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へな還(へなちょこな還暦)です😉🎊 ネコになりたいナマケモノ😺 思ったことや感じたこと…

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へな還(へなちょこな還暦)です😉🎊 ネコになりたいナマケモノ😺 思ったことや感じたことを綴っていきます。よろしく💫 ☆彡コメントは作品の感想じゃなくても構いませんので感じた事などお気軽にどうぞ!

マガジン

  • 関西ローカルねたいろいろ。

    関西ローカルな出来事、日常的なことの断片的記録。

  • 刻一刻物語

    時間と場所と記憶と夢と。 とりとめがないけれど、 いつか思い出すための物語格納庫。

  • いつも心にお笑いを☆

    日常にちょっとしたお笑いがほしい時・・・このマガジンを、そっと開いてみてくださいな。

  • カラスの子どもとの日々

    ある日、木から落ちてきたカラスの子ども。なりゆきで巣立ちまで近所で見守ることになったのですが…。完全ノンフィクション、実況版ゆえに辛かった事もありましたが、沢山の何かをくれたあの子に捧げます。

  • 【日本ちょっとむかしばなし】

    ジーンズ姿で新幹線に乗る雪女、桃はどんぶらこと流れては来ず宅配便で届く… いにしえの日本昔話の住人も、今はこんな風に暮らしてる。かも。

最近の記事

  • 固定された記事

今は昔。と観察者、乗客、その他いろいろ。

「さて、終わった」  お掃除がひととおり終わりダイニングのKさんの所へご挨拶に行くと、そこにはリーフの茶葉を使いポットで丁寧に淹れられたアールグレイ紅茶が、ウェッジウッドの花柄ティーカップで湯気を上げている。  抗えない。  95歳、84歳、60歳のお茶会の始まりである。 (合計239歳!!)  いくつになっても、女子トークは楽しい。  その話題は。  市場の中の昔からあるたこ焼き屋さんの息子が東大に行ったとか。  惣菜を店内で作るローソンで売ってるコロッケの試食とか

    • 六月最後の日曜日🌧️

       今日は六月三十日、夏越の大祓。  朝から雨降りで蒸し暑かった。湿気がすごくて身体にこたえるわ~💦 晩ごはんは、買ってきたものですませちゃおう!    この蒸し暑さで、六月なのに既に夏バテ気味。昨日の夜も熱帯夜で眠れなかった。  ネコたちも調子悪そうだけど食欲はあるからなんとか大丈夫かな?  明日から七月、今年の後半の始まりです。  本格的に夏の到来で、暑さに不安を覚えますけど、しっかり食べて乗り切りたいと思います。食べてさえいれば、なんとかなる!!😤  ごちそうさまで

      • 日々雑感~最近思うこと

         昔、30年位前に、私の友人が「今は世の中がメチャクチャになっていると思うんだけど」と言った。  その時私は、ふうーん、まあ、そうかなあ、くらいにしか思っていなかった。  が、その直後、1995年に阪神淡路大震災が起こり、地下鉄サリン事件が起き、激震の中で私も個人的に火事にあったりして(震災とは関係無い)、生活をリセットせざるを得なくなった。  思えば1995年以降、世の中は暗い淵へと落ちていくしかなかったような感じがする。  その友人はいつも旅をしていて、電車で日本中あ

        • 六月は水無月

           今年も「水無月」の季節。  「水無月」は京都の和菓子で、六月三十日の夏越の祓という今年後半の無病息災を願う行事に合わせて食べるのです。  ういろうの上に小豆が乗せられた三角形の可愛いカタチ。小豆の優しい甘さと、ういろうのモチモチ感が梅雨時の疲れた身体にしみます。  小豆には魔除けの意味があり、三角形は暑気払いの氷の形を表しているそうです。    関西も先日梅雨入りしましたが、ものすごい湿気と日差しで上がる気温とで、身体はだるく、やる気が出ない・・・もともと無いやる気が更

