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作家 / アダルトチルドレン / 親からの愛を受け取れず / 毎日、死にたいと思ってい…

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作家 / アダルトチルドレン / 親からの愛を受け取れず / 毎日、死にたいと思っていた / 親から愛されなかった人・愛を受け取れてない人へ / 親の課題の向き合い方、パートナーとの向き合い方について発信 https://twitter.com/kosei_kaigaku

記事一覧

親から逃げると、永遠に呪われる

私は多数の精神症者と関わってきた。鬱、パニック障害、摂食障害、アルコール・薬物・ギャンブル依存症、放火依存、性依存。現代は実に多種多様な病名が登場する。そして私…

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16時間前
24

なんで謝られたら許さないといけないの?

本当に申し訳ありませんでした… ムカつく野郎が目の前で深々と頭を下げている。口元をギュッと閉じて、目を閉じて。さも反省してます、と言いたげな表情を取り繕って。そ…

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1日前
9

小説:悪意のない悪魔 ※執筆中

あらすじ息を吐くように、無神経に人を傷つける。でも本人に悪気はなさそう、だから怒れない。 そんな人間がこの世界には大量に潜み、蠢いている。 群馬県で生まれた河合…

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5日前
7

「悪気のない人」を許していると、あなたの人生が終わる

本当に腹が立つ。たまに殺意湧くんですよね。でも悪気がないからなんか、怒りづらいんですよね…ほんとタチ悪いんですよ 世の人たちと話していると、こういう話をよく聞く…

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12日前
33

男は性欲に振り回されるから浮気するってほんと?

男なんて、どうせ浮気するに決まってる 男に絶望している女性は多い。 どうせ浮気されるから、もうその前提でいよう。男なんてどうせ浮気するし。期待するだけ無駄だ、傷…

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2週間前
14

自分らしく生きる、の意味がわからない

あなたの本音は何? あなたはどうしたいの? あなたはどう生きていきたいの? この社会に生きていると、たまにこう問われることがある。 直接人から言われることもあれば…

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2週間前
22

父親を孤独死させるのは悪いことか

正直…父親のこと、嫌いなんですよね 最近色々な人に会うが、このように言う人がなんと多いことか。 悪い人じゃないんですけどね… でもなんか、すごく無神経なんですよ…

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3週間前
15

生き苦しいと、身体中が痛くなる

首が少し痛い。 肩も痛い。 そして、背中がけっこう痛い。背中の上部、脇付近の背中。鳥で言えば翼が生えている部分。 触れてみるとそれらの皮膚はいずれも、カチカチに堅…

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3週間前
13

ぼくが幸せにならないと、親は幸せになってくれない

こどもの不幸はなんだろう 年に一回旅行に行けないことか。 月に一回外食に行けないことか。 学習塾に行かせてもらえないことか。 誕生日にゲームのカセットを買ってもら…

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1か月前
25

怒りはすべて「確認不足」から生まれる

あのクソ野郎、殺してやる あなたも一度はそう思ったことがあるだろう。あるいは今まさに、そう思っているかもしれない。わたしはその気持ちが痛いほどわかる。もしデスノ…

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1か月前
28

甘えるってなんだ

甘える、というのがよくわからない。 単語としては知っているが、自分の身体にはしっくりきていない。 都会の、熟練度の高い大人たちは「人にちゃんと甘えなさい」と言っ…

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1か月前
19

我々はなぜ、現実に負けるのか

我々人間のほとんどは、現実に負けている。 ふと気づいてしまったのだ。この目を背けたい事実に。 わたしはこの30年間、常にあらゆることに負けてきた。 そもそも現実に…

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1か月前
15

どうすれば、「普通の自分」を善しとすることができるのか

こちらの記事の続きを。 どうすれば、「普通の自分」を善しとすることができるのか。 前回の上記の記事で、 このような記載をしたが、これが答えだと気づいた。 つまり、…

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1か月前
7

普通、でいることの恐怖

普通だね こう言われることは恐ろしい。心底恐ろしい。 まるでこの世界に存在してないみたい。そう言った人間からの視点、だけではなく。実際にこの世界に、わたし、とい…

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1か月前
13

小説:親殺しは13歳までに

あらすじ2006年。1日に1件以上、どこかの家庭で親族間殺人が起きている国、日本。そんな国で駿は物心ついた頃から群馬県の田舎で、両親の怒号が響き渡る機能不全家…

500
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1か月前
17

小説:男という呪い

1章:女を服従させろ1 2022年7月12日 23時47分 新宿歌舞伎町-ホテル「WAVE D」 幾多 想(いくた そう) 28歳  苦しい。物凄く苦しい。なんなんだこ…

500
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1か月前
17
親から逃げると、永遠に呪われる

親から逃げると、永遠に呪われる

私は多数の精神症者と関わってきた。鬱、パニック障害、摂食障害、アルコール・薬物・ギャンブル依存症、放火依存、性依存。現代は実に多種多様な病名が登場する。そして私が関わってきた方、その全てが、「親から欲する愛情をもらえていない」人たちだった。例外はない。漫画に出てくるようなどうしようもないクズ親もいれば、かなり際どい、むしろ「いい親なのでは?」と世間を巧妙に欺く親もいて、その根源の様相もさまざま。そ

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なんで謝られたら許さないといけないの?

