ほた/乙葉ほたる

人生折り返し。どう生きようか模索中。楽に生きていこう。 一次創作サークル「Mukaso…

ほた/乙葉ほたる

人生折り返し。どう生きようか模索中。楽に生きていこう。 一次創作サークル「Mukasou」を運営。小説は「ほた」、エッセイは「乙葉ほたる」名義。文学フリマやコミティアなどを中心に同人誌を販売。https://potofu.me/hota

最近の記事

続100均一の観葉植物

月一で受けているカウンセリングの先生に「観葉植物」を「癒しの予定」にしたことを話しました。(参考前回記事:100均の観葉植物をはじめる) カウンセリング受けるきっかけは、乙葉が宗教2世問題を抱えていたからです。この悩みを打ち明けていた友人が、信頼している心理士の先生を紹介してくれました。 ストレングスファインダーを軸にしてのカウンセリング。「最低何回以上のカウンセリングを受けて欲しい」とはじめに説明を受け、コツコツカウンセリングを重ねています。1,2回で結果が出るものではな

    • 万年筆遊び

      私の密かな趣味。万年筆とインク。 万年筆とインクにはまったのは、その造形のカッコ良さと可愛いさからなのはもちろん。 創作をしている自分の作品のキャラクターをイメージして万年筆とインクを選ぶという遊びを編み出してからです。 「この万年筆はあの子イメージでインクはこれにしよう」 インクの名前や色から連想して小説を書いてみるのも楽しいかもしれません。推しキャラがいらっしゃる方は、キャラのイメージで組み合わせるのも楽しいのはないでしょうか? そんなこんなで、万年筆の魅力に取りつかれ、

      • 新刊完成

        「そこの路地入ったとこ文庫」に合わせ、新刊を作りました。 第十一回「そこの路地入ったとこ文庫」 2024年07月14日(日) 11:00~16:00 入場無料 烏丸御池「Cafe YoKoSo」さん 「そこの路地入ったとこ文庫」(以下:そこ文)は京都にあるレンタルカフェで1日だけ販売、通販もある。小さめな同人誌販売会です。 そのコンセプトがとても素敵。 そこ文さんを知ったのは、創作仲間の方が参加されていたのがきっかけです。 私はコロナ禍前から文学フリマ京都など、毎年旅

        • 文学フリマ東京38 レポ

          2024年5月18日 文学フリマ東京38 今回私は一般参加をいたしました。 過去の記事にもサークルスペースを取らなかったと書いてありますが、どうも気が重く。その予感はなぜか当たり、4月にコロナ疾患、その後咳により肋骨を疲労骨折。パソコン作業が満足にできず……。結果的に正解となってしまいました。当日もまだ肋骨痛くて、重いモノ持ち上げらない。もし参加していたら、宅配まで荷物を移動するの出来なったでしょう。 今回は1日フリーということで、日頃お世話になっている皆さんの店番などを引

        続100均一の観葉植物

          100均の観葉植物をはじめる

          昨年から月一でカウンセリングを受けている。 そのことはnoteでもちらほら書いていると思う。 5月のカウンセリングにて心理士の先生から「今月は癒しの予定を入れてね」とお題を受けた。 今回の相談内容に 「後半の人生どう過ごすか。いま凄くやる気がない。仕事でもガラスの天井が見えてしまった惰性で仕事をしている」と伝えてからこのお題を受け取った。真剣に取り組まないといけない。 ちなみにそのカウンセリングでは、 「そのステージ来ちゃったか!」 「来ちゃったみたいです」 と2人で大爆

          100均の観葉植物をはじめる

          女性がマンションを購入するということは。

          令和の時代、女性が住宅ローンを組んでマンションを購入するのは珍しくなくなったと思います。 女性をターゲットにした投資運用講座、本などを見かけます。 書店でペラペラ立ち読みをして、記事の中で紹介されている女性はキラキラしていて自分とはちょっと違う気がして、そっと本を棚に戻します。 私はもっと泥臭いな。とかとか思ったり。 今でもシングル女性が物件を買うのは珍しいのでしょうか? どうなんだろう? 私は30歳の時マンションを購入しました。 35年ローン。物件は都内マンション。間取り

