生まれたときから致死率100%

生まれた瞬間から致死率100%って、こないだ坐禅体験でお坊さんが言ってた。2回目もない、超超理不尽なゲームだって。

自分が人生の中で自分の力だけで幸せを分け会える人数って頑張って5人ぐらいだと思う。

そのうち2人はどうしても両親になってしまう。そんな親に縛られる人生なんて、っていう人もいる。そう思う時もあるしね。

でも、ふとした時に見てしまうもうすぐ100通になる母からの一便箋。旅行の写真。

明るい未来

私のお父さんは産まれ方がわるくて、脳性麻痺がある。お母さんは遺伝型の骨形成不全症で背が120センチ歩かないかぐらいで小さいし骨が弱い。

そして私は五体満足で、ちょっと太ってる。人よりすこし物事を考えすぎるところがあって、心が強い時と弱い時がある。でもまさかだけど身体は本当に丈夫。

お父さんとお母さんは田舎の小さな小さな小売店を営んでいる。コンビニもないような山の奥のこれまた小さな個人商店に食料

何か確固たる意志がないとダメ？

なんだか最近、
「わたしはこういう意志を持ってこういうことをしています」っていう発言を求められることとか、聞くことが多いと思う。

先週の日曜なんて、初めて会う人3人からそういう話を聞いた。めっちゃ羨ましいし、すごいなと思った。小学生の感想だけど、、。

そして少し落ち込んだ。わたしはあんまりそういうのないほうの人間。できれば働きたくないし辛い思いもしたくない、自分と自分の好きな人だけが幸せで生き

思い出は少ない方がいい

思い出はたくさん作ったほうがいい。
きっと、たぶんそうだと思う。

だって、その幸せなほかほかの思い出が
しんどい時に力になると思うから。

でも、幸せな思いをするほどに
いつか来る別れの時間を思っては
幸せな時間が少ないほど悲しみは少なくて済むのかもとか思ってしまう。

ちがうよ、わたし。
別れのときも、幸せだったな、っておもったほうが哀しみは尽きないかもしれない、でも後悔は無いと思う。

どう

これでおいしいものでも食べてっていう言葉の意味

よく小さい頃に、親戚のおばちゃんから
「これでおいしいものでも食べて」って言って
お小遣いを握らされてた。

あのときは、
なんでおいしいものなんだろう？
好きなもの買ってじゃだめ？
って思ってた。

でも最近あの言葉の意味がわかる気がしてきた。

自分が自分以外の誰かにしてあげられることなんてたかが知れてる。ずーっとお布団で撫でてあげることもできなければ、よっぽど余裕がないかぎり車や家なんていう

エモい、街？

旅行が大好き。知らない街の知らない人の生活をぼんやり電車から、バスから車から眺めるのが大好きだ。

どんな生活をしているんだろう？どんな仕事をしているんだろう？電車通勤なのかな？職場のストレスはどうかな？ご飯は毎日自炊かな？出前館とかないよね？スーパーはどんな感じかな？

などとあれこれ勝手に思いを馳せては、もしかしたらそこにいるかもしれなった自分の人生を擬似体験している。

その擬似体験を通じて

天国でも桜は咲いていますか？

3月18日。

大好きだった叔母が亡くなった。

ガンで長くはないよ、と聞いていたけど、まさかこんな早くに突然にお別れがくるなんて知らなかった。

告別式では人生の中で1番ぐらいに涙が出た。おばあちゃんやおじいちゃんのお葬式ももちろん悲しかったし涙はでたけど、ただただ寂しく悲しすぎるお葬式は初めてでどうしていいか本当にわからなくなってしまった。

叔母との出会いは6年前で、おじさんの再婚相手。田舎

東京は夜の7時

新宿駅が、嫌いだ。
人がわんさかわんさか多すぎて
優しさのかけらも失いかける午後7時。

誰がみてるわけでもない、
誰も気にしていない。

でも、見つけて欲しい自分もいて
シャキッと背筋を伸ばして歩く。

ゆっくり歩いたって、ぶつかったって
幸せは減らないし増えもしないけど。

今日のごはんは何しよう、デザートは
いるかな？デパ地下で買っちゃおうかな？

なんて、毎日の繰り返しだけど
そんな普通の

2020.08 記録

京都の匂いに灼かれながら

8月のお盆前。

2社目の会社を退職した。

これからの長い人生、やりたいことをやってみよう、そう思って2度目の転職。

実家の両親には内緒。

65歳以上の田舎暮らしには、多分、職を何度も変えるなんて理解してもらえないと思う。

お互いに幸せでいることが大切だから、これは必要な嘘だと割り切る。大きな広い世界と長い人生のほんの少しの嘘。

まだ28歳。やろうと思えばなんだって出来るし、何にでもなれ

座ってるだけでもお腹は空く

まいにちまいにち〜

座ってPC方カタカタカタカタ

「へぇ、ご無沙汰してます。

お元気ですか、

わたしは元気です。

3ヶ月経ちましたね。

なんとか光が見えてきたようで、はい。」

からはじまる私の営業LIFE

居てもいなくてもあんまり変わらないけど

たまーにすごい心強いひと、営業。

ちんたらしてたら営業して20代もはや後半。

こんなんでいいのかー！

いいぞー！立派な仕事だぞー！

美味しい時間

レストランにちょっとおしゃれして行く。

なんてことが出来なくなって早2ヶ月半。

わたしの最後のレストラン体験はなんだったかな

近所の中華飯店で食べた麻婆豆腐かな。

お家でご飯作るのも段々飽きてきて、

テイクアウトを食べたりすると、

人に作ってもらうご飯はこんなに美味しいんだ

と改めて思う。

腕の良し悪しじゃなくて、その体験が美味しい。

でも、やっぱり

どこで食べるか/誰と食べる

人生のスピードに

ずっと思っていることがある。

「人生のスピード」

私の方がはやく付き合ったのに！

私の方がはやく結婚したのに！

私の方が、、、

なんてことは生きてればよくあると思う。

でもなんでこんなに他人の「スピード」が

気になるんだろ〜

そういう生き物なのかな。

だとしても他人の「スピード」を

気にしてる間にもどんどん自分の人生は

進んでいくんだよね〜。困ったものだ。

ぜーんぶまるーく