なんで謝られたら許さないといけないの?

本当に申し訳ありませんでした…

ムカつく野郎が目の前で深々と頭を下げている。口元をギュッと閉じて、目を閉じて。さも反省してます、と言いたげな表情を取り繕って。そして取り巻きの奴らがいう。「こんなに謝ってるんだから、もう許してあげなよ」と。
世の中は残酷だ。謝るというパフォーマンスが得意な輩に、なんと寛大なことか。謝って深々と頭を下げれば勝ち。それ以上追撃しようものなら、「非情な人」「やりすぎでし

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小説:悪意のない悪魔 ※執筆中

小説:悪意のない悪魔 ※執筆中


あらすじ息を吐くように、無神経に人を傷つける。でも本人に悪気はなさそう、だから怒れない。
そんな人間がこの世界には大量に潜み、蠢いている。

群馬県で生まれた河合円(かわいまどか)は、悪気のない人間たちに愚弄され生きてきた。なぜ自分がこんなにも息苦しいのか、生き辛いのか。その答えに向き合えずにいる円は、悪気のない人間たちに追い込まれ鬱病となり、毎日夜中に「首を括りたい」と思うようになる。

どう

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「悪気のない人」を許していると、あなたの人生が終わる

「悪気のない人」を許していると、あなたの人生が終わる

本当に腹が立つ。たまに殺意湧くんですよね。でも悪気がないからなんか、怒りづらいんですよね…ほんとタチ悪いんですよ

世の人たちと話していると、こういう話をよく聞く。そのほとんどは、親の課題が残っている人だ。
どうしようもなくムカつくが、なんか怒れない。相手に悪気がないから、なんか怒ったら自分が悪者になる気がする。周りの人間からもそう思われる気がする。だから怒れないんですよね…と。
共感しかない。私

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男は性欲に振り回されるから浮気するってほんと?

男は性欲に振り回されるから浮気するってほんと?

男なんて、どうせ浮気するに決まってる

男に絶望している女性は多い。
どうせ浮気されるから、もうその前提でいよう。男なんてどうせ浮気するし。期待するだけ無駄だ、傷つくのはこっちなんだから。そんなの馬鹿みたいじゃない。
別に浮気してもいいわよ。ただ、絶対に私にバレないようにしろよ。浮気がわかったら、お前殺すからな。

このような怒りを抱えている。腑が煮えくりかえっている。

そして我々男も、どこかで

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自分らしく生きる、の意味がわからない

自分らしく生きる、の意味がわからない

あなたの本音は何?
あなたはどうしたいの?
あなたはどう生きていきたいの?

この社会に生きていると、たまにこう問われることがある。
直接人から言われることもあれば、好きな漫画や小説、エッセイから。
私たちは世の中から「こうあるべき」を押し付けられてきたのに。あなたの感情はどうでもいい、こうしなさいと押し付けられてきたのに。その一方で、「あなたの気持ちは?」と問われ、それをちゃんと出しなさいと言わ

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父親を孤独死させるのは悪いことか

父親を孤独死させるのは悪いことか

正直…父親のこと、嫌いなんですよね

最近色々な人に会うが、このように言う人がなんと多いことか。

悪い人じゃないんですけどね…
でもなんか、すごく無神経なんですよね。
向こうから連絡が来るから返してあげてるんですけど。正直めんどくさいし、嫌なんですよね。
今年は帰省しないのかー? とか、色々言ってくるんですけど。仕事が忙しいから、とか色々理由つけて、もう二年ぐらい実家には帰ってません。
父と母は

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生き苦しいと、身体中が痛くなる

生き苦しいと、身体中が痛くなる

首が少し痛い。
肩も痛い。
そして、背中がけっこう痛い。背中の上部、脇付近の背中。鳥で言えば翼が生えている部分。
触れてみるとそれらの皮膚はいずれも、カチカチに堅い。

