そうなのだ。私は擬音をほとんど使わない。「キキッ」ならば「金属が擦れたような音がした」とするし、「ガチャンッ」ならば「工業団地でよく耳にする甲高い響き」などと表現する。擬音に頼った時点で文字で表現する努力を怠ったように思えるからだ。でもいいなあ「弩、急急急」。これは新たな扉か?
日本語の擬音語の豊富さ。 本当にしみじみ独特だなぁって思います。日本人の感性の豊かさ。虫の声が音色に聞こえる人種が日本人、擬音語の多さにその真髄を感じる。 短歌や俳句がある理由が分かる。 英語の擬音語はないに等しい。 故に言葉数が単純に多くなる言語です。 フォト:双子座満月
ぱらぱら シトシト あめがふる ぴちぴち ペンペン はねている ぷんぷん イライラ はらたてる ぺたぺた チロチロ ぬらしてる めそめそ シクシク ないている ひりひり カラカラ かわいてる ほとほと ヤレヤレ あきれてる まだまだ ギリギリ あいしてる