        • 固定された記事

        今は昔。と観察者、乗客、その他いろいろ。

        マガジン

        • 関西ローカルねたいろいろ。
          13本
        • 刻一刻物語
          9本
        • いつも心にお笑いを☆
          10本
        • カラスの子どもとの日々
          14本
        • 【日本ちょっとむかしばなし】
          12本
        • ⚡️奇っ怪シリーズ👾
          8本

        記事

          人手不足の効用

           近ごろ、町中でこんな貼り紙をよく見かける。  いいことだな、と思う。  人手が無いのに無理して店を開けて、働いている人が大変な思いをすればやめてしまって更に人手不足になりそうだし、事情がわかればお客の方も急ぐからと言って店に無理やり早く出させる要求をしなくなると思う。  大体、そんなに無理してまでやらなくてもいいのだ、たいていのことは。  なけりゃないでなんとかなるし、多少時間がかかろうと、急がなければいいだけのこと。急ぐならファーストフードをチョイスすればいい。  

          人手不足の効用

          星の取引

           今夜Kobe、M埠頭のS倉庫の前で、星取引をしようという話が出たらしい。私はそれを昼間買いに行った市場の中の豆腐屋の親爺から聞いたのだが、疑わしいので笑って済まそうとすると、商工会議所が絡んでいるから本当だ、などと言って妙に引き下がらない。  まあ、ここKobeにおいては、そんな事があってもおかしくはない土地柄ではある。  星は常に作られてはいるものの、それほど需要が無いため、供給過剰となっている。  需要が無いのは、星に使い途がないからである。ある戦前の作家のように星を

          星の取引

          なんか、ライトな感じの歯医者さん 💫 JUNPEI マーク(JP) も、いいね!👍 「じゅんぺーです」って出てきたりして☺️

          なんか、ライトな感じの歯医者さん 💫 JUNPEI マーク(JP) も、いいね!👍 「じゅんぺーです」って出てきたりして☺️

          ◆貼り紙シリーズ◆ この手があったか‼️ 「着払い」っていうのがポイントやね。 ビビって入れられないよね、チラシ…😅 とあるマンションのポスト。

          ◆貼り紙シリーズ◆ この手があったか‼️ 「着払い」っていうのがポイントやね。 ビビって入れられないよね、チラシ…😅 とあるマンションのポスト。

          去年の今頃は、カラスとの日々とお別れがあった。

           ふと、思い出したカラスの子どもとの日々。一年前の五月なかばに、近所の楠の巣から落ちたカラスの子を、保護して世話していたのだった。  野鳥のヒナは、見つけても拾ってはいけないらしい。それは知っていたが、なりゆきで巣立ちまで見守ることにしたのだ。  鳥に詳しいお兄さんの世話で、ステキなカラスハウスとごはんが用意され、カラスの子どもはすっかりお兄さんに懐いてしまった。  カラスがこんなに人なつこいとは意外だった。  けれど、それはうまくゆかず、結果としてカラスの子を死なせること

          去年の今頃は、カラスとの日々とお別れがあった。

          おしゃれメニューでカツを入れる💪

           ここのところ、メンタル&体調不良で、無気力が常態になりつつある。しんどいから何もしなくていいや、と言いながら自分を甘やかす日々… ゴロゴロ😺 いかーーーん!!   このままでは、歯止めが効かないまま、廃人おmioになってしまうやないかっ! ( 唐人お吉 みたいな感じネ? (oゝд・o)) 今日で五月も終わり。何かしら布石は打っておかねばなるまい。 お料理。久しぶりにがんばろ。  今のわたしの精一杯を。  FOR YOU ・・・💋  まず作ったのはコチラ↓

          おしゃれメニューでカツを入れる💪

          雨が上がって、みんないっせいにごはんタイム🐦 鳩、スズメ、ムクドリ達 仕事帰りの公園にて。 今日は朝から雨で、蒸し暑くて疲れました💧 最後のお宅でおやつを頂いてしまいました! 桜の花が入った桜湯に北海道土産の昆布が入ったさつま芋餡のお菓子(名前忘れた) ご馳走様でした🙏