身体が堅くなってしまうこと、痛みがあること。
それはサインなのだ。生き方にエラーがありますよ、と身体が教えてくれている。

以前、お世話になっている方にアドバイスを頂いた。
首の痛みは、何か自分より強いものに首根っこを掴まれている

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ぼくが幸せにならないと、親は幸せになってくれない

ぼくが幸せにならないと、親は幸せになってくれない

こどもの不幸はなんだろう

年に一回旅行に行けないことか。
月に一回外食に行けないことか。
学習塾に行かせてもらえないことか。
誕生日にゲームのカセットを買ってもらえないことか。

全然違う。
そんなこと、どうだっていいのだ。

親が不幸であること
これが、こどもにとっての不幸だ。親が不幸面をしていることが、最大の虐待なのだ。

わたしは群馬県の田舎に生まれた。平成5年に生まれたが、その田舎は昭和

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怒りはすべて「確認不足」から生まれる

怒りはすべて「確認不足」から生まれる

あのクソ野郎、殺してやる

あなたも一度はそう思ったことがあるだろう。あるいは今まさに、そう思っているかもしれない。わたしはその気持ちが痛いほどわかる。もしデスノートを持っていれば、3日もあれば書き切ってしまうだろう。それぐらい、わたしは怒りを抱え、殺意を噛み締めながら生きてきた。

世の中病んでいる。
毎日二件以上、この島国のどこかで人が人を殺している。
新宿駅の小田急線ホームを歩いているとたま

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甘えるってなんだ

甘えるってなんだ

甘える、というのがよくわからない。
単語としては知っているが、自分の身体にはしっくりきていない。

都会の、熟練度の高い大人たちは「人にちゃんと甘えなさい」と言ってくれる。
田舎の、思考停止している大人たちは「人に迷惑をかけるな」と言ってくる。

わたしは田舎の、思考停止した大人たちにガチガチに囲まれ、思考停止したまま生きてきた。だから東京の、余裕のある大人たちが放つ「ちゃんと甘えなさい」にはびっ

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我々はなぜ、現実に負けるのか

我々はなぜ、現実に負けるのか

我々人間のほとんどは、現実に負けている。
ふと気づいてしまったのだ。この目を背けたい事実に。
わたしはこの30年間、常にあらゆることに負けてきた。

そもそも現実に負けている、とはどういうことだろう。
これを考える時、逆に「現実に勝っている」とは何だろうと思った。
私なりに、「一切の悩みがない状態」が現実に勝っていると言えるのではないかと思う。
悩みがないのが悩みです、と。
自分を苦しめる事柄が本

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どうすれば、「普通の自分」を善しとすることができるのか

どうすれば、「普通の自分」を善しとすることができるのか

こちらの記事の続きを。

どうすれば、「普通の自分」を善しとすることができるのか。
前回の上記の記事で、

このような記載をしたが、これが答えだと気づいた。
つまり、「俺は愛されていて素晴らしいのだから」と自然と思えていれば、それで完成なのだ。

もう少し具体的に考えてみる。

そもそも普通とは何か。
一旦ここでは、「ありのままの自分」と定義する。
他者と比較して何かが特段優れているわけでもない、

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 普通、でいることの恐怖

普通、でいることの恐怖

普通だね

こう言われることは恐ろしい。心底恐ろしい。
まるでこの世界に存在してないみたい。そう言った人間からの視点、だけではなく。実際にこの世界に、わたし、という人間がいないと思わされる。わたし、という人間ではなく有象無象、という一塊のブロックに閉じ込められるような。ブロックそのものみたいな、そんな感覚。
いつから、普通であることを恐れるようになったのだろうか。
考えると、もう物心ついた頃からそ

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小説:親殺しは13歳までに

小説:親殺しは13歳までに


あらすじ2006年。1日に1件以上、どこかの家庭で親族間殺人が起きている国、日本。そんな国で駿は物心ついた頃から群馬県の田舎で、両親の怒号が響き渡る機能不全家庭で生まれ育つ。両親が離婚し、母親が義理の父親と再婚するも駿は抑圧されて育ち、やがて精神が崩壊。幼馴染のミアから洗脳され、駿は自分を追い込んだ両親への確かな殺意を醸成していく。
国内の機能不全家庭の割合は80%とも言われる。ありふれた家庭内

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小説:男という呪い

小説:男という呪い



1章:女を服従させろ1

2022年7月12日 23時47分
新宿歌舞伎町-ホテル「WAVE D」
幾多 想(いくた そう) 28歳

 苦しい。物凄く苦しい。なんなんだこの感覚は。気持ちいい、興奮する、の間違いだろう。
「……!」
 彼女の凛(りん)の、艶かしい声と荒い息が部屋内に充満していく。照明を完全に落としているため、ラブホテル独特の内装は視界から跡形もなく消えている。当初はただ闇が在

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