ほた/乙葉ほたる

一次創作サークル「Mukasou」を運営。小説は「ほた」名義、エッセイは「乙葉ほたる」…

ほた/乙葉ほたる

一次創作サークル「Mukasou」を運営。小説は「ほた」名義、エッセイは「乙葉ほたる」名義を使用。文学フリマやコミティアなどを中心に同人誌を販売。2022年サークル名を「夢花探」を「Mukasou」と変更。https://potofu.me/hota

記事一覧

女性がマンションを購入するということは。

令和の時代、女性が住宅ローンを組んでマンションを購入するのは珍しくなくなったと思います。 女性をターゲットにした投資運用講座、本などを見かけます。 書店でペラペラ…

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若い頃の眼鏡、年齢を重ねての眼鏡

眼鏡をあつらえた。 仕上がりは2週間後。  ――年齢を重なることを楽しもう。 そう思うようになってきたこの頃。 ファッションも今の自分が心地よいものを選びたい。そこ…

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コロナに疾患しました。

コロナになりました。 実は初コロナ陽性です。 乙葉は、世の中が緊急事態宣言で外出自粛していた時期も、パソコンのスペック問題や機密情報を扱う職業だったため、時代に逆…

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文学フリマ東京38 -新刊について-

今回、ほたは文学フリマ東京38は個人サークルスペースを取りませんでした。でもね、新刊は出します。 どういうこと?!と思われるかもしれませんが合同誌です。 文芸界隈の…

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作品紹介 長編小説

エッセイには関係ないと思われるかもしれないが、 やはり自分の書くものは、今までの人生が色濃く反映させるものだ。 #私の作品紹介 タグを見かけたので書いてみることにし…

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私が手術を避け続けた理由

宗教を辞めて20数年経過しています。 もうあの日々は前世のように遠く。 私の人生は例えるならば、悪役令嬢が断罪されたようにガラリと舞台装置が変更された。 悪役令嬢家…

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2つの出来事

2022と23年の2年間。 振り返ると怒涛の2年間だったなぁ。 私は人生の転機となった出来事を2つ同時期に体験しました。 1つ目は私のTwitter(X)アカウントとなどでも散々呟い…

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はじめに

初めまして乙葉ほたるです。 私は普段「小説とデザイン」を趣味として一次創作活動をしております。 文学フリマやコミティアなどに執筆した同人誌本を並べおり、そちらでは…

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女性がマンションを購入するということは。

女性がマンションを購入するということは。

令和の時代、女性が住宅ローンを組んでマンションを購入するのは珍しくなくなったと思います。
女性をターゲットにした投資運用講座、本などを見かけます。
書店でペラペラ立ち読みをして、記事の中で紹介されている女性はキラキラしていて自分とはちょっと違う気がして、そっと本を棚に戻します。
私はもっと泥臭いな。とかとか思ったり。
今でもシングル女性が物件を買うのは珍しいのでしょうか?
どうなんだろう?

私は

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若い頃の眼鏡、年齢を重ねての眼鏡

若い頃の眼鏡、年齢を重ねての眼鏡

眼鏡をあつらえた。
仕上がりは2週間後。

 ――年齢を重なることを楽しもう。
そう思うようになってきたこの頃。
ファッションも今の自分が心地よいものを選びたい。そこで数ヶ月前から「大人のいい眼鏡」を作ろうと考えていた。若い頃では考えもしないだろうな。これが大人の遊び。

若い頃は服装や気分に合わせて量販店の安い眼鏡をコロコロ作っていた。多い時は5、6本眼鏡を持っていただろうか。その時はそれで良か

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コロナに疾患しました。

コロナに疾患しました。

コロナになりました。
実は初コロナ陽性です。
乙葉は、世の中が緊急事態宣言で外出自粛していた時期も、パソコンのスペック問題や機密情報を扱う職業だったため、時代に逆行してフル出勤していました。いままで持ちこたえてきましたが、とうとうコロナデビュー。

職場の年度末繁忙期で無理をして、免疫力が下がったのでしょう。
そこに推しのポルノグラフィティのライブに行って保菌。
その後、数日熱などは無かったのです

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文学フリマ東京38 -新刊について-

文学フリマ東京38 -新刊について-

今回、ほたは文学フリマ東京38は個人サークルスペースを取りませんでした。でもね、新刊は出します。
どういうこと?!と思われるかもしれませんが合同誌です。
文芸界隈のお友達、ぴょんちゃんとの合同旅行エッセイを書き、彼女のスペースに置かせていただきます。

今回出す新刊は、文学フリマ広島遠征した時の旅行エッセイです。各々の視点で書いてゆくので記憶違いや感じ方など差があって面白い本になりそうです。二人の

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作品紹介 長編小説

作品紹介 長編小説

エッセイには関係ないと思われるかもしれないが、
やはり自分の書くものは、今までの人生が色濃く反映させるものだ。 #私の作品紹介 タグを見かけたので書いてみることにした。

今回紹介するのは、ほた名義で出している長編小説「花の中の花」。こちらは同人小説として文学フリマやコミティアなどで販売している。

参考に最近参加した文学フリマ広島6のWEBカタログを貼らせてもらう。

紹介文は長編全体の紹介で書

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私が手術を避け続けた理由

私が手術を避け続けた理由

宗教を辞めて20数年経過しています。
もうあの日々は前世のように遠く。
私の人生は例えるならば、悪役令嬢が断罪されたようにガラリと舞台装置が変更された。
悪役令嬢家のルールで育てられた子供。それが正しいと思い育ったが、実際は違く腫れ物のように扱われる。

私には「実家」と呼べる場所がありません。私が高校生の時、宗教が原因で家族が崩壊し住む家も学校も失いました。ちなみに両親は健在ですが離婚しています

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2つの出来事

2つの出来事

2022と23年の2年間。
振り返ると怒涛の2年間だったなぁ。

私は人生の転機となった出来事を2つ同時期に体験しました。
1つ目は私のTwitter(X)アカウントとなどでも散々呟いていた「手術」。
2つ目は私の過去とメンタルに深く関わることでした。肉体と精神同時に作り変えるようなそんな2年間。

・1つ目のできごと2022年3月
いまからちょうど2年前。
長年悩んでいた子宮筋腫の悪化により、私

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はじめに

はじめに

初めまして乙葉ほたるです。
私は普段「小説とデザイン」を趣味として一次創作活動をしております。
文学フリマやコミティアなどに執筆した同人誌本を並べおり、そちらでは「ほた」の名義を使っております。エッセイでは少し名義を変えたく「乙葉ほたる」と名乗らせていただきます。よろしくお願いします。

「ほた」を知る方は、なぜ突然エッセイなど書き始めた?!と思われる方もおられるかと思います。ファンタジー・現代小

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