいリーダーは人をリスペクトする
先日、ネットニュースで以下のような記事を目にした。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shirakawatoko/20210513-00237540/
この記事の中では、
Netflixが映像作品現場の人間関係における
・様々なハラスメント
・ハラスメントには該当しないかもしれないけれどモヤモヤする出来事
に対して、
相手に対するリスペクトが足りているかどうか
よいリーダーは自分の判断基準を部下に伝える
組織の運営は判断の連続で、管理職の役割の最たるものが判断するということである。
・Goなのか、No goなのか
・No goであるならば、どんな条件がクリアされればGoなのか
こういったことをに日頃から頭脳を使っていることだろう。
■判断に関する非効率組織で仕事を進める上で、このようなことを経験したことはないだろうか。
・上司の言うとおりに資料を修正したのに、やり直しを命じられる
・担当