かまboco

社会人X年目。休職と復職の体験記。 2023年4月からは転職の挑戦記。定期的に更新。 …

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社会人X年目。休職と復職の体験記。 2023年4月からは転職の挑戦記。定期的に更新。 【2021.3.8〜2022.3.31】 社会の歯車から外れた世界で、私が見て、感じたモノゴトの備忘録。 【2022.4.1〜】 社会人として生きる私の成長譚。 関心は多岐に渡ります。

マガジン

  • 「村カフェ」ができるまで

    いつか地元である新潟県村上市に「村カフェ」をつくります。これは私の夢が実現するまでの過程の記録です。

  • 「村カフェ」の種

    私のやりたいことをすでに実現している先輩たちのノート。

  • 胸に刻みたい言葉たち

    忘れないように。また思い出せるように。

  • 好奇心が高まる人、モノ、コト

    ビビッと反応したnoteの記録

  • エディトリアルデザインのお勉強箱

    エディトリアルデザインの仕事をするという新たな目標ができました。知らないことばかりなので、私をアップデートしてくれるnote記事を集めています。

記事一覧

村カフェができるまで その6 〜「村カフェ」から「村コミュニティスペース」へ〜

「TOKYO STARTUP GATEWAY」 進捗状況。 400字のアイデアをエントリーしたのち、 2回目の起業家育成プログラムに参加していた私は 自分のビジョンやアイデアについて話す…

かまboco
3週間前
4

村カフェができるまで その5 〜声をあげたら、声をかけられる人になれた〜

東京都が進めたいる起業家応援事業(勝手にそう認識している)の「TOKYOSTARTUPGATEWAY」。 「村カフェ」を実現させるため、私はこのコンテストにエントリーしている。 7月7…

かまboco
1か月前
8

村カフェができるまで その4 〜TSGブラッシュアップ版〜

先日「Tokyo Startup Gateway」の存在を知り、とりあえずエントリーをしてみた。 自分のやりたいことを書き出してみて、話してみて、感想を聞いて、 より自分の意思を伝え…

かまboco
1か月前
10

村カフェができるまで その3 〜TSGにエントリー〜

一度目にしてからずっと、気になる電車の吊り広告があった。 「僕もやってみたかった農業を始めました」とかそんな感じで、爽やかな俳優の顔が写っている。 それが、「TOKY…

かまboco
2か月前
6

眠れない夜に思うこと。

昨日、今日と眠れない夜が続いている。 生理前の不調かなと思っていたけど、 今回はひどすぎる。 春のせい? 4月からは仕事が変わるし、環境も変わる。 気付かぬうちに焦…

かまboco
3か月前
8

かってに調査隊🧭第二弾「縁側カフェで大沢地区の民家をめぐる」

“3年ぶり” 各地の祭りに始まり、花火やコンサートなど、至るところでこのフレーズを見聞きするようになった。 静岡県の奥深い山大沢地区でも、 3年ぶりとなる催しものが…

かまboco
3か月前
3

「日記を書くことで、己の悲しみを救う」

3.11から13年が経った時に読んでいて、とても感銘を受けた本がある。 それは『16歳の語り部』という本で、 当時小学5年生で被災した子どもが16歳になった今しか語れない言…

かまboco
4か月前
9

南極料理人を目指し始めました。

今、南極熱が高まっている。 南極熱とは、南極に行きたい!観測隊として南極で越冬したい!という意欲のことである。 映画『南極料理人』を観てから、南極に行くことがい…

かまboco
4か月前
15

不適切にもほどがある。

大好きになったドラマが、最終回を迎えた。 『不適切にもほどがある』 タイトルにまず興味がそそられたし、 私の大好きな吉田羊さんが出ているし、 クドカン脚本で期待値…

かまboco
4か月前
6

雪解けのとき

こんな変態みたいな記事を書いたことがあった。 これは引越してから行くようになった美容室で 担当してくれる美容師さんとの話で、 これまでの美容師とちがってそっけなく…

かまboco
5か月前
3

村カフェができるまで その2

今日は実家の土地活用について 具体的なビジョンが1つ見つかったから、 書き残しておこうと思う。 私は何年後かに「村カフェ」を実家で開きたいと思っている。 「村カフ…

かまboco
6か月前
6

現実と理想と現実

今年の私が主に過ごしていた場所は 職場である保育園の調理室と 1月から同棲を始めた彼の家。 この2か所を行き来しながら 過ごした1年間だった。 どちらも今年から過ごし始…

かまboco
8か月前
5

書き始めてみようかな

気づくと、このnoteに下書きが増えている。 開いてみると、 あの時の私が感じた言葉が並んでいる。 でも、文章はすべて中途半端だ。 どうまとめよう。 その時感じた思いを…