          雨が上がって、みんないっせいにごはんタイム🐦 鳩、スズメ、ムクドリ達 仕事帰りの公園にて。 今日は朝から雨で、蒸し暑くて疲れました💧 最後のお宅でおやつを頂いてしまいました! 桜の花が入った桜湯に北海道土産の昆布が入ったさつま芋餡のお菓子(名前忘れた) ご馳走様でした🙏

          調子に乗った水のはなし

           むか~し、むか~し。あるところに桃太郎とおじいさんが住んでおった。おばあさんは2年前に脳梗塞で倒れてしまい、今は麓の介護つき病院に入居中であった。  10年以上前に鬼ヶ島で鬼からせしめた宝物と未公開株がその後爆裂したお陰で、桃太郎とおじいさんはお金には困らない暮らしができていたのである。  ある日。おじいさんは、桃太郎にこう言った。「のう、桃ちゃんよ。おまえは嫁さんはもらわないのかね」桃太郎は、オンラインゲームの手を休めることなく、「あ?」と短く言ったきりである。  おじ

          調子に乗った水のはなし

          あの世PB(プライベート・ブランド)ざく切りほうれん草の巻

           私は今、ほうれん草をきざんでいる。  ほうれん草を3センチくらいにざく切りにしている。なぜか今、そのことに気がついて、一体いつから、きざんでいるのか考えはじめたところだ。  しかし、いつからなのか、誰かに言われてなのか、はたまたここがどこなのかもわからないのだった。わからないけど、ただひたすらほうれん草をきざんでいるのだった。  そういえば。私は誰だろう。  ほうれん草をきざみながら考えるが思い出せない。身体は特に疲れてもおらず、いつまでほうれん草をきざむのかという

          あの世PB(プライベート・ブランド)ざく切りほうれん草の巻

          ヨリドコロのワキドコロ

           電車の端に座ったら、連結部分の窓枠に目が行って、窓枠は木枠だったらしい。経年で塗装の剥げた所から、樹液らしいものが吹き出したまま固まっていた。何ヵ所も。透明な薄茶色の樹脂。松脂みたいな。木は窓枠になっても木のままなのかも。カタチを変えても(変えられても)その性質や営みは残り、生きている。  木は朽ちたり燃えたりして無くならない限りは生き続けているのかもしれない。椅子や机やタンスや窓枠やらになって。不思議な存在だね、木って。どっかの杉とかメタセコイヤとか、人間よりずっと長い時

          ヨリドコロのワキドコロ

          身体を張った未体験ゾーンへ…ザ・町医者★

           GWも残すところあと2日。私的にはあまりいつもと変わらない日常ではあるが…  今日、フォローさせて頂いているnoterさんの記事を読んだら、よみがえってきた記憶について書いてみよっかな~っと。(小枝風。) その記事はこちら↓  時澤 言森さんは歯が痛くなり初めて行く歯医者に飛び込んだ所、散々な目にあったらしい。(詳しくは上記事で!)  そうして、過去に私も体験した『町医者悲劇』が脳裏によみがえったのである。 その1. 耳鼻咽喉科  もう20年以上前になるが、喉がひど

          身体を張った未体験ゾーンへ…ザ・町医者★

          小麦と彼女。

           何と関係性を結ぶのか。  それは、この世に生まれてきた限りは自分で決めなければならない必須項目であると思う。  彼女の場合は、小麦。  彼女が作るパンを初めて食べたのは20年以上前のこと。勤め先の近所に小さなパン屋ができたので、たまにお昼に買いに行っていた。  小さめのパンは、どれもぎゅっと凝縮されたような、それでいて無骨で、『お洒落パン』とは明らかに違うものだった。  作る人のこだわりを感じたものである。  あまりメディアなどにも出ず、当時も知る人ぞ知るみたいな感じで

          小麦と彼女。