キャミ|仲良し夫婦の調律師/想いの代筆家

身近な人とのコミュニケーションで、「お互いを知って、伝える」ことで感じられる生きている…

キャミ|仲良し夫婦の調律師/想いの代筆家

身近な人とのコミュニケーションで、「お互いを知って、伝える」ことで感じられる生きている喜び。それを感じられる人がもっと増えますように。ラジオパーソナリティ全国1位。仲良し夫婦を増やす活動と想いを紡ぐ代筆家も。全般はこちらから⇨ http://terraceworks.com/

マガジン

  • #沖縄日記

    毎月行っている沖縄についてあれこれ、感じること。

  • #ラジオ 「男と女の本音トーク」

    インターネットラジオのホンマルラジオ東京総本局のパーソナリティです。 男女のすれ違いは「知らないこと」から始まります。 よくある夫婦のお悩みごとを取り上げて、そこに隠れている、 あなたの本音、パートナーの本音を、 パートナーシップ研究所のふたり(キャミ&いくえ)が代わりにお伝えします せっかく巡り合って一緒にいるふたりだから 一番身近な人と愛し愛される幸せ、喜びをもっと多くの人に知ってもらいたい。 そんな人達が増えてくることで、 良い循環が大きく回ってその輪が大きくなっていく、日本が、世界が幸せになる。 そんな文化を作っていけたらと思っています。

  • 剣道日記

    50歳で始めた剣道について、感じたことを書いています。

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    日々感じたことをつらつらと。

  • 自分について

    自己紹介的な、これまでの自分についてまとめです。もしご興味がありましたら読んでください。

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夫婦セッションの内容を公開します

はじめまして。夫婦関係に特化したセッションや仲良し夫婦を増やす活動と言葉を紡ぐ代筆家のキャミこと川上嘉一です。 先日、セッションした男性のAさん。奥様から離婚、…

15歳になる君へ

15歳になる君へ 2000km離れていても同じ いま、君にはどんな空が見えていますか もし、曇り空だとしても 雲の向こう側には広く青い空が広がっているよ この10年、毎月の…

【ラジオ公開】「子育てでモメるのはお互いの●●が原因だった」

2024/03/01【東京総本局】パートナーシップ研究室の「男と女の本音トーク」第39話 〜 「子育てでモメるのはお互いの●●が原因だった」(#政治経済) 最新回、本日からON …

息子が登る山を人生に勝手に見立てる父

今日の彼は最近になく、よくしゃべった。 受験勉強やら、やらなければいけないタスクみたいな世の中の無言のプレッシャーから父親との時間では開放される、のかもしれない…

どんな仕事でも、やることはシンプルで一緒なんです

■身近な変化 昨年の10月頃から、立て続けに身内に変化が起こりました。 沖縄の息子、そしてパートナーの体、そして娘の学校のこと、実家の母親の手術。 これは、何かの…

羽化。

「もうすぐ受験だけど、会ってて大丈夫?」 「うん」 「今どんな気持ち?」 「うーん、、」 「不安とか、焦りとか、こわいとか。」「いや、そういうのはない」 「何時く…

自分について

川上 嘉一 ニックネーム:キャミ 仲良し夫婦を増やす活動をしています パートナシップ研究所主宰 想いの代筆屋 ■プロフィール 青山学院大学卒業。 2014年の離婚後、身…

肩書きなんて、いらない

諸行無常--全てのことはうつろい変わっていくもの-- 自分の中にある揺るがない核のようなもの「わたし」があって、 そして私たちは一人では生きていない。 自然や周り…

実家の枯れそうな沈丁花を絶対に守りたいワケ

【実家の沈丁花】 ㅤ 母の目の手術で実家に帰省中の中、庭の沈丁花が枯れてきたって母が一言。 ㅤ その沈丁花は、息子が産まれたときの 記念樹として植えたものでした。 ㅤ…

