ももなかか

猫とまんがとお酒とつまみ。時々、旅をしたり、文を書いたり、料理をしたりしています。

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最近の記事

オオシマザクラと夫婦漫才

今年の東京の桜開花予想日・・・明日? 今朝、旦那さんと散歩しながら「さっむ〜!まだまだ桜なんて咲かないよねぇ?」と言っていた。 「え?ねぇ、見て!」 旦那さんに上を見るように促す。 オオシマザクラのつぼみがほどけかけている。 「え〜!?昨日、こんなだったっけ?」 旦那さんも「昨日?寒かったし、こんなに咲きそうな感じじゃなかったと思うけど」 「そうだよね〜。まぁ、でもオオシマザクラはソメイヨシノよりは早めに咲くか〜」と私がぶつぶつ呟く。 旦那さんが突然「オオシマ

    • 予習と心の汗

      どうも〜、アニメよりマンガ派のももなかかです。 アニメになると、どうしてもマンガの絵と変わってしまう、というのと、最近気づいたのは、マンガに書かれている(描かれている)擬音語、擬態語がアニメになった時に再現が難しい、ということ。 そう。 ハイキュー!!で私がすごくいい、と思っているところは、サーブやスパイク、ブロック、レシーブの画面をぶち抜いた迫力ある「音」の文字。 それを「どれだけ強烈なんだろう?」と想像する。 あと、身体の動き、心の動きの音。 マンガの「フワッ

      • 揺れる想い

        ・・・乙女って感じだね。 揺れているのはうら若き乙女だけではない。 ・・・はふぅ〜ん。 悩ましげなため息を吐いているのは、妙齢の美女ではない(この私なw) 「・・・どうしよう。今日でハイキュー!!全巻読み終わっちゃうかも。33巻以降はアプリで読んでないから、続きがすっごい読みたいけど、最後まで読み終わるのがもったいな〜い!」 ・・・そろそろ旦那さんも対応がめんどくさくなってくる頃では? 逆の立場だったら、私は同じような話、3回目くらいからめんどくさいオーラをガンガ

        • 不器用キッチン

          器用か、不器用かで言ったら、不器用。 料理は好きなんだけど、失敗することもまぁまぁある。 今日、生春巻きを作った。 「エビとアボカド」「鶏肉ときゅうりとネギ」 エビとアボカドは生春巻きでもありそうだけど、鶏肉きゅうりネギは・・・旦那さんの好きな「北京ダック」を生春巻きで作れないか?とチャレンジしてみた。 以前にも生春巻きを作ったことがある。 その時は失敗した。 乾燥している生春巻きの皮を戻すのがうまくいかずに、もちゃもちゃのペッタンペッタンのクッシャクシャになっ

        オオシマザクラと夫婦漫才

          その価値を決めるのは

          昨日はホワイトデー。 残業で遅く帰ってきた旦那さんが「ハイ!これ、バレンタインのお返し」とくれたのがタイトル画像。 基本、いつも仕事が忙しいし、今日も残業だったから、特に期待していたなかったのに、予・想・外。 「え〜!?ありがとう!こんなにいっぱい?いいの?え?私、バレンタインに何かあげたっけ?」 1ヶ月前の記憶をすっかり失い、自分のnoteを見てみるw あ、平日だったから夕飯をいつもより少し豪華にしたのか。 ビーフシチューとローストビーフのサラダに、猫のラベルの

          その価値を決めるのは

          仕事イヤイヤ期

          長らく派遣をしている。 基本は同じところだと最長で3年(かな?たぶん) その前に派遣先から終了のお知らせをされたり、自分から終了を申し出たりということもある。 だいたい2〜3ヶ月に1回更新。 今の派遣先は満期の3年まで、残り数ヶ月。 仕事が多くていっぱいいっぱいになったり、イラッとすることもたまにはあったけど、比較的、心穏やかに仕事が出来ていた。 が。 ここへきて、仕事の内容がガラッと一変。 毎日少しずつストレスを溜めている。 原因はいくつか思い当たる。

          仕事イヤイヤ期

          ひとつなぎの大秘宝

          昨夜、旦那さんに言った。 「金曜日にハイキュー!!全巻頼んでたのが届くの!はあぁ〜!どうしよう!土日はどこにも行かない、動けない!食べるのも飲むのも、トイレも寝るのも忘れちゃうかも」 旦那さんは笑いながら(苦笑)言った。 「とりあえず、水分は摂って、トイレは行きなよ」 正論すぎる。 「あぁぁ〜!金曜日の何時頃に届くんだろう。午前中とか早い時間だと、仕事にならないよ!」 今日、午前中にインターフォンが鳴った。 「郵便局です」 ?なんだ? 受け取ると重くて、ちょ

          ひとつなぎの大秘宝

          つくれていました

          マジかっ! 【朗報】 「ももなかか、エクオール作れてるってよ!」 生活習慣アドバイスも付いていて、お決まりだけど「大豆製品を食べましょう」とか「食物繊維を摂って、腸内環境を良くしましょう」とか「少しずつ運動をしましょう」とか「睡眠は大事です」とか。 「まぁ、そうですよねー」 「はいはい、わかりますよー」 私の予想では「エクオール、作れていないだろう」だった。 基本機能の能力値が低め。 エクオールを作れていない人が56%で、作れている人が44%だったら、そ

