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毎日のちょっとした気付き

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毎日の私の小さな気付きが、どこかの誰かの生きやすさに繋がることを願って。
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2020年8月の記事一覧

理にかなったラジオ体操

理にかなったラジオ体操

最近、首と肩の凝りというのか、
痛みに苦しめられる日々が続いていた。

マッサージしてみたり
お灸や鍼でケアしてみたり
ヨガやストレッチしてみたり
温めてみたりなんなり
色々試してみていたのだけれど
なかなか瞬間的によくならなくて。

常に肩には力が入ってる方だから
ストレスなのかなあとも思いつつ
たまたま朝早く起きれたので
思い立ったラジオ体操を軽ーくしてみることにした。

小学校の時に毎朝やっ

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ゆるだんを終えて

ゆるだんを終えて

ここ数日、発酵家の田中菜月さんの元でゆるだんに参加していた。(ゆるく断食するもの)断食+発酵+瞑想という組み合わせで行うもので、これが私の価値観やライフスタイル、私の目指すものにものすごくマッチしていて、本当に、心地が良かった。

今まで断食は何度もしたことがあって、ガッツリサプリで置き換えにする1ヶ月ファスティングとかもやってきたこともあったけど(なんならトレーナーを仕事にもしていたけれど)、今

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「撮る」「撮られる」の境なんてない

「撮る」「撮られる」の境なんてない

私たち夫婦は、海人がフォトグラファー、私が美容家ヘアメイクとして
撮影を生業としている。

私たちの撮影は少し独特で、
「本当に撮ってる?」っていうくらい、日常の延長戦上にある撮影だ。
今まで撮影させていただいてきたお客様からも
「あ、もう撮ってたんだ!」
「いつの間にこんなにたくさん」
「いつものお散歩みたい」
そんなことをよく言っていただく。

その人のいつもと変わりない表情がどれだけ美しいか

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私の中の陰陽

私の中の陰陽

昨日の記事でも少し触れた「違和感」というものを、私は普段生きている中で何よりも(と言っても過言ではないくらい)大切にしている。

そしてご想像の通り、それは幸せを感じることとは正直程遠い行為。違和感という「ネガティブ」とも言える感情に気付き味わうのだから。お前はただのマゾかと言われてもおかしくないかもしれない。

でもこの心の中の違和感とやらのおかげで、それさえ省けば(というか溶かしてあげられれば

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自分の当たり前に目を向けることで人生が変わる話

自分の当たり前に目を向けることで人生が変わる話

私にとっての当たり前は、人にとっての当たり前じゃないことが意外とあるもんだ。そしてその当たり前は自分の武器になるらしい。

私の周りにいる人たちはほとんどが自営業で、自分で自分のビジネスを立ち上げてる人たち。中には色んな人がいるけれど、本当に仕事を楽しく、永続的に、無理なく、しっかり売り上げをあげてる人は、この「当たり前」にやってること、出来てることを大切にしている人が多いように感じる。

自分の

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愛するとは、ただ傍にいること。

愛するとは、ただ傍にいること。

それは昨日の夜、寝る直前の私たち夫婦の会話。

「海人って私のこと愛してるの?」
「愛してるよ」
「海人って私のこと大事?」
「大事だよ」
「海人にとって大事にするってどうすること?」
「寝る直前に深い質問するねえ」

という流れからだった。
私が海人に質問していたけれど、私の中で海人がなんて答えるかはわかっていた。

海人の答えは
「それが仁美を傷つけようが傷付けまいが、隣で見守ること」
私は

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芸術は強制しない

芸術は強制しない

一度書き始めたら書きたくて書きたくてうずうず。本をそんなに読むわけではない私が、まさか活字の表現が心地がいいだなんて自分でもびっくり。

私は活字(たまにメイク)、海人(夫)は写真。改めて私たちが表現しているこの2つの方法は、私たちが日々共通して大切にしていることを物語っている気がする。そしてそれは、どちらにもそれを読んでくれる人や見てくれる人に「強い強制力がない」ということ。

私たち夫婦はなぜ

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