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これまでにありそうでなかった、医療と福祉の連携を目指す「東京ネットワーク会」を立ち上げた話
「医療」と「福祉」は、一見すると同じような分野なので密に連携ができているものと考えられがちですが、多くの現場の方の意見を伺うと実はそうではないようです。
そんな中、こうした「医療」と「福祉」の乖離を埋めるべく、インクルード株式会社では双方の連携を目指して「東京ネットワーク会」を立ち上げるに至りました。
その経緯や先日行われたセミナー(対談)の様子について、立役者となった経営企画部の丹羽(にわ)
「あの事業所にいけば就職できる」というブランドを目指して~社会参加のファーストステップを提供する場所へ~
心身の不調によって退職や休職を余儀なくされた方々の社会参加を支援する社会資源のひとつに、自立訓練(生活訓練)事業所があります。
今回は、私たちインクルードが運営している自立訓練(生活訓練)事業所である「ニューロリワーク 博多センター」に焦点を当て、サービス管理責任者 兼 マネージャーを務める小寺(こでら)さんに支援に対する想いや今後の展望などを伺いました。
編集部(以下:編)
よろしくお願い
サービス管理責任者として、多くの方々の就労・復職を支える
障害者総合福祉法にて、障害福祉サービスを提供する事業所に配置が義務付けられている「サービス管理責任者」。就労移行支援事業所にも同様に、配置が義務付けられています。
今回は、就労移行支援事業所である「ニューロワークス」にてサービス管理責任者の経験がある大畑(おおはた)さん(※現、ニューロリワーク梅田センター マネージャー)に、サービス管理責任者についてお話を伺いました。
編集部(以下:編)
「パーソナルブレインフィットネス」で、その人に最適な復職サポートを実現
主にメンタル不調で休職や離職に至った方々の、復職や再就職を支援するリワーク施設の「ニューロリワーク」。より効果的な復職・就労プログラムを提供できるよう、日々さまざまな取り組みを行っています。
たとえば、一人ひとりの生活習慣の改善や実践的なストレスケアエクササイズの習慣化を実現し、自律神経を整えてストレスの低減を目指すプログラムである「ブレインフィットネスプログラム」。
ブレインフィットネス
YouTubeで、メンタル不調を抱える方の安定就労を実現する|脳科学&心理学から休職&復職まで、幅広く発信しています。
10年ほど前まで、YouTubeといえばその知名度や利用頻度もそれほど高くなく、個人で撮影した動画がアップロードされる程度のツールだったかもしれません。それが10年を経た現在、多くの著名人やタレント、さらには企業や団体も公式チャンネルを開設するようになっています。
エンタメ系の動画が中心だったYouTubeは、最近では教育系など学びの多いチャンネルも増え、情報収集の手段にもなりつつあります。
精神疾患者数400万人(※1)時代の到来 リワーク支援施設「ニューロリワーク」がこの社会でできること
今や年間で400万人を超えるといわれる精神疾患者数。十数年前まで2~300万人を推移していたことを考えると、この社会は「健全」といえるものではないのかもしれません。
「一億総活躍社会」がスローガンとして掲げられ、「働き方改革」が進みつつありますが、「誰もが働ける社会」は、決して「誰もが心に負担を抱える社会」であってはなりません。この社会で心に負担を抱える人たちがいるのであれば、併せて、心の負
脳科学のエビデンス研究を基にした、就労・復職プログラムの開発についてインタビューしました。
こんにちは。
インクルード公式note編集部です。
前回は、インクルード初の試みとなるYouTubeチャンネルの立ち上げについてお伝えしました。第9回となる今回は、インクルードが運営する就労移行支援事業所や自立訓練(生活訓練)事業所、復職・再就職支援事業所の「ニューロワークス」「ニューロフィット」「ニューロリワーク」のプログラムの開発秘話についてご紹介します!
1.脳科学を休職・復職・
新しい時代の新しい伝え方 -初めてオンラインセミナーを開いた話-
こんにちは。
インクルード公式note編集部です。
前回は、インクルードが新しい社名に込めた想いや、今後の目標などについてお伝えしました。第5回目となる今回は、「新しい時代の新しい伝え方」をテーマに、インクルードとして初となるオンラインセミナーへの取り組みについてご紹介します!
1.誰も予想していなかった、新しい社会 2020年4月7日の緊急事態宣言を受けて、私たちの生活は大きく変わり