竹宮周|たけみやあまね

ライターWRITER(おくるみー)  誠実に生きる、書く。

竹宮周|たけみやあまね

ライターWRITER(おくるみー)  誠実に生きる、書く。

マガジン

最近の記事

「怖いは妄想」スタンプカードを集めています

フォロワーリストに、プロフィールアイコンのないニコちゃんマークがずらり。並ぶのを見て、うっかり泣きそうになってしまった。うそです、ほんとはちょっと、泣きました。 先日、近しい友人やオンラインサロンの仲間に、noteを始めたこと、良かったら読んでほしいことを伝えた。そのあとしばらく妙に緊張して、フワフワと過ごした。 自分のnoteまで、遊びに来てくれるだけで嬉しい。 書いたものを読んでくれるだけで嬉しい。 スキ、そして、フォローだなんて。びっくりと嬉しさが混じって、心が跳ね

    • 【勝手にインタビュー#001】あるのはセルフラブだけ。~『MUSUBI』ロミさんに聞く~

      『MUSUBI』とは、ロミさんが今年1月28日に開業したスピリチュアルサービスだ。 オラクルカード(*)を用いたZoomセッションや、ヒーリングをメインとして「本来の自分とつながる〈結ぶ〉」ことをサポートしている。 『セルフラブ』がすべて 初心者のライターあるあるかもしれないが、ここだけの話、インタビュー中にふと、「撮れ高」が気になった。 ロミさんは、こちらが投げる質問がどんな球でも、答えが全くブレないのだ。たとえば、 Q:新卒のとき出会った理不尽な上司に、今の自分なら

      • 完璧主義をほどく、魔法の甘味処

        年明け、2024年の目標の漢字を『寛』に決めた。 気がつけば陥ってしまう、完璧主義は苦しいものだ。 自覚はなくとも理想が高く、自分に厳しい。自分を責め、反省がもはや趣味。そんで行動を起こす勇気もないくせに、人に批判の目を向ける。 ‥残念すぎる。 今年こそは、どうにか緩めたいと願った。 そこで、考えすぎ・気にしすぎの対処法を探ってみた。 一見ぜんぶ良さそうだ。 が、続かない。俺、もうダメだわ。 * 我々の界隈では、『おおらか・おおざっぱ・ズボラ』はすべて、愛すべきチ

        • 名もなき家事を見える化「しない」メリットについて考える

          ハンドソープの詰替え、枕カバーの洗濯、台所スポンジの交換、ゴミ箱のゴミ袋掛け…。 こうして書いているだけで、なんだか気が遠くなりそうだ。 家事分担最適化の手法として「名もなき家事の見える化」は、もはや定説である。 まだ名を持たない家事の一つ一つに名をつけ、共有する。相手の「ええっ、そんなにあるの!?」と驚く顔を見る。 この時点で、この定説における最初の目的はすでに達成されているのではと思う。 それは、相手は「やらなかったのではなく、知らなかっただけ」なのだと思えることだ。

        「怖いは妄想」スタンプカードを集めています

        マガジン

        • すきです
          0本

        記事

          『さとゆみライティング道場』面談所感 ―①ハッシュタグ編

          一昨日は、『さとゆみライティング道場』個人面談の日だった。 今年2月に行われた2日間の道場のアフターフォローとして、 すべての受講生に20分間の個人面談枠を設けてくれたのだ。 わたしは、と言うと、zoom開始後8秒で早くも結論が出た。気持ちよく斬られた。 ― 四の五の言わずに、さっさと書け。 ― ああ。痺れるくらいに鮮やかだ。いやほんとうに、それなんです。 わたしは今一度、自分に問う。 Q:あなたはいつまで、自意識過剰おばけをやるのですか? A:………。 Q:えっ

          『さとゆみライティング道場』面談所感 ―①ハッシュタグ編

          書けないのなら、書けない理由を書く。(そして、希望と夢を口にする。)

          3月8日。個人面談を前にして、わたしには『さとゆみライティング道場』に行く価値はなかった、と長い息を吐いた。 2月上旬に開催されたライティング道場は、2日間で計18.5時間。 数字からはみっちりと重みを感じるが、中にある時間は喜びにあふれるような、どこか軽やかなものだった。 さとゆみさんから、こちらのギガ数がすぐ一杯になってしまいそうな盛り沢山の知恵を授かり、愛にまみれた檄を全身に浴びる。限られた時間の中で、脳みそから変な汁を出しつつ、ノックしたことのない「こうありたい」自

          書けないのなら、書けない理由を書く。(そして、希望と夢を口にする。)

          深淵をのぞくとき、

          もうすぐ30になる夫が、自分が生まれるより前に作られた原付25,000円を黒人のディーラーから買ったのは先週の日曜のことだ。 小学生女子が手紙を入れる秘密の引き出しの鍵みたいな、小さくてやたら簡素なキーを受け取ってニマニマと嬉しそうだった。 「今ウインカーがつかなくて焦った」とLINEが来たのはその2日後。 「帰ろうとしたらエンジンがかからなくてヒヤッとした」と言ったのはその5日後。 その度に「ああ可愛いなァと思うんだ」と笑う。 アホなのかな、と思う。 そんな無駄に肝を

          3年越しのnote再開。

          初回、かつ、唯一のnoteは、3年前の11月だった。 あれからのわたし。 年を重ねて、取り巻く環境は大きく変わった。 社会の状況も、住む場所も家庭環境も。 それにあわせて、心もすくすく成長した。 ‥のかどうかは、神のみぞ知る。 ということでつらつらと更新していこうと思う。 頼むから、前よりは巻きで! ハードルめっちゃ低めだからいけるはず、、ガンバ!! と自分にエールを送ります。 遊びに来てくださってありがとうございます。 どうぞごゆるりとお付き合いくださいませ。

          すきなものについて ①カメノコタワシ

          〜ふんわり泡✕手のひら洗い至上主義のワタシが、タワシでカラダを洗うまで〜 私のバックグラウンド。 ・30代、ひとり暮らし。 ・東南アジア暮らしを経て、谷根千在住。 ・お風呂は好きだが、サウナは苦手。 ・むくみを自覚しつつも、何ら対策を打てていない。 ・性格は典型的な中間子。 風呂タイムが好きだ。正方形に毛が生えたような浴槽でも、疲れた自分を癒すオアシスになる。石鹸をしっかりと泡立て、ふんわりと体を包むように撫で洗う。もはや美の常識である手のひら洗いに心もとろけ、デリケート

          すきなものについて ①カメノコタワシ