          つくれていました

          忘れないこと、考えること

          今日、仕事中に外から放送が流れてきた。 「東日本大震災から13年が経ちました。 この大震災で亡くなられた方を追悼するとともに、被災地の復興をお祈りして、ただいまより一分間の黙祷にご協力下さい。 黙祷」 目を瞑って手を合わせた。 13年。 長くもあり、大人の私にはあっという間でもある。 最近、偉大な方が立て続けに亡くなったニュースを見た。 子どもの頃よりも死は確実に近くなっていると実感する。 誰かの代わりに生きることはできない。 私は私を生きるだけ。 それでも

          忘れないこと、考えること

          好きの方向性

          久しぶりに睡眠時間を削ってまで、「ハイキュー!!」が、やめられない止まらない状態。 認めよう。 確かに「オタク」である、と。 昨日も起きた瞬間から、マンガを読み始め、起き上がっては読んだ話の復習としてアニメを見て、YouTubeでOPを聴き、関連動画を見て、お昼くらいまで時間を溶かした。 土曜日だし、特に予定があるわけでもないから問題ないと言えば問題ない。 が、あまりにも非生産的なので「ちょっと外に出て日光浴びてビタミンDでも生成するか」と思い、外出。 ・・・は?

          好きの方向性

          ヒカリアレ

          これは「ハイキュー!!」のアニメ版「烏野高校VS白鳥沢学園高校」のOPのタイトル。 基本的にスロー&メロウなことが多いEDが好きなことが多いんだけど、この曲は・・・メチャ上がる。 歌詞も話にピッタリハマってるし、OP映像とのシンクロ率も胸がすく。 「ハイキュー!!」が読めて、見られる世界。 こんなに夢中になったのは久しぶり。 推しがいる、あるって生きるよすが。 生きててよかった。 私はマンガアプリは、ほとんど課金せずに無料で読めるのを読めるところまで読む。 た

          限界オタクよ、 胸を張れ

          今日も今日とて燃えている。 そして萌えている。 パッション&キュン!だ! マンガをアプリで読み、2時間経つと1話読めるのを時計をチラチラ見ながら飛びついたり、2話まとめて読むために4時間我慢したりしている。 知ってる。 わかってる。 「ハイキュー!!」にハマりすぎて情緒が崩壊していると。 アニメもAmazonプライムで見て、好きな話、好きなシーンをリピート。 YouTubeで一番好きなOP曲を聴いて「ぐああぁー!!アガルッ!」と仕事を始めたりしていたら、You

          限界オタクよ、 胸を張れ

          そこまででワンセット

          以前は旦那さんは残業常套!だった時代があった。 最近はだいぶ早く帰れるようになったけど、それでもたまに日付が変わるような時間になることもある。 できれば一緒に夕飯を食べたいから待っていることもあるけど「今日は遅くなりそうだから、先に夕飯食べててね」とLINEをくれる場合もある。 昨日もそうだった。 20時くらいに連絡があって、 しょぼぼ〜んとYouTubeを見ながら一人で夕飯を食べて、心を落ち着けてハイキュー!!を読んでいた。 旦那さんがいないと話しかけられることも

          そこまででワンセット

          思い出はアップデートされない

          タイトル画像は、昨日作った「たこめし」 今はいろいろなレシピサイトやYouTubeなんかでも、すぐにレシピが調べられる。 便利な時代になったなぁ。 私は大学生で一人暮らしを始めてから料理を作るようになったけど、それまでは実家で一から完成までのまともな「食事」と呼べる料理は作ったことがなかった。 オレンジページやレタスクラブで気になる料理の特集を見つけると買ったり、大学の図書館で今日の料理のレシピを書き写したりしていた。 作るのがめんどくさいと思う時もあるけど、基本的

          思い出はアップデートされない

          好き?得意?興味ある?

          好きなことを仕事に出来たら幸せか。 それはわからない。 人によるのかも知れない。 私はやりたい仕事はなかった。 なんなら「働くのめんどい。学生の方がいい」くらいの気持ちで大学に行った。 ・・・ヒドい。 大学3年の春休みに芝居を観に行って、いつの間にかその劇団に入っていた。 芝居は好きだし、楽しかったけれど、命がけだった。 「夕鶴」のおつうが自分の羽を毟って反物を織るような気持ちで、毎回、作品を作っていた。 誰に恩返ししてるんだかわからないけど。 若かったか

          好き?得意?興味ある?

          バックボーンと視点

          まだまだ「ハイキュー!!」熱が冷めやらぬ。 週末、ついにアニメに手を出した。 原作のマンガが私の中では最上級だが「アニメになって動いて、声を出している、というのはどんなだろう?」と気になって、土曜日は夜中の2時くらいまで、日曜日は夜中の1時くらいまで、マンガで読んでいる話を「復習」的な感じで見た。 感想というか、いろいろ思うところがあった。 私の個人的感想(意見)だけど、これは「私」のバックボーンから生まれた視点だな、と思う。 一応、美大出身の私の視点では・・・顔が

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