「本当に伝えたいことは、言葉にできない」だからワークショップやります

本当に伝えたいことは、言葉にできない 僕が以前の結婚から自分について学んだ最大のことは 「そもそも、大事なことをちゃんと伝えてない」 という自分のコミュニケーシ…

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沖縄の風景たち2023.11.7その4☆みんなのフォトギャラリーにも共有しています

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沖縄の風景たち2023.11.7その3☆みんなのフォトギャラリーにも共有しています

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沖縄の風景たち2023.11.7その2☆みんなのフォトギャラリーにも共有しています

男50歳、剣道をはじめる。剣道を始めるまでの話

親との思い出で覚えているのは、 どこか遊びに行ったとか観光地とかレストランとかに行ったことよりも キャッチボールしたとか、バドミントンしたとか 一緒に何かをしたこ…

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沖縄の風景たち2023.11.7その1☆みんなのフォトギャラリーにも共有しています

時が過ぎれば辛いことを忘れ楽しいことだけが残っていくものなのかもしれません

ホンマルラジオというインターネットラジオでパーソナリティをしています。「男と女の本音トーク」という番組タイトルで、こんな社会派番組?です。↓ 今回のテーマは 「…

夫婦セッションの内容を公開します

夫婦セッションの内容を公開します

はじめまして。夫婦関係に特化したセッションや仲良し夫婦を増やす活動と言葉を紡ぐ代筆家のキャミこと川上嘉一です。

先日、セッションした男性のAさん。奥様から離婚、別居を切り出されています。A さんからご了承をいただいて掲載しています。ご夫婦の関係でお悩みの方のヒントになれば幸いです。

1.「あなたが、どうしたいか」を忘れてしまうと物事はうまくいかない
「僕は僕として 頑張ってはいて、その、家族内

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15歳になる君へ

15歳になる君へ

15歳になる君へ

2000km離れていても同じ
いま、君にはどんな空が見えていますか

もし、曇り空だとしても
雲の向こう側には広く青い空が広がっているよ

この10年、毎月のように君に会いに南の島まで飛んでいったよ
月に一回、9時間のデートだ

離れて暮らす君に
さびしくないようにとか
父親として君に何ができるかとか
そんなことを思いながら
会いに行っていたけど

どうやら違っていたみたいで

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【ラジオ公開】「子育てでモメるのはお互いの●●が原因だった」

【ラジオ公開】「子育てでモメるのはお互いの●●が原因だった」

2024/03/01【東京総本局】パートナーシップ研究室の「男と女の本音トーク」第39話 〜 「子育てでモメるのはお互いの●●が原因だった」(#政治経済)
最新回、本日からON AIRになりました!聞いてくださいね!
https://honmaru-radio.com/partner-ship0039/

今回は、「子育て」についてのお話です。

ふたりだけの時はうまくいっていたのに、その幸せの象

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息子が登る山を人生に勝手に見立てる父

息子が登る山を人生に勝手に見立てる父

今日の彼は最近になく、よくしゃべった。

受験勉強やら、やらなければいけないタスクみたいな世の中の無言のプレッシャーから父親との時間では開放される、のかもしれない。

今日はどこに行く?

毎回最初に、
今日はどこに行く?
という問いかけから始まるのだけど、観光客がいくような賑やかなところなはふたりともいまさら行きたくないし、(そういえば国際通りは一度も一緒に行ったことがない)特にその時間が心地の

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どんな仕事でも、やることはシンプルで一緒なんです

どんな仕事でも、やることはシンプルで一緒なんです

■身近な変化

昨年の10月頃から、立て続けに身内に変化が起こりました。

沖縄の息子、そしてパートナーの体、そして娘の学校のこと、実家の母親の手術。

これは、何かのサインかもしれない。。
身近な人との関係が人生の質を左右すると思っていて、
だからその中でもパートナーシップが大切ですと
事あるごとにお伝えしてきました。