かまboco
11か月前
3

ヒトリノショク

これまで当たり前にしてたことなのに、環境が変わるともう二度とできないように思えるようなことってある。 私にとってのそれは、1人での食事だろう。 大学進学を機に上京…

かまboco
1年前
11

規則正しい日々

私は調理員。 月曜日から金曜日まで働く。 たまに土曜日も働く。 先週は土曜日も1日お仕事。 だからお休みは日曜日だけだった。 家の草むしりをしたり、 手巻き寿司で食卓…

かまboco
1年前
9

マイペンライ

雨が降りそうな空が広がると、 過去の記憶がふとよみがえる。 それはいつも苦しんでいたあの時の記憶で、 あの時は自分の苦しさしか見えていなかったのに いまになって親…

かまboco
1年前
3
村カフェができるまで その6 〜「村カフェ」から「村コミュニティスペース」へ〜

村カフェができるまで その6 〜「村カフェ」から「村コミュニティスペース」へ〜

「TOKYO STARTUP GATEWAY」 進捗状況。

400字のアイデアをエントリーしたのち、
2回目の起業家育成プログラムに参加していた私は
自分のビジョンやアイデアについて話す機会が増えていた。
ふわっとした「村カフェ」の構想が
具現化できるよう明確に話す必要がで出てきた。

「どんな場所でやるの?」「オンラインじゃダメなの?」「誰が管理するの?」「お金はどうするの?」「対象者が求めて

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村カフェができるまで その5 〜声をあげたら、声をかけられる人になれた〜

村カフェができるまで その5 〜声をあげたら、声をかけられる人になれた〜

東京都が進めたいる起業家応援事業(勝手にそう認識している)の「TOKYOSTARTUPGATEWAY」。
「村カフェ」を実現させるため、私はこのコンテストにエントリーしている。

7月7日はこの「TSG」のイベント日だったので、参加してみた。

7日は、400字のエントリーをした人対象に、「STARTER PROGRAM」と銘打って開催しているプログラムの初日。

起業家の赤ちゃんは、人脈も、金も

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村カフェができるまで その4 〜TSGブラッシュアップ版〜

村カフェができるまで その4 〜TSGブラッシュアップ版〜

先日「Tokyo Startup Gateway」の存在を知り、とりあえずエントリーをしてみた。

自分のやりたいことを書き出してみて、話してみて、感想を聞いて、
より自分の意思を伝えられる言葉が見つかったので、ブラッシュアップ版を提出。
締切日の7月7日まで修正ができるのはありがたい。

「TSG」のホームページをよく読むと
これまで何度か開催している起業家育成イベントであることがわかった。

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村カフェができるまで その3 〜TSGにエントリー〜

村カフェができるまで その3 〜TSGにエントリー〜

一度目にしてからずっと、気になる電車の吊り広告があった。
「僕もやってみたかった農業を始めました」とかそんな感じで、爽やかな俳優の顔が写っている。
それが、「TOKYO STARTUP GATEWAY」
略して「TSG」というらしい。
東京ガールズコレクションみたい。

調べてみると、これはコンテストらしかった。
『テクノロジーから、モノづくり、ソーシャルイノベーション、リアルビジネス、グローバル

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眠れない夜に思うこと。

眠れない夜に思うこと。

昨日、今日と眠れない夜が続いている。
生理前の不調かなと思っていたけど、
今回はひどすぎる。

春のせい?
4月からは仕事が変わるし、環境も変わる。
気付かぬうちに焦りを感じていた?
寝れないベッドの中で
いろいろと理由探しをしていたら
1つ答えが見つかった。

私は明日、職場に行く。
もう辞めることにした職場。
行くのも怖くて逃げ出したあの職場。
続けたかったけど、続けられなかったあの職場で

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かってに調査隊🧭第二弾「縁側カフェで大沢地区の民家をめぐる」

かってに調査隊🧭第二弾「縁側カフェで大沢地区の民家をめぐる」

“3年ぶり”
各地の祭りに始まり、花火やコンサートなど、至るところでこのフレーズを見聞きするようになった。
静岡県の奥深い山大沢地区でも、
3年ぶりとなる催しものが再開している。
それは、大沢地区の農家が手作りのお茶とお茶受けで訪れた人をもてなす「縁側カフェ」である。

「日記を書くことで、己の悲しみを救う」

「日記を書くことで、己の悲しみを救う」

3.11から13年が経った時に読んでいて、とても感銘を受けた本がある。
それは『16歳の語り部』という本で、
当時小学5年生で被災した子どもが16歳になった今しか語れない言葉で震災を語るという内容だった。

子どもから大人に変わりつつある小学5年生が目にした光景や感じた思いがある。震災当時の現状や被災地でのその後の生活などを、子どもでも大人でもない16歳の青年たちの言葉で伝える。
私はたしかに今こ

