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「ひとが奏でる小高の旋律」小高区の魅力は、誰もが主役の物語

「ひとが奏でる小高の旋律」小高区の魅力は、誰もが主役の物語

#PR #遊ぶ広報 #ワーケーション #南相馬 #小高 #おだかぐらし #旅 #コミュニケーション #ひと

徳島から高知市までの長い道のりをお遍路さんとして歩き旅した2週間弱の期間は、ぼくにとって生涯の宝物になった。

その時間を宝物にしてくれた要素の一つは、国や人種を問わない多くの人たちとのコミュニケーションだった。

そんな遍路旅を終えた3日後、小高区へ旅に出たぼくはもうひとつの宝物を得るこ

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癒しと感謝のひととき。相馬牧場での特別な時間。

癒しと感謝のひととき。相馬牧場での特別な時間。

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ひとは幸せを感じると、マスク越しでもわかるアホみたいな顔ではしゃいでしまうみたいだ。

「相馬牧場」

『遊ぶ広報』というキャンペーンで南相馬市小高区に遊びにきたぼくが、担当者さんに今回車で連れてきてもらった牧場である。

※YouTubeに動画がありました

「この牧場には羊とかポニーがいるみたいですよ」

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文学愛のオアシス。小高区のブックカフェ「フルハウス」で味わう至福の時間

文学愛のオアシス。小高区のブックカフェ「フルハウス」で味わう至福の時間

「気になる本があったらぜひ手に取って席でご覧になってみてくださいね」

作家・柳美里さんがオープンしたブックカフェ「フルハウス」は、JR小高駅から歩いて3分ほどの場所にある。

外の景色を吸い込めそうなほどに大きなガラスで作られたドアを開けて店内に入ると、大きめの四角い本棚に高さの違うたくさんの本が並んでいる。

地元の方の明るい声でにぎわう店内。

ホットコーヒーをひとつ注文し本棚を眺めていると

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不安との戦い方。無職生活で見えたメンタルケアの真価

不安との戦い方。無職生活で見えたメンタルケアの真価

#無職ダイアリー #記録

無職生活に入り、1ヶ月半ほど経ちました。これだけの期間無職でいると、いろいろと気付くことがありまして、中でもメンタルケアの重要性はかなり高いかも、と感じています。

何もしてない時間ができると、とにかく不安になるんですね。

ついこないだYahoo!ニュースで、お笑いトリオ「我が家」の杉山さんが、「なにもしないっていう選択肢がやばいから、一円パチンコで時間稼ぎをしている

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「メモ術で人とつながる冒険」忘れない、価値ある出会いの記録

「メモ術で人とつながる冒険」忘れない、価値ある出会いの記録

行きたい場所を直感的に旅して周り、たくさんの方々と会ってコミュニケーションをとっているのですが、「人と話をするときにメモを取ることってものっそい大事じゃん…」ってなってます。

今では、「全人類、誰かと話をするときにはメモをとったほうがいいのでは」と思うほどです。

というわけで今回は、メモの重要性とどんな感じで運用していくかについて、備忘録がてら書きながら考えてみます。

話すときにメモを取るこ

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自由な時間、広がる幸せ。屋久島での出会いと感謝の旅

自由な時間、広がる幸せ。屋久島での出会いと感謝の旅

仕事をやめ、時間が大量にできたので、時間不足でやれてなかったことに片っ端からチャレンジしています。

香川県を原チャで旅したり、屋久島ほぼ1周ツーリングしたり、全身使って地球で遊べていて、刺激的な毎日です。

中でも特段いい刺激をもらえているなと感じるのが、ひとと会って話すこと。見知らぬ人とのコミュニケーションは、自分の世界を広げてくれます。

回っているのは周囲の惑星だと思っていたのに実は地球の

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大人だからこそ大切にしたい、子どもの心の魔法

大人だからこそ大切にしたい、子どもの心の魔法

紀里谷和明さんの「地平線を追いかけて満員電車を降りてみた」を再読しました。

とある劇場の支配人と、複数の登場人物が対話を通して真理を探っていくんですが、その対話から気付かされることがすごく多かったです。

kindle unlimitedに登録している方は、対象になっているので、ぜひとも読んでみてください。めちゃくちゃおすすめなので!

