日曜日の踊りの舞台を前に、充分自分が緊張し怖さと不安を持っているのだと、ふとした時思い知る。 それでは日常を送れないので、せっせと奥の方へ埋めて暮らしている。 こういう日々は尋常じゃない。私、よくやっているわ、と我に返って驚くし自分を誉めずにはいられない。もう少しだ。踏ん張ろう。
空氣の目を読んで手を動かすことが楽しい。側から見たら舞踊のようだと思う。歩く時も食事の時も何をするにも、空氣の目を読んで動いている状態になりたいな。
私の出る身体表現の舞台のラストに、娘が少し出演する。昨夜その稽古だったが、彼女のセンスと勘の良さ、感性に感心した。舞台に立つ、作品を作ることが本当に好きなんだなあと思う。 今回生演奏フルートとのコラボになる。創作の場はいつも苦しくて幸せだ。