          女性がマンションを購入するということは。

          若い頃の眼鏡、年齢を重ねての眼鏡

          眼鏡をあつらえた。 仕上がりは2週間後。  ――年齢を重なることを楽しもう。 そう思うようになってきたこの頃。 ファッションも今の自分が心地よいものを選びたい。そこで数ヶ月前から「大人のいい眼鏡」を作ろうと考えていた。若い頃では考えもしないだろうな。これが大人の遊び。 若い頃は服装や気分に合わせて量販店の安い眼鏡をコロコロ作っていた。多い時は5、6本眼鏡を持っていただろうか。その時はそれで良かった。若さで諸々カバーできたのだ。 私はドライアイの傾向にあるため、コンタクト

          若い頃の眼鏡、年齢を重ねての眼鏡

          コロナに疾患しました。

          コロナになりました。 実は初コロナ陽性です。 乙葉は、世の中が緊急事態宣言で外出自粛していた時期も、パソコンのスペック問題や機密情報を扱う職業だったため、時代に逆行してフル出勤していました。いままで持ちこたえてきましたが、とうとうコロナデビュー。 職場の年度末繁忙期で無理をして、免疫力が下がったのでしょう。 そこに推しのポルノグラフィティのライブに行って保菌。 その後、数日熱などは無かったのですが、運動に行き自らとどめを刺してしまったようです。ちなみに、同じくライブに一緒に

          コロナに疾患しました。

          文学フリマ東京38 -新刊について-

          今回、ほたは文学フリマ東京38は個人サークルスペースを取りませんでした。でもね、新刊は出します。 どういうこと?!と思われるかもしれませんが合同誌です。 文芸界隈のお友達、ぴょんちゃんとの合同旅行エッセイを書き、彼女のスペースに置かせていただきます。 今回出す新刊は、文学フリマ広島遠征した時の旅行エッセイです。各々の視点で書いてゆくので記憶違いや感じ方など差があって面白い本になりそうです。二人の観光エッセイパート2。「晴れ女と雨女の広島珍道中(仮)」 パート2ということは、

          文学フリマ東京38 -新刊について-

          作品紹介 長編小説

          エッセイには関係ないと思われるかもしれないが、 やはり自分の書くものは、今までの人生が色濃く反映させるものだ。 #私の作品紹介 タグを見かけたので書いてみることにした。 今回紹介するのは、ほた名義で出している長編小説「花の中の花」。こちらは同人小説として文学フリマやコミティアなどで販売している。 参考に最近参加した文学フリマ広島6のWEBカタログを貼らせてもらう。 紹介文は長編全体の紹介で書いていないが、主人公は記憶喪失の子だ。記憶も自分自身も全てを失って、周りに助けら

          作品紹介 長編小説

          私が手術を避け続けた理由

          宗教を辞めて20数年経過しています。 もうあの日々は前世のように遠く。 私の人生は例えるならば、悪役令嬢が断罪されたようにガラリと舞台装置が変更された。 悪役令嬢家のルールで育てられた子供。それが正しいと思い育ったが、実際は違く腫れ物のように扱われる。 私には「実家」と呼べる場所がありません。私が高校生の時、宗教が原因で家族が崩壊し住む家も学校も失いました。ちなみに両親は健在ですが離婚しています。父は母に微々たる手切金を渡し、それ以降子供の私に経済的支援をしませんでした。

          私が手術を避け続けた理由

          2つの出来事

          2022と23年の2年間。 振り返ると怒涛の2年間だったなぁ。 私は人生の転機となった出来事を2つ同時期に体験しました。 1つ目は私のTwitter(X)アカウントとなどでも散々呟いていた「手術」。 2つ目は私の過去とメンタルに深く関わることでした。肉体と精神同時に作り変えるようなそんな2年間。 ・1つ目のできごと2022年3月 いまからちょうど2年前。 長年悩んでいた子宮筋腫の悪化により、私は手術を選択した。 20代後半から1センチ程度の筋腫があるのは分かっていたけれど

          はじめに

          初めまして乙葉ほたるです。 私は普段「小説とデザイン」を趣味として一次創作活動をしております。 文学フリマやコミティアなどに執筆した同人誌本を並べおり、そちらでは「ほた」の名義を使っております。エッセイでは少し名義を変えたく「乙葉ほたる」と名乗らせていただきます。よろしくお願いします。 「ほた」を知る方は、なぜ突然エッセイなど書き始めた?!と思われる方もおられるかと思います。ファンタジー・現代小説畑が主戦場。 2022〜23年の2年間、創作関連を停止していた間に体験した出