決して、関係が悪いわけじゃない。
でも、足元のことを本気で考える大きな機会

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羽化。

羽化。

「もうすぐ受験だけど、会ってて大丈夫?」
「うん」

「今どんな気持ち?」
「うーん、、」

「不安とか、焦りとか、こわいとか。」「いや、そういうのはない」

「何時くらいまで勉強してるの」
「10時くらいかな」

「あ、そんなもんなんだ」
「一気に詰め込むと忘れるから」

感心した。

ひとりっ子で、マイペースの息子。

急かされたり、他者の強い力でコントロールされることなく育つと、こんなふうに

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自分について

自分について

川上 嘉一
ニックネーム:キャミ
仲良し夫婦を増やす活動をしています
パートナシップ研究所主宰
想いの代筆屋

■プロフィール

青山学院大学卒業。
2014年の離婚後、身近な人とのコミュニケーションに課題があったことを自覚し、2017年から会社員と両立してコミュニケーションのトレーナーとして起業しました。

コミュニケーショントレーナー、講師として100回以上のセミナーに登壇し、のべ500名以上

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肩書きなんて、いらない

肩書きなんて、いらない

諸行無常--全てのことはうつろい変わっていくもの--

自分の中にある揺るがない核のようなもの「わたし」があって、
そして私たちは一人では生きていない。
自然や周りの人たちと関わって、影響を受け、影響を与えながら生きている。

なので、年月や環境や周りの人の変化に伴って
考え方も、働き方も、生き方も、変わっていく。

見た目とか、肩書きとか、働き方とか、どこに住んでいるとか、そういった表面上のもの

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実家の枯れそうな沈丁花を絶対に守りたいワケ

実家の枯れそうな沈丁花を絶対に守りたいワケ

【実家の沈丁花】

母の目の手術で実家に帰省中の中、庭の沈丁花が枯れてきたって母が一言。

その沈丁花は、息子が産まれたときの
記念樹として植えたものでした。

彼はいま沖縄で多感な時期で、心を閉ざし気味で学校にも行ったり行かなかったりになっていて。

メッセージを送ってもなかなか返って来ずにどうしていいかわからず、途方にくれている自分がいます。

こんな時だからこの沈丁花に彼を重ね合わ

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「本当に伝えたいことは、言葉にできない」だからワークショップやります

「本当に伝えたいことは、言葉にできない」だからワークショップやります

本当に伝えたいことは、言葉にできない

僕が以前の結婚から自分について学んだ最大のことは

「そもそも、大事なことをちゃんと伝えてない」

という自分のコミュニケーションの課題でした。
ある意味もしかしたら、それが人間なのかもしれません。

そしてそのコミュニケーションの課題は、身近な人に顕著に出ます。
会社だったら、関係の遠い人だったら普通に言えるようなことが、
身近な関係だと言えなくなる。

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男50歳、剣道をはじめる。剣道を始めるまでの話

男50歳、剣道をはじめる。剣道を始めるまでの話

親との思い出で覚えているのは、
どこか遊びに行ったとか観光地とかレストランとかに行ったことよりも

キャッチボールしたとか、バドミントンしたとか
一緒に何かをしたこと。

キャッチボールした時の父親の投球フォーム、
ボールを受けたミットの感触。
バドミントンで空振りした時の弾ける笑顔。

数少ないそんな思いは
何十年経ってもずっと覚えています。

だから自分も子どもができたら
一緒に何かをしたり遊

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時が過ぎれば辛いことを忘れ楽しいことだけが残っていくものなのかもしれません

時が過ぎれば辛いことを忘れ楽しいことだけが残っていくものなのかもしれません

ホンマルラジオというインターネットラジオでパーソナリティをしています。「男と女の本音トーク」という番組タイトルで、こんな社会派番組?です。↓

今回のテーマは
「ずっと仲良くいられるための「夫婦道」というストーリー」

子供の頃からずっと両親の仲が悪いと思っていました。
ふたりで話している光景も、ましてや笑い合っている光景など、一度も見たことがありませんでした。

なんで離婚しないのって母親に詰め

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