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天国でも桜は咲いていますか?

3月18日。

大好きだった叔母が亡くなった。

ガンで長くはないよ、と聞いていたけど、まさかこんな早くに突然にお別れがくるなんて知らなかった。

告別式では人生の中で1番ぐらいに涙が出た。おばあちゃんやおじいちゃんのお葬式ももちろん悲しかったし涙はでたけど、ただただ寂しく悲しすぎるお葬式は初めてでどうしていいか本当にわからなくなってしまった。

叔母との出会いは6年前で、おじさんの再婚相手。田舎特有のねちっこさが全くなく、太陽みたいな人って比喩はよく使われるけど本当にそんな人だった。

猫も大好き、甘いものも大好き、おじさんのことも大好き、わたしの家族のことも大好き、そんなそんな愛に溢れた人だった。

亡くなってしまった今、ああすればよかったこうすればよかったは沢山あるし、自分は無力だと落ち込みもした。

それにしばらくは叔母さんのことを思い出して泣くと思う。無理矢理忘れる気も涙を我慢する気もないし、初めての悲しい死とちゃんと向き合っていきたいと思う。

一つ心に決めたことは、今を悔いなく生きること。後回しにはしないこと。愛をしっかり形にして伝えること。

桜、一緒に見たかったな

旅行に行きたかったな

将来カフェ開いたら来て欲しかったな

結婚式見せたかったな

また会える日まで。



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