哀しみが歪な形をつくって拡がってくる 反対側から喜びが 左から怒り そして右から楽しさが 同じく歪な形をつくって拡がってくる それぞれが触れて拡がるのは止まったが しかし互いにせめぎ合っているのがわかる 私は真ん中の空白地帯にいる 今日は何がやってくるのだろうかと 見ている
水曜の充足 日曜の憂鬱 火曜の努力 金曜の陽気 木曜の気楽 月曜の倦怠 土曜の歓喜 今日はどこ
夢はほぼ忘れてメモできなかったが、夢の中で高所にいて腰が抜けながら妄想したことは覚えている。『案外、あの人も腰が抜ける…』『この人ならサッと助けてくれそう』『手を繋いでキャァキャァ言いながらなんとか…』みたいな。『あ、このままじゃ、落とされる』って感覚の夢だったなぁ。