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#子どもの心と大人の心

物語の中

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僕たちがSNSやマンガで必死に暇をつぶそうとする理由。

僕たちがSNSやマンガで必死に暇をつぶそうとする理由。

今回は、「SNSや漫画を見るときには『いま僕は現実的な問題から目を背けていないかな?』と自問自答しないと手遅れになるかも」と思った話をしたいと思います。

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年初に「限りある時間の使い方」という本を読みました。今のところ、今年1番衝撃を受けた本です。

フェルミ漫画研究所、というYouTubeチャンネルで要約動画が公開されているので、よかったらみてみてください。

だいぶ前に

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40歳の自分像。「労働」をやめて「仕事」をしたいと思った話。

40歳の自分像。「労働」をやめて「仕事」をしたいと思った話。

40歳の自分を想像したときに、「労働」じゃなく、休むことすら忘れるほどに「仕事」をしていたいな、と思った話をします。

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最近、こんなツイートを見ました。

夢とか、人生かけて達成したい目標って、正直いうといまのぼくにはありません。

ここ10年ぐらいそれっぽいものを何度か掲げてきましたが、心底成し遂げたいと思っているものじゃない限り夢や目標を叶えるのはかなり難しいなと思いま

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「どうせぼくには無理だろうな」カッコ悪い自分にさよならするためのウルトラマラソンに。

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「悪くはなかった。大切な人もたくさんできて、人の縁に恵まれた。その人たちのおかげでたくさんの思い出ができた。美味しいものも食べれたし、ある程度いきたいところにも行けた。そこそこのチャレンジもできたと思う。でも、中途半端が多い人生だった。なにひとつ本気で取り組めたことはなかったかもしれない」

もし仮に今ぼくが死んだとして、あの世で神様だか閻魔大王さまだかに「どんな人生だった

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大事にするから好きになる。

新たな気づきを与えてくれた言葉です。

グチが多くなってしまっている時に思い出そう、と思いました。

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職場とか家庭環境に対してついつい愚痴ってしまうことってありますよね。

職場環境が悪いだとか、奥さんがどうとか旦那さんがどうとか、あるいは友達がどうとか。

前提として実際に環境が悪いこともある(ハラスメントだらけとか家庭内暴力とか)ので、いつもそうである必要はないと思うん

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プレゼントに迷ったらこれ選んでおけばみんな幸せになれる。

こんばんは!

花粉、すごいですね。目とか痒くなってないですか?大丈夫ですか?

ぼくはアレジオンで対策してまして、人によるかもしれないですけどだいぶ軽減されるのでオススメです。少ししますが、花粉で顔面液体まみれになること考えればなんのその、です。

さて、今回は、友達への誕生日プレゼントとするのに、「本」っていう選択肢はかなりありなのでは?と思った話です。

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お世話になっ

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音楽は自由なんだ。何やってもいい、やらなくてもいい。ただ一つ間違いがあるとすればそれは・・・

少年ジャンプ+で読める読み切りマンガ、「シルバーロック」に出てきた一節です。

仕事でも、プライベートでも、年を重ねるほどに、心の中でこう唱えることが多くなったように思います。

「間違えないように、間違えないように…」

怒られるのは嫌だし、嫌われるのは嫌だし、疎外感を感じるのも嫌。リスクを冒してお金を失うのも嫌だし、それなら今のある程度安全な場所にいる方がいい。

そういう本能に近い本音が、挑

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ひとはひとによって磨かれるってことを脳幹まで叩き込んでくれる本。

出版中の著書が回転寿司で回ってきたら、モラル無視で片っ端からテーブルにひっ捕えたい勢いで喜多川泰さんにダダハマり中です。

今回はこちらを読みました。

「ひとはひとによって磨かれるよね」っていうことを学べたので、備忘録としてまとめておこうと思います。

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自分だけで成長できる幅ってそれほど大きくなくて、成長はすべて誰かとのコミュニケーションが関わっていることがほとんどです。

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