見出し画像

文学フリマ東京38 レポ

2024年5月18日 文学フリマ東京38
今回私は一般参加をいたしました。
過去の記事にもサークルスペースを取らなかったと書いてありますが、どうも気が重く。その予感はなぜか当たり、4月にコロナ疾患、その後咳により肋骨を疲労骨折。パソコン作業が満足にできず……。結果的に正解となってしまいました。当日もまだ肋骨痛くて、重いモノ持ち上げらない。もし参加していたら、宅配まで荷物を移動するの出来なったでしょう。

今回は1日フリーということで、日頃お世話になっている皆さんの店番などを引き受け、会場をゆっくり回ることにしました。サークル参加しているとなかなか他の方を見て回れないんですよね。今回はいつも見れないエッセイジャンルをじっくり見て回れホクホクです。

でもね、新刊はありました。
ジャン!
→右側「晴れ女と雨女の広島珍道中」

雨女と晴れ女の京都珍道中・晴れ女と雨女の広島珍道中

こちら「幸福飯テロリズム」のぴょんさんと一緒に書いた旅行エッセイです。ぴょんさんのスペースにこの2冊が置かれました。
なので一般参加でも新刊があるという珍しい形になりました。

こちらの2冊は、文学フリマ京都・広島遠征前後、二人で観光を楽しんだエッセイになります。最初はペーパーを作ろうと話していたのですが、あまりに二人の道中が様々なことが起こり面白く、同人作家2名揃うと本が1冊誕生してしまうのです。ふしぎ~~。
お互い晴れ女と雨女に定評があり、タイトルも決定。
表紙は二人が好きなクリームソーダーが表紙です。表紙は乙葉が作り、本文の構成はぴょんさん。その経緯も第一弾の京都編で書かれています。

そして文学フリマ東京の新刊は、文学フリマ広島前日の宮島観光。
「晴れ女と雨女の広島珍道中」600円
晴れ女VS雨女第2ラウント開始!神様はどっちに微笑む?
ノベルティに観光情報ペーパーとクリームソーダしおり特典付き。

雪バージョン・クリームソーダはグリーンだよね・晴れバージョン(3種)


ぴょんさんはサークル名に「飯」の文字があるとおり、美味しいモノを食べるのが好きな方。宮島の観光は彼女にお任せし美味しい物をたんまり食べる旅になりました。
私の広島観光は、推しのポルノグラフィティのことしか書いていないような。そんなエッセイ本になります。

私のBOOTHサイトでも通販をしております。もし興味がありましたらどうぞ。
https://mukasou.booth.pm/

流通センター最後の文学フリマ、そして東京は入場料が1000円となりました。
それでも人が多かった。熱気、熱気、熱気。
やはり、もう流通センターでは限界なのかな。全部のサークルさんを回るには前情報と体力が必要でした。

次回12月1日、文学フリマ東京39 inビックサイト
こちらはサークル参加いたします。
初のビックサイトどうなることか。新刊出すぞ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?