人生は本質的に絶望である。 この前提を踏まえなければ決して倫理的な生き方を実践する事は不可能である。 絶望を受け入れる姿勢というのは人生の本質から目を背けずに立ち向かう発想で非常に勇気のある行為だ。 だからこそ地に足のついた人生を歩む事が可能となり自分の人生に責任を持てる。