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南極料理人を目指し始めました。

南極料理人を目指し始めました。

今、南極熱が高まっている。
南極熱とは、南極に行きたい!観測隊として南極で越冬したい!という意欲のことである。

映画『南極料理人』を観てから、南極に行くことがいつかの夢になっていた。
あそこで過ごしてみたい。あそこでしか見られない景色が見てみたい。みんなが行ったことのないところへ行ってみたい。
明確な理由なんかなかったけど、「南極って面白そうだな」と思った。

その後の私はゆるーく南極を愛し続け

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不適切にもほどがある。

不適切にもほどがある。

大好きになったドラマが、最終回を迎えた。
『不適切にもほどがある』

タイトルにまず興味がそそられたし、
私の大好きな吉田羊さんが出ているし、
クドカン脚本で期待値高いし、
初回から見ることに決めていたドラマだった。

案の定、
掴みはバッチリであの世界観に引き込まれた。
阿部サダヲが、好きになった。

そして金曜日の夜を楽しみに、日々を過ごした。
そんなドラマが、2日前に終わった。悲しい。
だか

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雪解けのとき

雪解けのとき

こんな変態みたいな記事を書いたことがあった。

これは引越してから行くようになった美容室で
担当してくれる美容師さんとの話で、
これまでの美容師とちがってそっけなく、上手くコミュニケーションがとれない彼女とのやりとりについて書いた。

つたない言葉でも私の意図を汲み取ってくれたり、丁寧な言葉がけで私を安心させてくれたりしていたこれまでの年上美容師さんと違って、
彼女の対応はそっけなく感じられた。

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村カフェができるまで その2

村カフェができるまで その2

今日は実家の土地活用について
具体的なビジョンが1つ見つかったから、
書き残しておこうと思う。

私は何年後かに「村カフェ」を実家で開きたいと思っている。
「村カフェ」とは、若者も高齢者も足を運んで、その土地の文化や歴史を交流することができるようサロン的な場所。
なんとなく浮かぶ孤独感が和らぐ居場所づくりができる場所をイメージしている。

そこで何をしたいかというと、これまで地域を支えてくれていた

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現実と理想と現実

今年の私が主に過ごしていた場所は
職場である保育園の調理室と
1月から同棲を始めた彼の家。
この2か所を行き来しながら
過ごした1年間だった。
どちらも今年から過ごし始めた場所。

そこには現実があって。
未熟な私はその現実に落ち込み、
苛立ち、憂いてる。

こんな自分じゃダメ。もっとできるはず。
今日は気持ちを切り替えて行ってみよう。
帰ったら笑顔で過ごせるようにしよう。

快晴の空をみながら、

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書き始めてみようかな

気づくと、このnoteに下書きが増えている。
開いてみると、
あの時の私が感じた言葉が並んでいる。
でも、文章はすべて中途半端だ。

どうまとめよう。
その時感じた思いを吐き出したくて書き出して、
最後に何が言いたいのか。
考えて、どれも言葉が止まっている。

中に浮かんだまま。そのままを更新するのが恥ずかしくて、そのまんま。
そんな下書きがたまってる。

今の自分みたいだと思った。
未完成な自分

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ヒトリノショク

ヒトリノショク

これまで当たり前にしてたことなのに、環境が変わるともう二度とできないように思えるようなことってある。
私にとってのそれは、1人での食事だろう。

大学進学を機に上京してから
一人暮らしが始まった。
そういえば最初の1年は寮生活だったから、家でひとりご飯を食べるようになったのは大学2年生のとき。
友達の少なかった私は
アパートで、朝も夜も1人でご飯を食べていた。
何を食べていたのかはあまり覚えていな

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規則正しい日々

規則正しい日々

私は調理員。
月曜日から金曜日まで働く。
たまに土曜日も働く。

先週は土曜日も1日お仕事。
だからお休みは日曜日だけだった。
家の草むしりをしたり、
手巻き寿司で食卓を賑やかにしてみたり、
やりたいことはやったので満足している。
でも1日の休みだけでは休養が足らない気がして、月曜日の朝は憂うつだった。

憂うつな朝を迎えるのは、
今日に限ったことじゃない。
働き始めはいつも、気が沈む。
好き勝手

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マイペンライ

雨が降りそうな空が広がると、
過去の記憶がふとよみがえる。

それはいつも苦しんでいたあの時の記憶で、
あの時は自分の苦しさしか見えていなかったのに
いまになって親や上司やパートナーや
私に振り回される人たちの顔が
ありありと浮かんでくる。
そのたび、胸はぎゅーっと締め付けられて
どうしようもできない悲しみに襲われる。

あの時、
私の親はどんなに心配したことだろう。
きっとどうにかなりそうな気持

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